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食文化を広めよう

会議室

「ソーマに勇者召喚犠牲者はなし しかしワリーノからの召喚者を保護か」

「1号店にいたのは盲点だったな!報告しっかりさせろよ!」

「確かにそうだねぇ まぁユーナも知らなかったみたいだししょうがないか」

「まぁ アマテラス関連に引っかかってただけよしとするか」

「で アサミ その双子はどういう扱いをしていくんだ?」

「そうだね 魔王と関わらないとこで商売してくれればいいよ」

「スキルは得に目立ったものはなさそうか?」

「言語スキルと料理だけだったね。」

「それならイージスもあるし スタッフバフだけでよさそうか」


「統括 彼女らが作るのは 下手したら異世界買い物で出てくるやつよりうまいと思うよ」

「そうだね!作り方から何まで小さい頃からやってるみたいだったね!」

「お好み焼き たこ焼き 串カツ うん お酒にも合いそうだね」

「それはうれしいね!僕も通うと思う!」

「たこ焼きいつでも食べれるのー?ユウカ大好き!」

「ええっ!またシャングリラにおいしい文化が増えますねっ!」

「今もあるっちゃあるけど デザートとかが多めだったしね」


「あとは cafeの新店舗に1号店の店長とスタッフ何名か来ることになったね。」

「2号店だけで回すのは最近混みすぎてたからな さすがにきつかったろう」

「タツミさんとカズミさんの新しいお店が人気だったら 出張の屋台とかも出してもいいね」

「ああ イベントとかの出店とかか?」

「そうそう たこ焼きは屋台の定番だしねー」

「焼きそばもー いいかもしれないねー」

「やっぱり音楽フェスって祭りみたいなもんじゃん?そういうのもやっていきたいね」

「食べ物いっぱぁーい」

「お店のメニューが決まったら試食会しないとね」


「家とかどうする?お前らのとこか?」

「あそこにいると嫌でも戦いに巻き込まれそうじゃない?」

「ああ 僕前から思ってたんだけど 朝に召喚アタックは目が覚めるんだよね!」

「確かに 私が召喚出す前から始めてるよね?!」

「ジョーカー以外の子に出してって頼まれますの」

「騒がしいとあれだから 店の上に自宅みたいな感じでいいか?」

「あー 仕込みとかもありそうだし その方がいいかもね」

「転移などは付けるし倉庫も好きに使ってくれればいいから そこまで生活は変わらんだろう」

「今の従業員はなんかもうマンションみたいになってないかい?!」

「こんな待遇うちだけだよねー」

「そうですね!レックスが住みたいって言ってましたっ!」

「城の寮も建設は受け付けるって言っとくか」

「あーいうお店の店員が何名かは相談してもらわないとね 20人くらいは商業ギルドで募集してきたけどね 店員教育とかもあるだろうし まだ開店は準備中かな」

「メニューも決めてくれるんだろう?」

「二人とも 性格が商売好きって書いてたから喜んでやると思うなー」

「関西の人はー そういうイメージが多いねー」


「あー 俺も一つアイディアあるんだが」

「お 統括からとかめずらしいね」

「最近女向けのメニューが多かったろう?たまにはガッツリしたのが食べたくなってな」

「あー 僕もそれはあるね 肉がすっごい食べたくなる時あるよ!」

「焼肉食べ放題とかいいなと思ってるんだが」

「あー 忘れてたね!それはあり!」

「おお!いいな!楽しみだ!」

「やきにくぅー じゅるりー」

「あはは うん それはもう決定でいいよ 私も行きたいし」

「やったぜ!」

「別に金には困ってないんだが どれだけ食っても同じ値段ってのはうれしいものだからな」

「冒険者には人気出そうだねー」

「アメリカだといっぱい食べそうだね?」

「いぇい!2キロとか余裕でなくなるわね!」

「2キロとか相当だぞ・・・?」

「でもミッシェルスタイルいいよねー おっぱいもでかいし」

「アサミちゃん ダメだよ!私がいるのに!」

「おっぱいでかいって言っただけじゃん!」

「ランニングしてるからね!スタイルには気を付けてるわ!」


「そういうのが人気だとまっくとかもいいのかな?」

「さすがにそのまんまはムリだがおなじメニューなら許されるだろう?」

「そうね!ハンバーガー フライドチキン ポテト シェイク あと牛丼ね!」

「最後は違うな」

「牛丼屋さんがー 混じってたー」

「おぅ!うっかり! 日本に行くとよく食べてたわ!」

「牛丼はすぐ提供できそうだしいいかもね。バリエーションも多そうだし 定食メニューの日本食はちょっと怖いけど 納豆とか」

「ワシは好きじゃぞ?」

「ああ 俺はちょっと苦手だな・・あのネバネバがちょっとな」

「アメリカでも苦手な人は多いわね 私は大好きだけど!」

「まだ日本食は我が国に難しい食べ物もあるみたいですねっ!」


「オタク文化も落ち着いてきたし そろそろ食文化も大幅にパワーアップさせたいね!」

「そうだね 居酒屋もだいぶ慣れが出て来たみたいだしね」

「結構繁盛してるらしいじゃん」

「ドワーフの客が多いね やはりあっちのお酒は大人気だよ!いつも飲みすぎだけど!」

「俺は炭酸が入ってる果物系しか飲めないからな!」

「リョウタ君ー たまにキスしようとするのはダメなんだよー?」

「俺 そんなことしようとしてたのか!?」

「こないだユウカにしてたね 責任取ってくれるのかな?!」

「お兄ちゃんにキスされたーっ!」

「おっと ゲンゾウさんがお怒りですよ」

「リョウタ ろりこぉん?」

「ちょっ 違うし!ユウカごめんなっ!」

「ユウカ お兄ちゃんの事好きだしいいよ!」

「リョウタはもうロックオンされてるみたいだな」

「ああっ 大きくなったらな!」

「えんだああああ」

「いやああああああ」

「さすがに冗談だよね?」

「い いやっ 子供の冗談だよな!大きくなったらパパと結婚するの!みたいな」

「ああ ユウカは昔そういってくれてたね」

「パパとも結婚するの!」

「ユウカ それはダメですよ?」

「ここでマリアが ゲンゾウさんは私のですみたいに!」

「ええっ!お二人はお似合いですものねっ!」

「最近ちょくちょく二人で会ってるみたいだし」

「まぁ マリアさんといるのは楽しいからね」

「ゲンゾウさんったら」

「マリアお姉ちゃん早くママになればいいのに!」

「はいはい!」

「で 双子はそろそろか?」

「そうだねー 明日辺りかな?まずタブレットの物件コーナーで希望の物件を探してもらう」

「場所は本部の隣でいいぞ 空いてるし ただその店はアマテラス価格は出してもいいが完全無料は無しだ」

「そうだね 社員食堂のメニューが今日の気分じゃない時はそっちに行ってもらってもいいね」

「間違いなく国民が押し寄せて繁盛はすると思いますわ」

「今 各国でもシャングリラ大人気なんだって」

「そうですねっ!移住者も大勢来てくれてるみたいですっ!今階層の農業計画を立ててますねっ!」

「世界で一番安全な国だからな」

「シャングリラ移住の面接に100人来ましたね 最終的には20人に絞りましたが そこで双子のお店と3号店のスタッフに振り分けようと思います。」

「先生の面接ー 私も立ち会ったけどー すっごい速さで合否きめてたー」

「人を見る目はまぁあると思ってますので。」

「エマは相変わらずですわね」

「開店までは時間かかるからその間に2号店でバイトとかかな?」

「ええ そうですね まずは2号店で学んでもらうことになります。」

「その双子の店のサポートもみんな手伝ってやってくれ」

「お好み焼きは僕も大好きだよ!」

「あれも中身がたくさんあるからね!楽しめると思う!」

「ええっ!兵士の食事も楽しめそうですねっ!」


「えーっと 次はどこの国だっけ?」

「次はブリタニアですねっ!」

「わああああああ とうとうきたああああ」

「まぁ カオリは大丈夫だろう?あんただれ?って言っとけばあっちで勝手に恥かくだけだ」

「ブリタニアは少し遠いのでこれから20日は時間かかります。」

「その間に開店準備とかしとけばいいかー」

「演出とは言え 馬車の移動も大変だなー 車の操縦を覚えてもらうか?」

「確かにシャングリラに定着しつつある物で移動もいいかもしれませんねっ!」

「各国訪問してるだけでこの大陸で半年はかかりそうだぞ。」

「ついてくる人には苦痛そうだね。シャングリラ戻れないんだもん!」

「馬車組の人達の為にたまに休日でシャングリラ戻ってもらうか?」

「それはありがたいですがっ!希望者がいなくて困ったくらいですからねっ!」

「必ず通らなきゃ行けない関所みたいなとこだけ通過したら転移で距離飛ばすとかでもいいんじゃないかな?」

「ああ それだと大幅に短縮もできるし 国の方もストレス貯めなくていいだろう。」

「早馬みたいな人に転移スキルを付ければそこまで集団転移すればいいしね」

「ええっ!そのように計画変更したいと思いますっ!」

「この大陸ばかりに時間かけてはいられない 別大陸もあるんだからな」

「まずは双子の店の準備を頼む」

「ほーい」

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