表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/39

選択

 部屋を探索してみようと思い、周りを見渡す。

 正直にいえば見渡す前から気になるものはあった。

 戦闘中に視界にずっと存在感を発揮していたものがあったのだ。


 俺は彼女のことは気にせずに近づいてみる。

 そこには高さ2mぐらいの赤と青のポータル?のようなものがある。

 迂闊に触れるのはまずいだろう。

 距離をとってまじまじと見る。

 これを通ってここから出るのか……?

 …………どっちだ?


「なぁ、これどっちかが出れるやつなんでしょ?

どっちか分かる?」


 そう聞くと、彼女も近づいてきてしばらく観察してから首を傾げる。

 分からないのか。

 くっそあいつらに聞いとけばよかった。

 出れるポータルともうひとつは……そこまで悪いことは起きないとは思うがどこに出るか分からない。

 俺みたいな異世界人を受け入れる場所なのかもしれないしこの世界の人、彼女みたいな人が出る出口もあるはずだ。

 それがどちらか。俺の狙いは……とりあえず前者だな。

 彼女も分からないって言ってるということはほんとに2分の1を当てるしかないということだ。

 俺はこんな提案をしてみる。

「行きたい方を指指そ。」

 そう言うと彼女は頷く。

「せーの、」

 その声に合わせて指を指す。

 俺は赤い方を指し、彼女も赤い方を指している。

 まじか。

 正直割れると思ってた。割れて欲しいとも思っていた。

 行きたくない……。嫌な予感しかしない。

 いや?俺もこっちがいいと思って指を指した。 

 なんで、いいと思った方なのに嫌な予感がするかといえばどちらもいい予感がしないのだ。

 出てきた瞬間、待ち構えられていて瞬殺なんてこともないことはない。

 そしてさっきのやつが俺を見て襲ってきたということは俺はそんなにいい扱いがされないということだ。

「――――?」

 そんなことを考えていると彼女が手を繋いでくる。

 心配したような声で話しかけてくれる。

 その声、行動はまるで「安心して」とでもいうようだ。

 俺はそれに感化されたのか、全て吹っ切れた。全然怖くない。全然……怖くねぇし。無理くり足を動かす。動かしてから他の場所もなんか探せばよかった思うが今引き返すともう行けなくなってしまうと思った。決心つかなくなってしまうと思った。彼女の手を強く握ったまま赤いポータルに入る。

実はこれ日曜日からお送りしてます!

予約投稿ってやつです

こんな短くていいのかなぁとは思いますが、区切りがいいのでね。こんなもんですよ。

実は構想で言うと3分の1終わってるんですよね。

言わない方がよかったかもしれない…笑

まあまぁ、読んでくれてありがとうございます!

確約された次回もよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ