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薬丸元服により坂田佐門へ

栄の男の悲劇

栄の町の男は毎日の戦いにおいて、酷いのは半身不随、骨折、打撲、等を

繰り返している。三郎は支持するだけで洞窟に来ない。

僕は彼らに悪いので一日50匹取っていた油ガマを40匹まで抑えて

ガマ油を「小さい傷ならスーと塗るとホラ消えた」と実演販売しながら

販売し、町にも卸している。

じろちゃんは三郎の出納帳があまりにデタラメだったので全ての品を

一から棚卸しして確認しているので大忙しである。

お薬は城に残るという姫さま数名と仲が良くなったらしく

これはこれで楽しそうである。

俺は一応この城の跡取りだそうだ。

この輪の国は王城に40人の兵士がいるだけでいつ王城落城をしてもおかしくない

状態の様だ。無血解放をするべきか悩んでいる様で「あの時山神の祟りにさえ

あわなければ」と今だに言っているそうだ。

加納家の若は四城の姫を腹ませてから、王城攻略に向かうらしく。

各城を飛び回っている。

兵志願者の数も後をたたない様で1万を超えそのうちこの国が抱えてた

2万に届くだろう。

王城に兵は集まらないので、完全に勝利は確定である。


次郎には小さいが収納があったしかし、現代での次郎の愛用品が入っていて

刀が治められずにいた。そのむねを説明すると、どんな物が収納されて

いるか確認したいと言うので、ゲーム機を出す。

もういらないからやくちゃんが処理してくれと言うので全部薬丸の収納に入れ

大刀を自分の収納にしまう事に成功していた。

自分の奥方姫君となったお薬様を戦場に連れて行く事は流石に

世間が許さなかった。


半年して本格的な王城攻略が始まる。坂田次郎宗治も自分の兵

2000を率いて参戦した。

栄の町の町人があわただしい動きをしているようで次郎が王城戦参戦している

間に次郎の城をどうにかしようと思い思いの武器で三郎を先頭に向かおうと

していた。

決行日、夜にヒソカに城に歩いて行くと、何故か城までの唯一の道に

油ガマカエルが二匹いた。三郎はガマに近づくと腕が変な方向へ向いていた。

その日はそのまま担がれ村へ引き返して行った。


次の決行日、何故か同じ場所に火キツネがいた。見た事の無い三郎は

頭髪、眉、衣服を焼かれ。村に担ぎこまれた。


次の決行日、酒呑童子が道にいた。ひたすら逃げた。

戦場にいて忙しい若に酒呑童子を討伐してくださいとの嘆願書を送って

「お前の采配で酒呑童子のお頭が倒せたのなら、お前の采配しだいでは

ないか?」との返信が届く。


次の決行日、城に向かうとすんなり城まで着き、門も開いているので

中に入ると、次郎の凱旋祝賀会が大々的にやっていた。

三郎はトボトボ村へ戻った。


だが今回、次郎は肩に手痛い傷を負っていた。

火縄銃の一発をくらっていた。

敵もさることながら最後に20丁の火縄銃をどこからか調達し

戦場に投入していたのである。

「やくちゃん治せるか?」と聞くので、焼けた傷口を切り飛ばし球を取り出した

後、焼酎を吹きかけた後、瑠璃の札で傷をふさいだ。


いままで、次郎の玩具を入れた空間で、おもちゃを現代から購入する事は

あった。

例えば将棋盤購入と銭袋に紙を貼ってい置いておくと、いつの間にか

将棋盤セットが置いてあったりする。

異空間では、何処からきているか?電気も通じていてインターネットPC

やTV、ゲーム機械なんかもあり、新作ゲームを購入して遊んでいた。

薬丸はとことん現代文化に漬かっていたのである。


この現代製品の購入法を次郎に教えると、各種重火器を買って

試したのだが、「これじゃないんだよな~」

「これなら購入できる奴はこれと同じ事ができる。」とかなんとか

彼の他人より100倍優れた筋力やら何やらを使いつつ何か無いかと

考えたあげく、100倍貼りが強いコンパウンドボウとか書いて

購入したあげく、100倍視力が良いのを利用して2000m先から

狙撃に成功して、これこれとか満足していました。

又、ラ〇ボー2とかいう昔の映画でやじりが爆薬にできるとか言って

紙に書くと先端が爆薬の矢が届いて、じろちゃん「今回の二の前はふまん」

と自信満々で自分自身でに「ならんならん」と言い聞かせてるようでした。

まあ、じろちゃんの子供で半分の力が与えられた、やくちゃんも1000m

射撃は成功していたんですけどね。


薬丸も16になり元服します。実際には時間操作をして12歳なのですが

まあそこは仕方ないでしょ。記憶は消える事が無かった事に驚いています。

幼名を捨てなければならないのですが?色々考えたけっか

じろちゃんが元坂田左衛門上清隆なら坂田佐門でいいだろという事なので

佐門となり、さーちゃんはおかしいので呼び捨てで佐門と呼ばれる様に

なりました。


お薬様は次郎との間に佐門を除いて二人の子を授かり、第一王女の実権が

確実になっていたのと、他の姫様も若様の子は早くに養子に出し、次郎の

子を産んでいたので、次郎の浮気に対しては寛容になっていました。

住民にも王女様でありながら、妖魔が出れば退治を引き受けてくれたりと

心強かった為、大変人気がでています。


次郎はお薬様が寛容になったので遊びまくっています。

一度佐門に切断さてから次郎様とやると性病も治るとかうわさされ、

元々国の英雄ですので、女がほおっておきません。


次郎も流行にのって火縄銃部隊20名を編隊しました。

16話投稿

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