表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/39

会議 前編

爪の男を倒した。俺は戦いながらあることを思った。今は彼女の声が聞こえている。俺の声は分からないみたいだが……。

俺は鞄から賢者の杖を出して魔法を唱えるようなポーズを取った。すると

「また、魔法を教えて欲しいの?」

と言われた。よし伝わった。

俺は力強く何回も頷く。すると、彼女は杖を取りだし

「この杖は記した魔法陣に魔力を流すものなの。っていうか、魔法陣も教えないと行けないわね。魔法陣っていうのは使いたい魔法の詳細を書いていくものなの。例えば、この魔法は」

というと水色の魔法陣を出して氷の槍を出した。

「まず、何属性の魔法を使うかを決めるの。人によって得意な属性があって、杖にもそれはあるわ。私はだいたい使えるんだけど、1番なのは氷ね。氷は水属性の魔法と温度という副属性の組み合わせ……って、属性が何あるかも知らないんだもんね。そりゃそんな怪訝そうな顔になるわ……。属性と副属性があって最大1個ずつ組み合わせることが出来るの。そして、属性には火、水、風、土、光、闇があるわ。副属性には大気、温度、影、原子などがあるの。副属性はまだ研究の余地があって全部解明されてないのよ。私の氷属性は水属性に温度の副属性を組み合わせることで出来上がるの。その属性をイメージして、その次は何をしたいか。氷の槍はまず、形は槍で速さはこれぐらい、大きさはこれぐらい、数はこれぐらいと言ったように書いていく。これは詳しく書けば書くほど魔法の威力が上がるんだけどそれだけ大きな魔法陣を書く必要があるしその分必要な魔力も変わってくる。」

「ちょっとやってみて。」

と言われたのでやってみる。

待ってくれ、魔法陣ってどう書くんだ。それを教えられていないな。自然とできるのか?

……出来ないわ。

「あー、魔法陣の書き方ね。まず、魔力分かる?」

分からない。首を横に振る。

「なるほどね。魔力ってのは心臓が血を放出する時に同時に出てくるものなの。血にも混じってるからそれも感じれたらいいわね。」

そう言われて意識を心臓の根元に向けてみると確かにそういうのがあるように思える。

「で、その魔力を確保した状態で空中に線を描くイメージで自分が思う魔法陣を書くの。実は魔法陣は言語によって文字が変わるらしくて私のいた場所から遠く離れた国とは魔法陣の形から違うらしいの。だから、特に考えないであなたのイメージを載せるの。」

なるほどな?日本語で書いてもいいって言うことか?

とりあえずやってみる。一応杖を前に出して……と、そうだなぁ、火属性の魔法を出すか。イメージは丸い魔法陣で「熱い、小さい、速い、蒼い、」せっかく日本語だから和も足してみよ「狐火、」そうすると集中がパンッと途切れる。見てみると魔法陣が描かれている。俺の言葉も描かれている。が、収まっていないのだ。彼女は驚いて

「行けてる行けてる!文字数足りなくなったらもう一回り魔法陣を大きくすればいいのよ。ていうか、なんの属性にしたの?」

そう言われ、伝える術がないなあと思っていたら思い出した。鞄の中から炎の石を渡す。

「あ、火属性ってこと?」

察しがいいなぁ。うんうんと頷く。

「じゃあ、その杖合ってないかもね。火属性以外でやってみて。私の読みだと風属性ね。」

この杖は火属性ダメなのか。ていうか風って分かるんだな。やってみる。さっきよりも大きめの魔法陣を出して「速い、広い、熱い」そう書こうとすると魔法陣の色が変わる。熱いという文字は描かれなく、緑色の魔法陣がレンガのような色に変わる。もう少し文字を書こう。「長い、」もう浮かばない。これぐらいでいいだろう。で、これを留めておいて心臓から魔力を炙り出す。少しずつ魔力が満ちていき、それを魔法陣に流す。すると魔法陣が光り出す。その魔法陣からはイメージしたポケモンの「熱風」というような魔法が出た。ついに魔法が使えたのだ!

「おめでとう!にしても凄いわね。学校でも見たことない魔法よ?まぁ、その速さだと戦いでは到底使えないけどね」

言われてしまった。薄々思っていたのだ。こんなん、直ぐに敵に殺されてしまう。練習したいがそんな時間あるのだろうか。と、思っていたら

「いっぱい練習しましょ?その方が私も楽だし。」

察してくれた。

顔に出ていたのだろうか。だが、俺が懸念していたのは彼女が許すかでは無い。問題は幾つかあるが、大きく2つだ。1つ目はさっきのように突然襲ってくる敵がいるということだ。さっきのは倒せたがあの空を泳いでいる龍が襲ってきたらどうだろうか。あの世界での俺達だったら倒せたのかもしれない。だが、この世界での俺達はかなり弱くなっている。もしかすると、負けるかもしれない。だから、早く強くなるのと安全な場所を確保するのが第1だ。もう1つは食料だ。さっき鞄を見てみたら入れていた食べ物はまだあったが先が見えない今、それだけでは不安だ。勿論、1ヶ月は困らないだろうが。それに俺達がこれから何をすればいいのかを決めたい。だが、まだ決めれないのだ。彼女の声が理解出来ても俺の声が理解して貰えない今、そういう話は出来ないだろう。何らかの方法で話ができるまでお預けだ。そういう意味では現在の目標は話をできるようになる。ということだろうか。俺だけかも知れないが。

こんにちは

連続投稿です。(どうした?)

実は昼の12時に投稿しようと思っていたのですが無理でした。

まじで書くことないです。

終わりますね。

読んで下さりありがとうございました!

次回も楽しみにしててください!

あざした!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ