これは夢か現実なのか?
今回はちょっと長編にして見ようと思いますぅぅぅ
実は作者東方を全く知らないんですよ、
東方夏淫夢の曲程度で入れた知識なんで、原作と全く違くても突っ込まないでくださいね。
これは現実なのか、胡蝶の夢か、そうそれが東方夏淫夢
危険な雄の御伽なら 穢れた屋敷の向こうへ
〈とある湖の近く〉
男1「ここが奴らの住む世界か?」
男2「でしょう、その証拠に奴らの中の一部が住む館があるのですから。」
男か女か謎の人「神様の言う通りにすればヘーキだって先生、ビビらなくても大丈夫だって」
男1「いや、違うんだ。どうも雰囲気が…」小声で言った
しかし誰も聞いてない
男3「とりあえず俺らがぶち込んでやらないと他の人に遅れをとるゾ」
男1「だな、行くぞ気ィ引き締めとけ 返事ィ!」
男23と男か女…「はい!」
男たちの目の前に立〇大学みたいな館が建っている。もう外は暗く館の電気がつき始めている。
門番「はぁ…もう上がっていっか(適当)。ん?」
男1「オラァ!」
道着姿の男の拳が胸を目掛けてとてつもない速さで飛んでくる。門番の女の子は咄嗟に腕で受けたがその腕からバキッと音がした。
門番「クッ!」
さすがに拳法の使い手であるこの女の子でも腕の骨にあのパンチが入れば痛いだろう
男1「貴様ごときにわざわざ俺が時間をかける必要はない。鈴木!あとはお前に任せた」
SZK(男か女か謎の男)「大丈夫ですよ、バッチェ相手しときますからAKYS先生は親分をとってきてください。」
AKYS「おう、俺らに近寄らせんなよ。」
SZKを除くその他3人が館に向かい歩いていく
門番「待てこの!」
SZK「ほらほら、いいよかかってもっと腕使って腕を」
門番(早く倒さなければ…)
〈とある館の館内〉
ガチャ
紫の吸血鬼「何今の音?」
メイド「ちょっと見てきます。お嬢様はしばしお待ちを」
紫色の吸血鬼「またメイド妖精が花瓶でも壊したのかしら。やっぱり高い物ゎしまって置くべきかな?」
〈エントランス〉
メイド「ん?…え?誰d」
次の瞬間AKYSの拳が飛んでくる。これまたえげつない速度だ。
メイド(何?今の…時を止める暇もなかった。)
どうやらメイドには時を止める能力があるようだ。たまげたなぁ
幸いなことにAKYSがパンチしたみぞおちにはナイフがあったために大事には至らなかったようだ。
AKYS「なんか仕込んであったな、仕留め損ねた。」
メイド(なんだこの衝撃!?ナイフがねじ曲がってる!?)
やはり言うまでもなくパンチは聞いているようだ。
AKYS「三浦あとは任せたぞ。奴はこっちから来たから…親玉はこっちか(名推理)。」
メイド「クソッ」
MUR(男3)「糞ですか?ちゃんと俺を戦いに加え入れろ。」
〈クソデカ(大)図書館〉
KMR(男2)(AKYS先生が言ってた図書館はここか、だいぶ広いなぁ)
「ドカッ!」エントランス方面から音がした
KMR(ん?今の音はAKYS先生かMUR先輩が戦っているのか、早く僕も…)
KMR「あれ?これって…」
彼は思わず本を手にとっといる。それ同時に幼い時の記憶が蘇ってくる。母親に読み聞かせて貰った記憶、遊んだ記憶
しかし嬉しい思い出だけではない、それと同時に母が亡くなった記憶、AKYSに手を差し伸べられた記憶、様々な記憶が混じり合い嬉しくないが悲しくない暖かい不思議な感情になった。
少女「BABYLON STAGE34真夏の夜の淫夢だったかしら?」
いつの間にか少女がすぐそこに座っていた。
KMR「え?は、はい多分…」
もはやKMRは本来の目的なんて忘れている。少女がいた事に驚くことすらしなかった。
少女「よく知ってるわね、中々手に入れるのが難しい代物なのに。」
KMR「よく小さい頃母に読み聞かせて貰ったんです。第一章だけですが。」
少女「極道脅迫ね、後輩を庇うところは中々面白かったわ」
KMR「フフッ」
本好き同士で話し合ってるが本来の関係は敵なはず、そんなことすら忘れた人と気づかない人ただ2人だけの空間だった。
KMR「これの映画がほんとに迫真の演技なんですよね。」
少女「そうだよ(便乗)特に四章の田宮役の人、ほんとあの演技に憧れるわ」
KMR「その田宮役の人が僕の道場の先輩なんですよ」
少女「え?ほんとに?サ、サ、サインはいくつまで…」
KMR「先輩に頼んでみますよ。」
少女(なんてことを…こんなに嬉しいことは無い、しかし外がほんとうるさいわね)
いかがでしたか当店自慢の物語は、まだまだ続きますよ。多分