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僕がチートをする理由  作者: けれけれ
第2章 王都とぶちギレと勇者召喚
29/36

以上。

「竜神様、手を抜きましたよね?」


とメイカーさん。


「まあまあでしたからね。」


次にファーストさん。


「まあ、ちょちょいとして作れる物だしな。」


と竜神。


「えぇー、竜神、これでまあまあなの!?

て言うか竜神、《料理》スキル持って無かったよね?」


この時僕。


「なあ、考えてくれ、中途半端に作ったやつがこんな破壊力なんだぞ。

《料理》スキルなんて持ったら、もっとヤバくなる。本気で作ろうとしたら、俺達も恵一のようになる。」


と、ここで初めて話した全知神さん。

そしてこの言葉を聞いて、恐怖を覚えた。


そして、ちょっとだけ、特訓をした。

一つの神が一つの特訓メニューと言うことで。

全員に特訓を手伝って貰った。

ファーストさんは、反射神経や咄嗟の時の判断力、瞬間的な力の特訓。

全知神さんこと、デュアルさんは、魔法の知識、魔法の使い方、魔法の耐え方等をおしえてもらった。

一応、デュアルさんの外見。

青い。髪の毛青い。目も青い。肌や爪以外全体的に青い。

塩、とか言われる顔立ち。

メイカーさん、ほんわかしている雰囲気に、シュッとした顔。

茶髪。

以上。

情報はここまで。

それ以外は勝手に想像して下さい。

あ、BLはしませんよ。

考えないで下さい。

お願いします。お願いします。

大事な事なので二回言いました。


所で僕は、誰にお願いしてるんだろう?


まあ、良いや。

次はメイカーさん。

幾つかの数秒後の未来を見せられ、思考が安定していられるか、や、攻撃して無効化されて、何処まで冷静でいられるか等、精神的な特訓だった。

中々キツかった。

竜神に比べたら軽かった。

普通、優しい人ほど厳しいとかあるけど、竜神の特訓の方がマジキツイ。

だってさ、`冥界´とか言うところに連れていかれて、百人組手させられた。

めっちゃ強かった。

八回負けた。

七つの悪魔と、一体の堕天使。

それ以外は弱い。

落差が激しい。

そう思った。

次に、さっきまでいた`神界´に戻り、三人と手合わせさせて貰った。

今度は《神剣》を使われずに負けた。

勿論三人。素手で。こっちは《神剣》使ったのに。やっぱり、上には上がいる。うん。

そして最後。

竜神の玩具化。

無理、一発も攻撃受け止められない。避けも出来ない。一発で体が吹き飛ぶ。破裂する。

そんな事が三十回ほど有った後。

`トラウマトレーニング´なるものを受けさせられた。

内容は…思い出せない。

触れてはいけない。そんな気がするのだ。

何故か大人になったような気分である。

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時間は進んで僕がいるのは前にいた異世界、ケーブに戻って寝ていた。

朝になって王宮と言われるものにいって、王様(笑)と会っている。

勿論僕とロストと神夫さんの三人で、だ。


「…である。そなた達は…」


聞き流している。

だって面倒だから!

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