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天罰必中、沈黙へ還る時

  その変化はトコヤミが乗り込んだエレベーター周辺から始まった。トコヤミサイレンスとセキショクウインド。二人の魔女の戦いはエレベーターから始まり、そして一階ロビー、中庭へと破壊を撒き散らしている。それが時間を巻き戻すように修復されていくのだ。気絶して仰向けに倒れているサナエのお腹からもナイフが抜け、傷口がジッパーを閉じるようにふさがっていく。


「これは……トコヤミサイレンスは何をする気なんだ……!?」


 なぜか妙な胸騒ぎを感じる、そんなウインドの体の傷さえ治っていく。


「う、うーん……?」


 ウインドに殴り倒され、気絶していた白バイ隊員が目を覚ます。なぜか気絶する前より体の調子が良い気がする彼は、しかしそんなことはどうでもいいとばかりに、先ほど見た女性を探す。


「いないな……どこに行ったんだろう?うまく避難しているといいのだが……」


 少しこの辺りを巡回してみよう。

 バイクにまたがった隊員が、今や唯一バイクが走れる、歩道に乗り上げて走り去った。


「うわああああああああっ!?ああああっ!?」


 ウインドの体は、わけがわからない力でタワーマンションロビーの床を後ろ向きに引きずられていた。誰かが彼女を掴んで引きずっているわけではない。すくなくとも『誰か』ではない。包帯だ。先ほどトコヤミがウインドの首を吊るために首を縛った包帯の端が、まるで引力にひかれるようにどこかを目指している。


(いや!!どこに行くのかはわかる!!それは……)


 エレベーターの中。つまり今トコヤミが居る場所である。この包帯は彼女の衣装から伸びていたものをウインドが切断した。つまり、それに対して回復魔法をかければ、包帯は元に戻ろうとする。その結果、たとえウインドの首がどれだけ締まろうとも。


「ぐふっ!!」


 ウインドの体は、そのままエレベーターの扉へ叩きつけられた。閉まっているドアの隙間から包帯の端は中へと入ろうとし、その力と同じだけウインドの首も締まる。


(包帯を首から外さなければ!!)


 ウインドの体もまた回復したことで、右手の爪も同様に回復している。自分の首の肉ごと包帯を斬ることになるが、致し方ない。


「ぐあああっ!!」


 首に鋭い痛みが走るが、無事包帯は切断された。やっと気道が確保されたことによりウインドは一息つくが、それもつかの間だった。


「なにいいぃっ!?」


 首から切った包帯、それ自体が回復魔法で直っていく。つまり、いくら切ろうとも包帯は再生し、ウインドの首を締め続ける。もちろん包帯を破壊しないでほどくことができたらこの危機を乗り越えられるだろう。しかし、トコヤミは何も蝶結びをしているわけではない。ふた結び。ロープを木や柱に固定するための基本となるこの結び方は、張力がかかっている限りほどくことができない。


(ならばエレベーターの中に入ってしまえばいい!!)


 ウインドは力の限り自分の肘をエレベーターのドアに叩きつける。が、報われない。ドアが破損するたびにドアそのものが修復され、状況は何も改善されなかった。


「壊……さなければ……いいんだろう……!?」


 ウインドはドアの隙間を指でこじ開けた。少しずつその大きさを指先の力で開いていったその時である。


「あああっ!?」


 ウインドの両指に激痛が走り、思わず手を引っ込めた。すぐに両手を見てみると、指が無くなっている。切断されたのだ。ウインドの脳裏にエレベーター内での激闘が蘇る。そういえばあの時、トコヤミは短槍をエレベーターに落としていた。それを拾って指を切断したということだ。これはメッセージだ。必ずここでお前を殺すというメッセージ。


「ひいいいいいっ!!た、助けてくれえええっ!!」


 ウインドはこの状況に発狂し、威厳も尊厳もかなぐり捨てる。切断された指はエレベーター内に残されたため、もはや抵抗すらできない。


「僕が悪かった!!げほっ、ごほっ!!もうこんなことは二度としないから!!君らも襲わない!!誰も殺さない!!があぁっ!!」


 それでも首を締める力は緩まない。


「い、ひぎっ!糸井、うっ、アヤを、返すから!!君らの、うっ!味方になるからぁ!!」


 それでも首を締める力は緩まない。


「お金でも!!なんでもあげるよぉおおお!!……うっ、うっ、いくらでも……足りなかったらぁああ!!後で払うから!!うげっ!殺さないでぇええ!!」


 お金。そんなものは望んでいない。たしかにトコヤミサイレンスは名乗った。暗闇姉妹であると。望みはたった一つ。命だ。


「許して……許してくれよぉ……ごめん……ごめんなさい……ごめんなさい……」


 エレベーターの中にいるトコヤミからは、ウインドの顔は見えなかった。だが、泣いていることは手に取るようにわかる。


「ごめん……ごめん……」


「…………」


「……」


 命が沈黙へと還った時、トコヤミは『閉』ボタンから指を離した。


『ドアが開きます』


 城西地区の状況をテレビが映し続ける。

 その様子をオトハもまた、合流したアカネと共に彼女のアパートで見ていた。


「見てください!蝙蝠の群れが!蝙蝠たちが消えていきます!」


 命知らずにも現場に飛び込んだ男性レポーターがそう早口でまくし立てている。テレビクルーには原因がわからないだろうが、閃光少女の二人にはよくわかった。


「なんとか魔女を倒せたようね!」

「へ~、意外と強かったんだね~おギンちゃん」


 おギンちゃん、すなわちスイギンスパーダ/中村サナエを過小評価していたことに対して、オトハは考えを改める。


「これなら仲間になってもらうのに何の心配も無さそうだね」

「そうかしら?きっと一人じゃなかったはずよ?」


 アカネは少し意地悪な笑みを浮かべてテレビを指さす。レポーターが興奮しきった様子でマイクに叫ぶ。


「こ、これはどういうことでしょうか!?壊れた道路が、窓が、徐々に修復されています!!足の骨を折ったはずの人が立って……まるで魔法のように!!」


 オトハはしみじみとつぶやく。


「そっか~あの子が来てくれたんだ。暗闇姉妹のトコヤミサイレンス」

「トコヤミサイレンス?」

「あ、そっか。まだアッコちゃんには話してなかったね」


 その頃、遠く離れた別の部屋では、橙色の法衣を着た閃光少女、オウゴンサンデーもまたテレビで城西地区の様子を見ていた。

 女性レポーターが現場で実況する。


「現場はまさに戦場のような状況です!多数の死傷者も予想され……」


 そう言いかけたところで、画面外からの声に耳を傾けた。しかし、その耳が疑わしいような表情をしつつ、固い声色で実況を続ける。


「ま、まだ詳細は不明ですが、死傷者は0、いないという情報がこちらに入っています!信じられないことですが、現場は大変混乱し……」


 そこまで言ったところで、女性レポーターは、本当に信じられない物を見たような顔をして呆けた。カメラには映らないが、オウゴンサンデーはレポーターが何を見たのかわかっていた。目の前で、破壊されていた物が修復されている状況を見ればこうもなろう。


「……現場は大変混乱しております……一旦スタジオに戻します……」


「オウゴンサンデーさん、セキショクウインドの死体は回収した方がいいんですよね?」


 サンデーの後ろで、彼女の側近である魔法少女が質問するが返事がない。


「サンデーさん?」

「ぬあああああああっ!!」


 猛り狂ったサンデーは、両手でテレビを持ち上げて、床に叩きつけた。


(あー、こりゃそうとう怒ってるな)


 触らぬ神に祟りなしとばかりに、配下の魔法少女はしばらくその場を去った。


 そして再びアカネのアパート。


「アッコちゃん、話しておかなければならないことがあるんだ。みんなにも後で話すけれど、まずはアッコちゃんから先に聞いてほしい。今回の事件とも無関係じゃないんだ」


 オトハはオウゴンサンデーから電話があったことをアカネに説明する。暗闇姉妹トコヤミサイレンスの話に、糸井アヤの生存に関する持論。アカネは最初の方こそ興味深そうに聞いていたが、徐々に「うん」「そう」と口数が少なくなっていき、オトハは心配した。オウゴンサンデーの野望に対して、自分が啖呵を切って拒絶し、要するに宣戦布告をしてしまったと説明した時には、アカネはうつむき、無言で体中を震わせていた。


「よくも……よくも……」

「ええっと……アッコちゃん、大丈夫?」

「心配ないわ。ふふ、武者震いよ」


 アカネが顔を上げる。


「よく言ったわ、オトハ!アヤを助けるため、アンタを総大将に担いで大戦おおいくさよ!アタシの命をアンタに預けるわ!見事使い切ってみせなさい!」


 アカネは自分の掌に拳を叩きつける。


「骨になるまで戦うべし!!」

(うわ~女の子が絶対やっちゃいけない顔してるよ~)


 オトハは、サナエとツグミが城西地区から帰ってくるまで、この密室で修羅のようなアカネと二人きりで過ごすことに、胃に穴が開く思いがした。


(おギンちゃん、ツグミセンパイ、早く帰ってきて~)


 そして城西地区では、タワーマンションの一階ロビーで、ツグミが必死にサナエを起こそうとしていた。


「う~ん、もう食べられませんよ~」

「サナエちゃん、起きて!起きて!」

「うむむ?」


 大の字に寝ていたサナエが、ツグミに揺さぶられて目を覚ました。


「あ!ツグミさん!無事でよかったです!まぁまぁ、顔がこんなに傷だらけになっちゃって……」

「夢中だったから」


 ツグミはそう言って微笑む。蝙蝠たちはもう消えたと説明すると、サナエの表情が明るくなった。


「それにワタシの怪我も治っているみたいですね。暗闇姉妹さんがいい仕事をしてくれましたよ。はっ!?ということは!」


 サナエが想像した通り、新品同様に修復されたバイク、マサムネリベリオンが、二人にゆっくりと近づいてきた。見ると、家伝の日本刀も無事直っている。


「ああ~よかった~これでワタシはお爺ちゃんたちに殺されなくてすみます!」


 ツグミには何のことかわからないが、とにかくリベリオンが元気なのが自分にも嬉しい。


「ところで、セキショクウインドはどうなりました?」

「ええっと……」


 ツグミの視線の先に、エレベーターの前で倒れているウインドが見える。後にオウゴンサンデーの部下によって回収されるのだが、この時点ではまだ残っていたのだ。サナエは怒りの表情を浮かべ、立ち上がって刀を抜いた。


「えっ、なにをするの?」

「決まっています!ワタシたちをさんざん苦しめたこの恨み、一太刀浴びせなければ気がすみません!」


 ツグミは慌てて止めようとする。


「やめてよ、そんなこと!」

「止めないでくださいツグミさん!あいつには兄をバカにされた恨みも……」

「死んだ人のことをなんだと思ってるの!!」

「!」


 ツグミのあまりの剣幕に驚いたサナエは彼女の顔を見た。涙を流している顔は、さらに驚いたことに子供の頃の自分の顔だった。


「もう一人のワタシ……」

「えっ?」


 ツグミの顔がツグミの顔に戻る。しかしこれは変な表現だ。ツグミの顔に光を見出したのはサナエ自身の勝手だ。


「ごめんなさい、私……大きな声出しちゃって……」

「いえいえ、ワタシの方もどうかしていました。終わり良ければ全てよし!罪を憎んで人を憎まず!船頭多くして船山に登る!ですね!」

(最後のはちょっと違うような……)


 ツグミは涙を拭きながら内心つっこむ。サナエは刀を鞘に納めた。


「さぁ、もうアケボノさんたちのところへ帰りましょう!今からなら陽が落ちる前に帰れるはずですよ!」


 少女二人を乗せたマサムネリベリオンは再び高速道路に入り、城南地区への帰路を急いだ。風が少し冷たかったが、ツグミはサナエの背中にピッタリと抱きつき、この妙に人間くさい悪魔人間の体温にやすらぎを求める。無言で運転していたサナエがふと口を開いた。


「ツグミさん!ワタシたちって、もう友達ですよね!これからもずっと友達ですよね!?」

「…………」

「どうして何も言ってくれないんですかー!?」


 ツグミはふふっと笑う。


「悪魔は怖がった方がよかったんじゃない?」

「あ、はい。うん、まぁ、それはそれとして」

「友達だよ。とっくの前からもう友達」

「うふふふ」


 嬉しそうに笑うサナエは、このどこかもう一人の自分に似たツグミという少女を大切にしようと思った。そしてサナエはこんな疑問も頭に浮かべたりする。


(それにしても……あの暗闇姉妹って誰なんでしょうか?もしかして、ワタシの知っている人だったりして……)


『暗闇姉妹』

 人でなしに堕ちた魔法少女を始末する者を、人はそう呼んだ。

 いかなる相手であろうとも、

 どこに隠れていようとも、

 一切の痕跡を残さず、

 仕掛けて追い詰め天罰を下す。

 そしてその正体は、誰も知らない。


 城西地区での蝙蝠襲撃事件から数日後。

 城西署刑事部捜査一課のオフィスでは、まだ若い刑事たちを侍らせて、警部補の田中が椅子に座ってふんぞり返っていた。


「それで、だ。剣林弾雨のごとき蝙蝠の群れの中へ突入した俺はだな。すぐに署に応援要請をしたわけだ。すると逃げ惑う少女が電話ボックスの隣で倒れてな。俺は『お嬢ちゃん、この中に隠れなさい』って招き入れて、俺自身は拳銃を構えて外に出たんだ。蝙蝠たちも俺のするどい眼光に恐れをなして、近づいても来なかったぜ!」

「へぇー!田中警部補って勇気がありますね!」


 若い刑事たちは感心して田中を見つめた。


「おーい、中村!お茶はまだか!?」

「はいはい、ただいま」


 給湯室から、背が大きく、小太りで、冴えない顔をした猫背の中年男性が、のそのそとお茶を運んできた。そんな中村ジュウタロウからお茶を受けとった田中は、一口飲んで文字通り苦い顔をする。


「おい、中村!いつも言ってるがお茶っ葉を入れすぎだ。……まぁ、いいが」


 今日はあまりいびらないでやろう、と田中は思う。なにしろ自分が今ふんぞり返っていられるのは、あの日自分が見せた醜態を、中村ジュウタロウはすっかり忘れてしまっているからだ。そんなジュウタロウが田中に問いかける。


「田中警部補も、今回の事件で悪魔を信じるようになりましたか?」


 さすがにこれについては田中も容赦しない。


「馬鹿言え中村!あれは突然変異した蝙蝠の異常発生だ!おおかた工場の汚染水が原因だろ。21世紀をむかえた昨今。自然と人間の関係を考える、いい教訓となるべき事件だろうな」


 などと、もっともらしく言うが、側にいた若い刑事が疑問を挟む。


「でも、壊れた道が元に戻ったり、怪我人の体が治ったのはどういうわけなんでしょうか?」

「そうだな。じゃあ、あれだ。きっと政府に不満を持つテロリストが催眠ガスをばらまいたんだ。俺たちはまんまと幻覚を見せられていたということだな」

「じゃあ田中警部補が助けた少女も幻覚ですか?」

「うっ!」


 田中が言葉をつまらせると、ジュウタロウは急に「あ、そうそう思い出しましたよ」とポンと手を叩く。


「中村、何を思い出したって!?」


 田中は自分の醜態を今になって思い出したのかと焦るが、ジュウタロウは自分の鞄から書籍のようなものを取り出し、まったく別のことを喋りだした。


「あの時私は、正義の魔人スイギンスパーダに会いましたよ。たぶんあの人が蝙蝠の親玉をやっつけたんでしょうな」

「正義の魔人スイギンスパーダ?」


 捜査一課の面々が中村に注目する。


「ほら、これ」


 中村がそう言って指さしたのは、漫画『必颯必中閃光姉妹』単行本第7巻の表紙である。そこには空飛ぶバイクにまたがる、体が銀色と赤色にぬり分けられたヒーローが描かれていた。しばらくキョトンと静まり返った捜査一課は、まもなく哄笑でオフィスが満たされた。田中でさえも笑った。


「ははははははは!このでくのぼうの言うことが幻覚だった何よりの証拠だ!中村!ぼけ治しに聞き込みに行ってこい!お前にはそれしかできねぇんだから!」


 交通課の方では本田マサルの上司が、自分のデスクに置かれた『辞表』の封筒を渋い顔で見つめていた。


「警視庁としての公式見解では、今回起こった事件の真相は、政府に不満を持つテロリストが散布した催眠ガスによる集団幻覚ということになっている。ゆえに君も含め、隊員たちがやった違反行為は、全て不問に処されるんだぞ?」

「ですが、市民の目は、あの時何が起こったのかをちゃんと憶えています。やはり、誰かがけじめをつけませんと」


 本田は一礼して退室しようとするが、そんな彼の背中に上司が言う。


「君は街を救ったヒーローだぞ?」

「いいえ、本当のヒーローは私ではありません」


 本田は爽やかな笑顔でそう答えると、そのまま出ていった。


(本当のヒーロー?)


 本田は上司に中村ジュウタロウのことは話さなかった。全ては自分の独断専行。それでいいのだ。


 この街は本当のヒーローが誰なのかを知らない。

 でも、きっとあなたは有名になることなんて望んでいないでしょう。

 これでいいんですよね?中村さん。


 城西地区を今日も中村ジュウタロウは歩く。


「おはようございます、中村さん」

「おはよー」

「はいはい、おはよう」


 朝の散歩を楽しむ老夫婦とすれ違う。


「あー、中村さん!またネクタイ曲がっちゃってるよ!」

「いつも恐れ入ります」


 商店街で八百屋の大将に頭を垂れる。


「中村さん!パンの耳を揚げパンにしたの!よかったら持っていって!」

「こりゃいいものを。パンの耳はうまいですからなぁ」


 パン屋の女性店員から紙袋を受けとった中村ジュウタロウは、公園のベンチに腰掛けて、ボケたように、雲一つない青空を見上げる。


「毎日がこんなだと、いいんだがなぁ」


 ジュウタロウはそんなことをつぶやきながら、むしゃむしゃとパンの耳を頬張った。


 赤色編 了


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