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僕がチートをする理由  作者: けれけれ
第1章 竜神と神剣
7/36

3、2、1、ゴー!

空跳びます。


1/2読みやすい様に修正します。

「てい、やあ!」


スパンッ


僕は僕と同じくらいの大きさの狼達を一撃ずつで仕留めていった。


「はぁ、疲れた。」


----そんなこと言うなよ。


竜神は僕の中から言ってくる。


「だって、もう一時間だよ!もう飽きた!」


------いやいや、後ちょっとだからさ。頑張れよ!


「じゃあ何分位で着くの?」


-----、、、、今のペースで後一時間ちょいだと思う。


「なーがーいーよーーーー!!!!!!!!」


-----我慢しろよ。


「じゃあ竜神がつれてってよ!!」


-----分かった。交代だな。


「え?良いの?じゃあお願い!」


---------------------------------------------------

今にたどり着く迄の事を復習したい。

竜神が新しく《十二神剣》というスキルを作って、神剣を具現化させた。

とりあえず3つの神剣だといって出した神剣は、

・竜神剣ドラグカオス

・神滅剣ゴッドブレイカー

・神聖剣エクスボルグ

という、ヤバそうな名前で、

出した本人の竜神は「Oh,no.」とか「まあさ、俺がした事だけどさ、なんでこうなる!」とかになって最後の方は発狂しかけていた。

というかもう発狂してるんじゃ無いのかなあ?あの神。

えっと、話を戻して正気に戻った竜神は「もう夜だから寝るわ。」とすぐに寝てしまった。

僕は体を操作して、竜神が用意してくれたと思われる、テントに入って一夜を過ごした。

朝起きて、竜神が剣を打つか、剣を創るか聞いてきたので、創る方にした。

《創造》は考えたものが出てきたので簡単だったが慣れてくると、集中力が切れてきて消えてしまった。

なので、即席で創った剣を使って、自分がいる場所を探検に出かけたのだが、30分程で飽きて近くの町へと向かっていった。

----------------------------------------------------

Side竜神

「アイテムはできるだけ回収っと。」


俺は狼(正式名称は忘れた)のドロップアイテムを俺はドラ〇もn..

無制限アイテムバッグに入れた。

四次元ポ〇ットには負けん!

と、ギャグはおいといて、人間の体では力が出せないから俺の第2形態、精神モードになる。

これで俺のステータスの上限は桁一つ増える。

おもいっきり跳べば町迄の三分の一以上は行ける。

三回跳べば町の中に入っちまうから二回跳んでその後走る。

そんなことを考えている間に全部回収が終わった。


------ねぇ、景色は綺麗かなー?


子供か!あ、子供だったわ。


「綺麗だとは思うぞ。」


------じゃあ頑張って滞空時間長くして!


「まだ無理だわ!ワガママ言うなよ。」


-----カウントダウン!


お?面白そうだな。


-----3、2、1、


-----「ゴー!」


俺は年甲斐もなくニッコリと笑ってしまった。しょうがないだろう。久しぶりの空だったからだ。

少しだけの、空の旅が始まった。

----------------------------------------------------

Side恵一

跳んで、落ちて、跳んで、落ちての短い空の旅はすぐに終わった。

その後、僕はあまりにも速いスピードに気を失った。

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