もっと違う信頼
死を恐れ
ただ 逃れているのには
自分の事しか考えない
その身勝手さが
付き纏うから
心の底から
落ち着けないのは
自分が本当に一人だから
携えた心の淵に
埋もれていた素直な自分が
苦しんでいるのが分かる
一言も言う事ができず
家族でも無く
友人でも無く
もっと違う何かを
求めている
一つ一つの事も
僕の為に
君の為に
ただの繰り返しや
取っ替え引っ替えの利く
たくさんの信頼じゃない
もっと違う
信じる心が欲しい
形が欲しい
ただ 純粋に
もっと
心を込めて