表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕がチートをする理由  作者: けれけれ
第2章 王都とぶちギレと勇者召喚
20/36

「頑張って」by全能神

教会に入ってから、雑用とかモンスター退治とかして過ごす事早三ヶ月。

めんどくさいから名前を教えていないし、ロストに恋愛ゲーム的な「おまえ、女子だったのか!」イベントとかも起こしてない。逆に避けている。けれどまあ、自分から言ってきた。

それは置いといて、まあなんやかんやで育った僕のステータスはこんな感じ。

--------------------------------------------------

名前:剣打 恵一 種族:人/神

職業:鍛冶神 Lv.21

HP:99500/54000+10000+5500

MP:18760/3260+10000+5500

攻撃:6200+10000+5500

防御:5900+10000+5500

魔力:2210+10000+5500

精神:6800+10000+5500

器用:5780+10000+5500

運:290+10000+5500

《スキル》

《剣技Lv.9》《鍛冶Lv.∞》《彫刻Lv.∞》《付加術Lv.∞》

《ユニークスキル》

《創造》《不死身》《神化》《神剣》《神殺し》《神語》《転移》

《称号》

・不死身の男

・「頑張って!」by全能神

《加護》

・創造神の加護

・神々の応援

--------------------------------------------------

と言うようにぶっ壊れています。

てゆーか!MPと魔力全然上がってねぇ!何だよあの精神の伸び方!なんなの?色々あって精神が鍛えられたからなの?だったら全人類竜神達と過ごせばガンガン精神上がるね!極めつけは、運が低すぎる!一回のレベルアップで10しかあがらねーし!そしてなんだあの称号は!馬鹿にしてんのか?

、、、、ふう、スッキリした。


僕が住んでいるのは、三ヶ月前に寝かせてもらっていた部屋だ。

そこで僕はゴロゴロしていた。

かつての竜神の様に。


ドタドタドタッ!


「ん?何だろう。」


ドアから誰か入ってきた。


「ねぇ、これから何か発表が有るんだって。」


入ってきたのは、ロスト(本名はロスティーナと言うらしい。しかもどこかの王族。)だった。


「そーなんだ。へぇー。」

「もう!キュー早く来て。」


ロストは僕の腕を引っ張る。


「え、今すぐなの?」

「うん。早く早く!」

「えぇぇ。ちぇっ、分かったよ。行くから離して。」

「うん!」


ロストは満面の笑みで笑った。

それはとてつもないダメージ食らいましたよ。だけどちょっと、最近竜神のせいで女性不信的になっている僕がいる。

まあ前世で女子には嫌われてたしね。

あ、キューと言うのは僕のことだよ。救世主の救から神父さん(仮)(名前なんだっけ?)が決めた。

皆、何ともネーミングセンスが無いとは思わんかね。


「って!じゃなくて準備しなきゃ。」


僕は手早く着替えた。もちろんロストには出ていってもらった。

うん。そして部屋から出て教会の方に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ