あ、■のとこ
普通に王都へと《転移》した。
そしてロストにこんな事を聞かれた。
「ねぇ、キューは王都行った事有るんだよね?」
「え、無いよ。」
「え、じゃ、じゃあ何で《転移》出来るの?」
「知らない。」
「えぇー。」
知らないものは、知らないから。うん。
そういえば、《転移》いつゲットしたんだろう?記憶に残っているのは、ロストやみんなと遊んだりモンスター退治しに行ったり、ある日の夜に、体がこの世界に来たときの様に痛くなったり、って!
絶対これだね!あの人、あれ?神?まあいいや、どっちにしても、能力を勝手に押し付けないでよ!目の前のロストが頭を抱えてるよ!あの人のチート能力のせいだ!
「そういえば、この後どうすれば良いの?」
「ああ、それはですね、」
神父さんが説明してくれた。
王様(笑(この世の一番偉くて強い人の部下だから様を付ける気にならなかったので、(笑)を付けてみた))に会うには、丸1日かかるので1日王都で待つようだ。
外を見れば夜。《転移》前の僕達がいたあの町は、昼間だったけど、こっちでは夜。
多分100°~180°位違うんだろう。
まあいいよね!多分2日間になったけど!
「と言うことで、夜だし何か眠くなったから、お⚫や⚫す⚫み!」
キラッ!
と、音が鳴りそうな顔をしながら、
バタンッ
と、倒れた。
最後に、
ロストマジック
-----《 古 魔 法 》
タイム ストップ
【 時 間 - 停 止 - 】&
スペース ワープ
【 空 間 - 転 移 - 】
と、聞きながら、
あ、■のとこスペースなんだ。
とか思いながら眠りについた。