閑話その弐 「?!」
ちょこっとえっちぃ描写が含まれます。苦手な方はご注意ください、ちなみに閑話は読まなくてもストーリーに関係がほぼないので読まなくても構いません。
ちなみに、えっちぃ描写が大好きな方はご歓喜ください。
キャンプから出たローレンが目にしたものは...
月の明かりに照らされ、妖艶に濡れたレナの身体だった。キャンプから少し離れた場所にある深さ30センチほどの湧水溜りで水浴びをしていたのだ。
濡れた体は月明かりに映し出され、そのシルエットが見える。妖艶に照り、水気を貯めたその肌は艶やかで、いっそ幻想的ですらあった。
「ひえぅっ?!」
ローレンはそれを認識した瞬間に思わず声を上げてしまう。
「きゃああああぁ!」
レナはいつもの鈍感さといったものを持ち合わせておらず、悲鳴を上げる。
(あ、これまずいのでは)
ローレンは咄嗟に振り向いて後ろを確認するが、悲鳴が聞こえなかったのか、もしくは何かを察したのか、それともすでに全員が寝ているのか、キャンプから出てくる人影はなかった。
レナは急いで体を隠しながら衣服を身にまとう。いや、見ているわけではないのだが、おそらくそうしているだろうとの予想だ。
1分ほど経つとローレンの後ろから足音が聞こえ、背筋に冷たいものが走る。
ガッと後ろから目をふさがれとっさに「ひえっ」と情けない声を出したローレンにレナが問う。
「見た?」
「見てないです」
「ほんとぉ?」
「見、見えてないです」
ぐりぐりぐりぐりぐいぐりぐり
「いたい!痛い!見てないです!見えてないです!」
「じゃあそのまま歩いて」
「え?」
「いいから」
ローレンはレナに後ろから手で目隠しをされたまま、キャンプの方向だと思われるほうに歩きだす。
ローレンは訳が分からないまま、歩く。止まる。歩く。
レナは何かを警戒しながら進んでいるらしい。何を警戒しているのか全く以てわからないが、おそらく重大なナニかがあるのかもしれない。
だいたいキャンプの前あたりまでくると、レナはさらにローレンの目を強く隠しながら体を寄せてくる。
背中にナニか柔らかいものが当たっている気がしたが、気にしないように努めた。
「まだ目を開けないでね?」
「は、はひぃ」
「絶対ね?」
ローレンはレナの手が離れたのがわかったが、しばらくの間、じっとしつつ、目をぎゅっと瞑って耐える。耐える、耐える。
1分ほどするとレナが話しかけてくる。
「もういいわ」
ローレンは恐る恐る目を開けると、そこには髪を濡らしたレナが、若干怒ったような、感謝の籠ったような表情でローレンを見ている。
「?」
ローレンはレナの表情が全く以て読めずに、困惑するしかなかった。
「じ、実は、その、着替えをテントに忘れちゃってぇ、えへへぇ」
レナは表情を、たまに見せるみっともない笑顔に変える。
「ひぃ?!」
「だからみんなが寝静まるまで待ってから戻ろうかなってえへへぇ」
「...」
「いやぁ、ローレンで助かったよぉ。もしもイヴァンだったらぁ...」
レナは首に手刀を当てて、トントン、と叩く。満面の笑みで。
「!?」
レナの話を聞く限り、ローレンの後ろにいた時のレナは...おっと誰か来たようだ。
さらにローレンはレナの服が変わっていることに気が付き、かくsいnwおフsfhいfっふぇfっふぁp:@#*




