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アンドロイドは魔法少女の夢を見るか?  作者: 和泉 十三
第一章 全ての始まり
3/12

2節

 家に着いて(と言ってもさっきまで家の裏にいたのだが)からはとりあえず晩ごはんを食べた。

 もう夏なので彼もあまり意識はしていなかったが、あの時にはすでに午後5時を過ぎていた。

 が、彼女はなぜか何も食べなかった。が、彼はむしろ食べざかりの自分には有り難いものだと思っていた。

 食後は忘れかけていたアニメの返却に行った。

 帰宅後は風呂に入った。もちろん別々に、だ。

 そして彼女が先に入った。

 彼はその間、洗濯機内に洗濯物が入っているか確認しに行った。

 案の定洗濯機内に洗濯物は全て入っていたが、おかしなものも入っていた。

 そこには、[comloid 取扱説明書]と書かれた、折ってるせいで分厚くなっている紙が5枚入っていたのだ。

 彼はこれを見て驚愕した。そのまましばらく、何も出来なかった。

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