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僕がチートをする理由  作者: けれけれ
プロローグ
2/36

プロローグ 現代剣士の行き先は

1/2読みやすい様に修正します。

僕は、中学三年生の剣打恵一と

・・・・・・

いう嫌われ者です。

なぜなら男子からは、何をしても睨まれ、女子からは、ねっとりとした、視線を浴びるからです。

話は変わりますが、僕の家は名字の通りに代々鍛冶士をしていて、真剣の扱いを教えている数少ない道場の師範にもなっています。

僕は本家の子孫で、みんなからは、《天才》や《現代剣士》等と呼ばれています。

みんなは僕に、色々な感情が混じった視線を浴びせて来ないので、学校に行くとき以外は道場や家、家の裏の山に籠ったりしています。

そして今日は来年、高校に行かない代わりに、師範になるための試験を受ける事になっています。

試験は、師範たちの一番弟子vsで連続勝利×10という厳しい試験ですが、頑張ります。


「頑張らなきゃなあ…」


その時、僕の直感は何かを捉えました。しかも僕に向かって飛んで来ました。

僕はそれがどれだけすごいのかを分かり、逃げました。

僕より強いので逃げました。

怖いので逃げました。

死ぬ気で逃げました。


「うぅ~、うわぁ。うぎゃあ。」


目の前に試験場が見えました。

けれど逃げ切れず、何かに当たり倒れました。


「大丈夫か?「転んだので足が痛むので負けました。」とかは言うなよ。転んだのはお前のせいだからな。」


-----------魂とのリンクを開始。


ビクッ

自分の中に何かが入ってくる感覚。


「おい、本当にどうした?」


-----------リンク接続完了。体適応化開始。


「痛っ。痛い痛い。助けて!」


「ちょっ、どうなってんだ?」


体が燃える様に痛い。


-----------体適応化完了。


「はぁ、はぁ。、、、、ふう。ごめん、試験を始めようか。」


妙なアナウンスと共に痛みは無くなっていった。

体がすごく軽くなった気がする。


「お、おう。」


「ではこれから、恵一の試験を始める!」


「お願いします!!」


----------------------------(中略)------------

結果は十連勝。あっという間に、終わってしまった。

少し、いやすごーく少しだけ、さっき追われていたのが楽しかった。もちろん怖かったけれど。


----じゃあ、来いよ。


ビクッ


----こっちに来いよ。


「え?何?」


----異世界に来いよ!


「えっ?異世界!?」


疑問を言ったとたんに僕の下に穴が出来た。僕はそこに落ちていった。


これまでがプロローグです。

異世界の並の冒険者はステータス全100程度ですが、恵一は穴に落ちた時点で、ステータス全500位としたいです。

恵一はこれから神になって、ステータス全10000以上とかにするつもりです。

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