シーン1:スローライフの実情
クシナ:Con2、Ren1、Sag1
ナリア:Gra3、Enh1
リディ:Sho2、Mag2、Ren1
ルル:Sco2、Bar3
レーヴェ:Fig2、Sco1、Sag1、Enh1
GM:ぼちぼちケセラセラ2話はじめていこうと思います。よろしくおねがいしまーす
一同:よろしくおねがいしまーす!
冒険者たちがクネム村へ移住してきてから一週間が経過した。初日から蛮族退治という大役を引き受け、新天地でも華々しく八面六臂の大活躍……ともいかず、特に依頼らしい依頼があるでもないまま、まったりスローライフを送っていた。
GM:強いて言うなら畑に迷い込んだイノシシを一匹追い払うのに駆り出された程度
GM:そんな村での生活にも慣れた頃でしょうか。ある日の午前、あなたたちはどう過ごしているでしょうか
レーヴェ:「冒険者って初めてなりますけれど、案外のんびりしていますのね……」 とか言いながら村中の雑草むしりしてます。今日は店の周り
リディ:「そうだな……もっと慌ただしい仕事かと思ってたんだが」 窓から外を覗きながら銃の手入れをしていましょう
レーヴェ:「ゴブリンが更に湧いた、という話もありませんし。平和なのは良いことです」 むしりむしり
リーリィ@GM:「なのです。普段がこんなものですね」 きゅっきゅら窓拭きしてますよ
リディ:「鍛錬は自分たちでまめにしておかねえとだな」
ルル:宿でだらだらしてます。演奏会でもしてようか
ナリア:唯一出会った同種のリーリィのお手伝いしてます
クシナ:周辺で村人たちと対話しつつ手伝い等をしてます
GM:背が低いので段差用の木箱がうずたかく積みあがっている
ナリア:「むぅ~、まどにてがとどかない……」
村人@GM:<あんがとなぁ。新しく来てくれた冒険者さんはいい人たちだべ
クシナ:畑仕事でリカントの力をフルに活用して荷物運び等を終えて帰ってこよう
GM:つよリカント
クシナ:<いくらでも手伝おう、これもまた私たちの仕事だ
ナリア:「……! そうだ! かわりにおうえんする!」 ルルの演奏に合わせてそれっぽく踊ります
ルル:デンデデッデデレデンデデッデデレデンデデッデデレデンデデッデデレ
レーヴェ:「まあ、ナリアさまお上手」 そろそろむしった草をまとめて店の中に入ろう
ナリア:「えへへぇ~」
クシナ:という訳で宿の扉を静かに開けて入店~
レーヴェ:「クシナさま、おかえりなさいまし」
リーリィ:>ナリア 「応援ありがとなのです。あ、お帰りなさいませ」 >クシナ
クシナ:「ああ、今戻った……新しい芸の練習でもしているのか?」
ルル:「ちがうよ~♪ 暇だから~♪」
ナリア:「リーリィの~♪ おうえんをしてるの~♪」
クシナ:「そうか……」
リディ:(平和っていいな……という顔をしている)
リーリィ@GM:(リズム良く窓を擦る音)
GM:さて、そんなあなたたちの下に明るい声で来訪者がやってきます
ソルス@GM:「こんにちはー!」
リディ:「ん、お客人か?」
レーヴェ:「ソルスさま! こんにちは、いらっしゃいまし」
リーリィ@GM:「いらっしゃいなのです。今日は何か御用ですか?」
クシナ:「ソルス嬢か、今日も良き日を……こんにちは」
リディ:「おお、訪ねてきてくれたんだな」
ナリア:「やっほ~♪」
ソルス@GM:「んーん、今日はなんもないよ! 遊びに来たの。お邪魔じゃないかな?」
リーリィ:「大丈夫なのです。マスターも出かけたっきりですし」
クシナ:「席はどうせ空いてるしな」
ナリア:「きょうもいっしょにあそぼうよ!」
ソルス@GM:「よかった! お菓子作ってきたの、よかったらどーぞ!」
レーヴェ:「まあ、ありがとうございますわ」
GM:ソルスが持ってきたバスケットの中には良い香りのクッキーがいっぱい。リーリィも窓ふきを中断してお茶を入れに行きます
ナリア:「おかしだってルル! たべようよ!」
ルル:「ほんと!!? 食べるたべるぅ!!」
レーヴェ:この店、冒険者ギルド支部ってより寄り合い所としての利用のほうが多そう
クシナ:そうだねぇ
GM:あんまり仕事ないし、わりとそうかも
レーヴェ:じじばばの集うケセラセラ
リディ:けせらせら巣鴨店
クシナ:クッキーに中毒性の毒(おいしすぎる)がないか見識を……(
GM:くくく……目標値は3だ……
クシナ:2d+1+3 SwordWorld2.0 : (2D6+1+3) → 5[2,3]+1+3 → 9
GM:普通のバタークッキーです。おいしそう
クシナ:「バタークッキーか、良い香りだ」
リディ:「ここに来てからご馳走尽くしで罰が下らないか心配になるな」
クシナ:「贅を得て罰を受けるならば冒険者として本望かもしれないな?」
クシナ:「平凡平穏だけに生きていけないのが冒険者というもの……」
リディ:「はは、冒険者は贅とは縁遠いしな」 さくさく
リーリィ@GM:「有事がなければのんびりしててもバチは当たらないのですよ。お茶もどうぞなのです」
ナリア:「いただきまーすっ」
レーヴェ:「きょうの修行はもう終わったのですか?」 いただきますしながら
ソルス@GM:「今日はお休みなの!」
レーヴェ:「そうでしたか……あらおいしい」
ソルス@GM:「お休みの日はこんな風にお菓子作ったりしてるんだけど、やっぱり食べてくれる人いると嬉しいもん。ありがと!」
レーヴェ:「グラビスさまは召し上がらないのですか? こんなにおいしいのに」 もぐもぐ
ナリア:「そうだそうだ! みんなでたべたほうがおいしい!」
ソルス@GM:「おにいちゃんは小食なんだよねー。何個か食べたら満足しちゃうんだもん」
クシナ:「(まぁあの見た目どおりなんだろうな)」
レーヴェ:グラビスさまは少食 心にしかと刻みました
リディ:これは厳選された少量の食材でハートを握りに行く予感……ッ!
レーヴェ:やっぱり精をつけるために……ハツで攻めるべきですかね……?
リディ:まさかの初手ホルモン
クシナ:ちょっといきなりすぎるのでもっと軽めに行きましょう?
ソルス@GM:「もっとたくさん食べてくれた方が作り甲斐あるのになー」
クシナ:「人それぞれ限度があるしな……こうしてみなにくばって笑みを共有するのも悪くない」
イード@GM:「よーぉただいま諸君! なんだ、うまそうなもん食ってるな」
GM:とみなさんでお菓子を摘まんでいると店主のイードが帰ってきます
レーヴェ:「おかえりなさいまし、イードさま」
クシナ:「1枚1Gだそうだ、いーど殿」
イード@GM:「ツケといてくれ」 ひょいパク
リディ:「おかえり旦那」
リーリィ@GM:「おかえりなのですマスター。今日は何か仕事してきたのですか?」
イード@GM:「まるで普段仕事をしてないみたいな言い方はやめるんだリーリィ。ちゃぁんと仕事してるぞ俺は」
クシナ:「全くしてなければ宿がないからな……少なからずやってはいるのだろう」
クシナ:ここで村人からのイード評判を(
村人@GM:<いっつもふらふらしてんなぁ <何してんのかわからんべ <昼間から酒飲んでるのもよく見るぞ
ナリア:「ソルスもたべる!(クッキーグイッ)」
ソルス@GM:「ん、ありがと!」 ぱく
ナリア:「ふっふっふー、おいしいだろーっ」
ソルス@GM:「なかなかのお味ですなー。ってこれ作ったのわたしじゃーい!」
ルル:「(サクサクサクサクサクサクサクサク)」
レーヴェ:「何かお仕事はありました?」
クシナ:「仲が良いようで何よりだな……で、確かに仕事があるなら聞いておくが」
イード:@GM「お、そうだそうだ忘れるところだった。ちょいと人手が欲しいって言われたんでお前たち行ってきてくれ。鍛冶屋んとこのばーさんの頼みでな」
GM:言いつつ、一応依頼書の形にさらさらと書き留めます
依頼名:採掘手伝い
依頼主:鍛冶師ブレンダ・フラナリー
報酬:一人当たり800G
依頼内容:爆鉱石の採掘のために人手が欲しい。適当な人材を寄越してくれ。
クシナ:「爆鉱石、ふむ。私は構わないが」
リディ:「適当な人材……ってことは、専門知識がなくても力を使えればいいんだろうか」
イード@GM:「そうだな、まぁ力仕事だろう」
ルル:「サクサクサクサクサク(力仕事苦手なんだけどー)」
クシナ:「……とりあえず食べ終わってから話せ、行儀の悪い」 ルルのあたまぽふ
ナリア:「えー、またおてつだい? まえみたいにたたかいたいー」
クシナ:「戦うだけが冒険者ではない。時に困っている人を助け、採取なり、採掘為りすることもある」
クシナ:「子供のおもりだってやることもあるからな」
リディ:「良妻に近付けますよ(ボソッ」
ナリア:「やる! ルルのぶんもわたしががんばるねっ」
GM:主人を転がす従者
ソルス@GM:「おばあちゃんとこ? わたしも行っていい?」
レーヴェ:「承りました、行ってまいります。ソルスさまは……お召し物が汚れてしまうかも。大丈夫かしら?」
イード@GM:「ソルスは……まぁ他の連中が構わんならいいだろ。人手欲しいっつってたし」
クシナ:「今回もあちらに話は通っているか……では、この依頼、承った」
ルル:「んく……ナリアちゃんが行くならルルも行くー!」
ナリア:「やったー!」
クシナ:「参加メンバーはこの5名で相違はないだろう、また別途メンバーとしてソルス嬢が同行する」
クシナ:「ソルス嬢は危険があるようなら即座に退避すること、以上だな」
ソルス@GM:「はーい! よろしくおねがいします!」
リディ:「承知した。クッキーは名残惜しいが身支度を整えないとな」
イード@GM:「よーしよしえらいぞお前ら。それじゃいってこーい。残りのクッキーは俺がいただく」
リディ:「あっ、せけぇ!!」
クシナ:「それだけつけが増えるということだな。あとで小遣いにさせてもらう……きっちりとな」
クシナ:「ではいくぞ、お前たち。信頼は速さと社交性から始まるからな」
GM:すばやい対応。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね
リーリィ@GM:「お気をつけていってらっしゃいなのです」
レーヴェ:「行ってまいります」 ぺこ
クシナ:「行ってくる」 軽く礼をして出ていこう……スッ
ナリア:「じゃあいってくるねリーリィ! いこ、ルルっ」
ルル:「おー!」
イード@GM:「あ、そうそう現地集合っつってたから坑道の方な。ソルス案内頼んだ」
GM:というわけで、みなさんはてってこ歩いて依頼の採掘場所まで向かいます