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詩を書く好き

作者: 秋葉竹





   


そんなにも

ワクワクした気持ちになれる

夢みたいな

詩が

書きたいのです


どんな夢よりもやさしい

ほんとうのあたたかい世界で

ほんのすこしだけ

でも

しあわせになれる

愛を

告げたいのです


素敵な夢の空が

あたまのうえに広がってるでしょ?


想いどおりにする力よりも

やさしい風を吹かせる想いやりが

とても欲しいと

真剣に希ってしまうのです


まるで

バカみたいなデタラメですか?


雲の鎖骨を

じっと探してるわたし

まるで

なにを好きなのか

バレバレでちょっと

真実を探す青空みたいで

ほんのちょいだけ

恥ずかしいかも


雲の骨

雲の鎖骨

探してもみつからないもの

やろうとしても

できないこと

残酷な現実を生きるのは

あたりまえだから


泳ぐ雲をみあげてみても

よいでしょう?


雲の骨を探すのは

すこしだけバカだから

かも

雲の鎖骨を探すのは

ほんのちょっとだけエロいから

かも


溶けあってみたいと思うのは

寂しがりのふたりだからかな?


虹に染まった雲が広がるのは

世界が美しい時間を

降らそうと

してくれているからでしょう?


それを知っているふたりには

詩さえ必要ないかもしれないけど

でもやっぱり

書くのが好きだから

こんなにも

たくさんの

ガラクタみたいなやつでも

くだらない

日常に

うずもれてしまうのだとしても

詩を

書きたいと想うのです


それが

一番したいこと

そして

もっと

好きになります


あなたのこと








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