ミズキとアサミの世間話
「アサミちゃん 王城に何の呼び出しだったの?」
「あー 広告が雑すぎるって あとエリクサーをエサに後ろ盾になってもらえそう。」
「確かにあの広告はコンビニの求人みたいだったね。
エリクサーばらしたんだ・・。あんな危険な物を。」
「まぁ 確かに戦争が起きてもおかしくないって言われたけど
私が死んだらどうしようもなくない?捕まっても逃げれるじゃない?」
「まぁ 脅迫とかはされそうだよねー。」
「まぁ それがめんどくさくてエリクサー献上して王妃様は味方になってくれたと思うよ?」
「女の人には効果てきめんだろうねー。」
「それより アイドル養成もいいけど バンドもやりたいよ!」
「アサミちゃん好きだしね!でも楽器が合っても難しそう 演奏できるかな?」
「そこはスキル作ってもいいよね 一回はステージに上がって歌ってみたいよ。」
「てか 勇者活動しなくていいのかな?」
「まぁ 今経営者みたいになってるよね・・・」
「ん- そろそろ誰か釣られてこないかなーとは思ってるんだけどね。」
「うっかり釣られた私がばかみたいに言わないでよー!」
「そんなことないよ ミズキいつもありがとうね。」
「うん!今みんながいてくれて幸せだからね!」
「冒険者の方はどう?」
「ん- 楽して儲けたいって人が多いみたいだね。」
「あー そんなの5秒でお断りだよ。」
「エマさんから聞いたけど 面接5秒で合格だったって?」
「エマは優秀だからね 鑑定ですっごい履歴書でてきたんだよ。
性格もマジメと 即決だったね。」
「やっぱり人格がまともな人ってあんまりいないのかなぁ」
「子供の頃から育てるって事もできるだろうけど あと3年でしょ?」
「そうだね まだどんな存在かすら分かってないから そこまで子供は募集できないね
私達がどうなるかわからないから」
「そうだねー もうみんな2000後半だけどどんくらいかわからないしね。」
「一応 ミズキも称号が認めたってことはミュー様が勇者って認めたんだから カオリとミズキと私
3人もいればなんとかなるんじゃない?」
「ひとつの組織に3人も勇者が認められてるってすごいことなんだよね?」
「少なくても ナンチャッテじゃないからね 私達は」
「一応闘技会の話で勇者呼べるかも?とかなかったっけ?」
「あー そんな話もあったか もう手っ取り早く この世界にいる異世界人を呼ぶとかスキルできないかな?」
「やめといたら?お知らせさん本気だすと出来そうだし」
お知らせ:位置情報が分かれば呼び出せますね。
「ほら・・!出来そう・・」
「でも位置情報か 鑑定しまくるわけにもいかないし」
「ん- 各国の冒険者ギルドに異世界人を探してもらうとか・・・?」
「お尋ね者だと勘違いされて逃げちゃわない? 冒険者って適当な奴多いし」
「当方日本人勇者ですって書けば誰か来るかもねー。」
「出会い系みたいじゃん!」
「まぁ 異世界人保護してますって貼り紙だけでも出したらいいかもね。仕事と衣食住は保証しますって。」
「一応出してみるよ。」
「この世界の難民が来られても困るけどね。」
「確かに。突き放すわけじゃないけど ちょっと困るね。何か仕事できればまぁいいけど。」
「とりあえず ワリーノだっけか・・」
「ああ あの5人?」
「今のミズキ見たらどう思うんだろうね!」
「さぁー わかんないな 興味ないし」
「実は 探してたんだ!よかった!さぁ 一緒にいこう!」
「とか言われたら?」
「ん- こっち来てからマンガとか色々読んだけど そういうのってダンジョンで置き去りにする囮が多いよね?」
「まぁそうだねぇ そいつら面接に来たらどうしてくれようか・・・」
「日本の物を買えるってだけで崇拝対象なんだけどなぁ。
そんな噂に気づかないってことは相当追い詰められてるかも?」
「ん- ちょっと見てきた方がいいかも?あ 私が行くとめんどくさいか。」
「冒険者ギルドに依頼して偵察とか国の様子を見に行ってもらった方が楽だね。」
「もしかしたら国でやりたい放題してるかもだしね。」
「そうなったら討伐するの?」
「ん- どっかに隔離はするかもね バラバラに・・ 3年後くらいには様子みにいくけど。」
「それ死んじゃわない?!」
「ん- 24層に無人島作ってある程度の生活環境整えとけば大丈夫じゃない?」
「まぁ 食料があれば農家でもするかも?」
「そういう状況にならないと一番いいんだけどね。」
「さて・・・ なんか楽しい事ないかなぁ。」
「ん- なんかイベントとか企画したり?」
「あ・・」
「どうしたの?」
「ファンタジーと言えば 飛行船だ!」
「空の旅とかいいねー。」
「作れるかわかんないけど えーっと異世界買い物だと・・32億円?!」
「こわっ!」
「ドワーフとかに聞いてみた方がいいんじゃない?」
「シド探すか~~」
「それゲームだし!」
「いや まぁシドはいないだろうけど 種族の国とかには観光してみたいな」
「エルフとか獣人とか?」
「まぁ いつ行けるかわかんないけど」
「落ち着いたら行こうね。」
「とりあえず ドワーフに飛行船作れるか聞きに行こう。そこら歩いてるでしょ?」
「アサミちゃんはすぐ飽きちゃいそうだね・・」
「統括ひまー?」
「なんだ?ひまじゃぁないが」
「知り合いとかにドワーフいる?」
「ん-?武器の注文か?」
「いやー 空を飛べる船とかないかなーって」
「あー やめといたほうがいいぞ」
「しょぼいの?」
「しょっちゅう モンスターが寄ってくる。墜落もありえる。」
「ふーん」
「どうせ 優雅に旅でもしたいとか思ったんだろう?」
「あはは バレてるよアサミちゃん」
「まぁ そろそろ他にも行きたいとこあるしねぇ。」
「アサミちゃんは 種族専用とかの国とか行きたいんだよ 観光に」
「あー 排他的だぞ・・問題行動起こすとすぐ処刑処刑言い出す。」
「この世界殺伐としすぎじゃない?!」
「あー 統括 ワリーノに偵察とか国の様子調べるようにギルドに依頼してもらえる?」
「なんか問題か?」
「いや これだけ日本アピールしてるのに なんもアクションないの逆に不自然じゃない?」
「ミズキが呼ばれてもう1年か?」
「うん そのくらいだと思う。」
「死んでるか国に引きこもってるかどっちかか?」
「王が変わったとかだったら危険だね。」
「乗っ取りとかか。」
「まだわかんないー。まぁミズキはそこまで興味ないみたいだけど。一応はね。迷惑かけてたらどっかに隔離するかもね。」
「わかった。一応依頼出しとくか。お前がいったらめちゃくちゃになりそうだし。」
「あはは!言われてるね!」
「信用ないなぁー!」
「ん・・?ワリーノって言ってました?」
「そうだがどうした?」
「明日の面接希望者にいますね ワリーノ出身」
「なんか嫌な予感するー。」
まぁ明日見てみますか・・・
第4回アース・スターノベル大賞様 ドリコムメディア大賞様 に応募している作品です 初めての作品ですが最後まで書ききりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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