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めんどくさい

作者: 侯華
掲載日:2008/03/28

生きるのがめんどくさくなった。

だから死のうかと考えた。

でも死ぬのもめんどくさい。


食べ物を買おう。

でも めんどくさい。

だから デリバリー。

たべても 捨てるのが面倒だ。


ここ最近外出していない。

あんな事件があったから。


彼女を殺した。

付き合いがめんどくさくなった。

「好き」という感情がめんどくさくなった。

好かれることがめんどくさい。

そう思ったとたん、彼女から別れを告げられた。

「もう無理」その一言だった。

なんとなくうれしいような・・・

でも自分の思いが勝手に動いた。

「めんどくさいから殺す」

別れてもめんどくさい。

僕は、持ってきたナイフで殺した。

一突きだった。

彼女は笑っていた。

「死ね」と叫びながら。


こんな事を思っている事がめんどくさい。

この感情。この体。この命。

全てがめんどくさくなってきた。


「じゃぁ最後ぐらい動くか」

キッチンから包丁を。

引き出しからペン、紙を。

「全てめんどくさくなって死にました」

一言かいた。

それ自体めんどくさかったから。

いよいよ本題だ。

どうさせばめんどくさくないのか。

それを考えている事もめんどくさい。


サクッ・・・・・・・・・・


「これが一番楽な死にかた♪」

笑いながら彼女が立っていた。

死んだはずの彼女が。

でも正解だ。

自分で死ぬより。人に殺してもらえば。

そう思っていると・・・・・



僕は・・・・

この世から・・・

消えた・・・・


すべてめんどくさいことで・・・・・・・



なぜ彼女は生きていたのか・・・

そうだ・・・

ぼくはあの後逃げたんだ。

彼女をおいて・・・

殺したはずの彼女はの笑い声が


いつまでも僕の体にまとわりついている気がした・・・




どうでしょうか??評価お願いします!!

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