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国の歴史

 ―――数百年前、この国の周辺に突然魔獣や魔族、突然変異の植物などたくさんの敵が召喚されだした。

 それらは大体は駐在している兵士や魔法使いによって殺されるがそれでも数が多いため対処しきれなくなっていった。

 そこら辺の時期でようやく、国の魔術師達が召喚の際、現れる魔法陣の正体を掴んだ。

 その魔法陣は俺のいた世界からのようでどうやらそこから送られているようだった。

 そして、どうするか悩んた挙句、逆探知のようなもので世界を一方的に繋げ、その世界の人間を召喚し、現れるようになった敵にぶつけていた。

 建物を作って、その魔法で作った部屋に敵と異世界人を合わせ、戦わせていた。

 最初は弱い敵を倒せるか倒せないかだった。

 そもそも、混乱したり、戦意喪失したりしてそもそも戦わない者もいたようだ。

 それで言い方は悪いが……拷問、をして俺たちの世界の文化を調べあげた。

 

 それで分かったのが、日本という場所の男性で15〜18歳ぐらいの人間がいい。そして、女神のような人間を配置して、なにか武器を与える。

 そうするとやる気がでて、戦うということを突き詰めた。

 それが今の形式らしい。

 さらに、最初から強い敵をぶつけるのではなく最初は弱い敵から徐々にあげていく勝ちやすくなるというのも研究の結果。

 ということはあの時いた女神みたいな人はただの人間だったわけだ。

 俺は……騙されていたようだ。

 まぁ、そこに関しては全然怒りはしない。


 そして、本来なら異世界人は魔物を100体殺す必要があったらしい。

 ……百か。

 ただ、これは王の推測に過ぎないが俺はミルと出会ったことによって計算が狂ったらしい。

 ミルがあの施設にいた理由が以前ミルが言っていたようにボイコットに対する反省だ。それは俺が死んだという判定になり、俺がいた部屋に六戦終えたミルたちがやってきて俺とミルで十戦終わらせた、という結末になった。

 万が一、百戦終わらせたとしても管理室にいる司祭(マスター)がそれを殺すという算段だった。

 だがそれは見当違いで百戦もすると司祭ぐらいは簡単に殺せてしまうぐらい強くなってしまっていた。

 実際、俺たちは二人も司祭を殺した。

 強いとは思ったがそこまで苦戦はしない。

 そもそも一対多数だったのもあるだろうが。

 

 そして、なぜ、外に出た俺を直ぐに捕らえたかと言うとそれも理由があるらしく、この世界の見立てだと、俺たち異世界人が魔物を送っていたという解釈になっていたらしい。

 だから、俺たち異世界人はこの世界では極悪人で即刻捕まえるべき人物という訳だ。

 俺が「そんな話聞いたことも都市伝説レベルでもない。」という旨を伝えると直ぐに撤回してくれた。

 俺としてはそんな言葉はすぐに信じないと思ったが、何故かすぐに信じた。

 そう思わせることの出来る情報があったのだろうか。

 

 とにかく、整理するとこの国は俺の世界から魔物が送られて来ており、それに反抗してこの国は俺の世界から人を攫っている。

 異世界人はこの世界では恨まれている。あの施設は異世界人に魔物を処理させるためだけの施設。

 ということだ。

 そして、浮き彫りになった新たな疑問として


「俺の世界からこの世界に魔物を送っている誰かが存在する」


ということだ。

 俺は今まで俺とミルがそれぞれ自分の世界に帰るということが目標だったが目標が変わった。

 俺は異世界人としてこの世界、ミルの世界のために尽くそう。俺の世界の人間が悪いことをしているなら俺が尻拭いをしてやる。

 まずはあの世界に戻って……って、どっちの世界にいるのだろうか。あの世界と俺の世界の因果関係はなんなのだろうか。

 そして、たまたま、あの世界からこっちに来れたが自由に行き来できるようになった方がいい。

 それも含めてさらにたくさんの目標や疑問ができた。


 全てを解き明かせるとは思わないがなるべく全部――俺の理想とする結末に向けて。

こんにちは!桜坂神楽です!

GWですね!

知りませんでした()

FFさんがいいね500いったときき、GWすごいなぁと。

それに便乗していっぱいあげよっかな…なんて

ということで、桜坂神楽でしたー!!

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