プロローグ 俺がチートをさせる理由
真っ白な空間にパソコンの様なものと、向きあうそいつはいた。
そいつは子供だった。
「あぁ、ダルい。」
言っていることが、おじさん臭いが体は、青年である。
・・
実は 竜神 と、呼ばれている、世界を作った創造神なのだが、ここ三百年程働いていない、ニート神である。
その理由は、竜神が創った他の神に、仕事を任せているからである。
では、なぜパソコン(運命操作装置)
と向き合っているのかと、いえば
「まさかあいつらが、「あなたが仕事をしないと、私たちは仕事をしませんから!」とか言うとはなぁー。」
と言うことで今に至る。
十分に、一回見張り役が確認をしに来る。なので、仕事をするわけです。
竜神が一生懸命パソコン(運命操作装置)で世界を弄っていると、画面に男が出てきた。その男は 剣打恵一 といった。
「こいつ、神にしたい!」
竜神は、少年の様に叫んだ。だが、この男は死ぬ運命、運命を変えるのは、あまり良いことではない。
そして、思いついた。死んでも生き返れば良いじゃないか!と、そして、だったら俺も手伝いたい(仕事をしたくないだけ)と男と一緒に異世界に行くことにした。
一応竜神が創った神々が、創った世界なので安全である。
だが神が下界に降りるのは、いろいろとダメなので、竜神はその男に憑依する事を決めた。
そうと決まってからの竜神は速いので直ぐにいろいろ用意した。体を霊体にもした。
そして、その男に向かって、飛んでいった。
一応、竜神はステータス全∞な、最強キャラとして考えています。