憎しみは武器をとるとる
有事の備えが大事のように言われますが
お墓にネモフィラが咲いていました
庭にネモフィラ花壇を作ろうと、昨年種まきして発芽したところへ霜でやられました。
その時のあまりをお墓にもまいたのですが、発芽したところを雑草と一緒に住職に除去されていました。
さて、長野も朝の最低気温が二桁になり、母の命日子供の日父の誕生日にお墓の草取りに行きました。
なんと、ナズナに混じってネモフィラが3株花を咲かせていました。
雑草を取り除いたところ、お、こんなところにネモフィラが、みたいなおしゃれ。
母親は父親の花好きに手を焼いていたので、来たか、くらいだろうけど、父親は出てきそうな感じがしました。
来年こそネモフィラを春蒔きして庭にも咲かせたいと思いました。
で、庭の方ですが、コロンコロンに太った芋虫が、強い日差しをかえりみることなく、さらに枝先の新芽を目指してよじ登っていたので、思わず買い置きした薬剤を新品の噴霧器で撒きました。
薬剤は宝塚で捨てるに困って持ってきたもの、賞味期限切れですが、噴霧器は昨年いるだろうとAmazonで購入して使わないでいました。
薬剤は抗生物質と同じで虫や菌に耐性がつくので、4種類カクテルをローテーションで使います。
それでも気休めでしかないので、冬の寒い長野なら粘れるだろうと、昨年は使用しませんでした。
ここで学ぶべきは
武器はいるだろうと用意すると使用が容易になる
武器は使ったところで気休めにしかならない
今回は相手も昆虫であることから気休めに使ってしまいました。
それほど、若芽を狙う芋虫が憎く思えましたので。
あれば簡単に使ってしまいます