川の字で寝る
次郎の懐で会計をして、上司三郎は「城下町にみんなでくり出し、ねぎらってやりました。みんな大喜びです。」と若に報告する。お薬は本気で怒っています。
一つの布団で寝て来たカップルが急に川の字で寝はじめた。
それも嫌な意味の川の字である。次郎がお薬に手をだそうものなら
その場で叩き切っていいからね。とお薬に言われての川の字なのだ
それから丸二日全く二人は口すら聞いてない。
僕は毎日ガマ油を売って午前中には返ってくる。
そんなある日事件がおきる。
自暴自棄になった次郎は、お姫様の一人のモーションに乗って秘め事を
しようとしてしまったのだ。三郎が現場に乗り込むと
秘め事は行われる前だったのだが次郎は裸になっており、
何も言い訳ができる状態になかった。
次郎は前線に送られる事となった。次郎は牢から出されると直ぐ
鎧を着せられ、お薬ともども場外に出されたのである。
次郎は後ろにお薬を乗せお薬の収納に僕が入っている。
次郎が川で華をつみ終わって、袴を戻そうかと思った矢先
薬丸が来て突然次郎の股間付近を燃やした。
その上一物をスッパリ切り落とした。
その上で瑠璃の札で治療しはじめた。
お薬は一物を拾いあげ「私のものを何て事」とかなんとか言っていたと思う
それで札で君のサイズはこのサイズかそれともこのサイズかこのサイズか?
と聞いたら?
全く躊躇なく金の斧、一番デカいサイズを選びました。
そのサイズになったのですが?
お薬さんがそれを握り僕の方をむきながら「こういう事はやっていい事と
悪い事があるの」といいブンブン上下に振るもんだから
次郎が気絶しました。
気絶している間にお薬さんに次郎は毛じらみと梅毒と言われる性病をうつされ
今全部消し去った。お薬さんにうつれば死の病になる可能性があると
説明しました。
よく解ってないようだが納得してくれた。
とりあえず城下町の10両のつけは払っておいたが?
絶賛この二人は無一文で若のいる最前線にいかなければならない。
13話投稿




