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シーン1:謎の警告

GM:ケセラセラ2部4話、はじめていきたいと思います

GM:よろしくおねがいしまーす!

一同:よろしくお願いします!

GM:それではマスターシーンから


GM:ソルスとの話し合いの後、クネム村に向かったイード。

GM:イードが帰り着いた時、村は落ち着かない空気に覆われていました。

イード@GM:「なんだ、一体どうしたんだ?」

村人@GM:「ああ、イードさん。あんたは無事だったんだね。いやあ、それがねぇ……」

GM:嵐の日。村人の誰もが何もわからないうちに村では多くの異変が起きていた。“時見”の巫女ソルスがケ・セラ・セラにいた冒険者たちと共に失踪、店員のリーリィの姿もなく、店は焼け焦げ……

イード@GM:「なんだって?」

村人@GM:「だから丸焼けになってたんだよあんたの店」

イード@GM:「んだとぉ!?」

GM:ズダダダ。聞き捨てならぬ言葉に彼は走った……風のように

イード@GM:「マジじゃねーか!!」

GM:そこには焼け焦げた元ケ・セラ・セラが!

レーヴェ:リーリィさんがちゃんと教えてたじゃん! お店丸焼けだよって!

ナリア:そういえば教えてなかったっけ

ルル:一体誰のせいなんだ……

クシナ:火災保険が必要だ

リディ:保険下りるかな……

レーヴェ:アレ事故に入る?

GM:人災

リディ:ダメそうかな……

女狩人@GM:「あ、おっさん。帰ってきたんだ。どんまい」

イード@GM:「お、俺の丹精込めて育てた酒は……」

女狩人@GM:「出火元がそれっぽいよ」

イード@GM:「クソあああああ!」

イード@GM:「……って嘆いてる場合じゃねぇ。本当に何があったんだよ!」

女狩人@GM:「わかんないよ。ひどい嵐だったからね、誰も家の外から出てなんかないし。リーリィも冒険者たちもいなくなっちゃってるし」

女狩人@GM:「ソルスまでいなくなった」

女狩人@GM:「正直、誰も彼もどうしたらいいのかわかんないんだ。グラビスが出てこないんだもん」

イード@GM:「グラビスが出てきてないだって? おいおい……思ってた以上に厄介なことになってるじゃねぇか」

女狩人@GM:「村人みんなで何度も訪ねたんだけどね。『立て込んでるので絶対に入らないでください』って一点張り」

女狩人@GM:「『嵐の被害が出てればそれの補修をして、後はいつも通り過ごしてください』だってさ。ケ・セラ・セラはおっさんが帰ってきたら任せるからほっとけって」

GM:そう言いながら女狩人はぽいぽいとケセラセラの焼け跡をひっくり返しています

イード@GM:「……で、お前は何してんだ?」

女狩人@GM:「納得いかないから勝手に調べてる」

GM:狩人はそう言いながらぴっと紙切れを一つイードに飛ばします。

女狩人@GM:「それ、何かわかる?」

イード@GM:「これは……」

GM:イードには見覚えがある。時見の扱う式神だ。ひと悶着の末にソルスが村を飛び出したことは十分に予想できていたことだが、式神を使うほど強引なものだったのか?

イード@GM:「……後で頼み事をすることがあるかもしれん。その時は引き受けてくれるか」

女狩人@GM:「えー……。いいよ。でもその時はもうちょっと教えてよね」

イード@GM:「助かる」

GM:踵を返してグラビスの家の方向に向かうイードの背中を見送りながら、女狩人は肩をすくめます。

女狩人@GM:「オトナってのは隠し事が多くてやだねぇ」


GM:ハーヴェスで起こった魔域騒動のその後日

GM:ユイショアール邸のふかふかベッドで英気を養ったみなさんは、朝食も食べ今日はどうしようかというところです

GM:宿でもいいけどこっちだとタダだぜ!

クシナ:たしかに

クシナ:ソレナリーニの家にいたわ

レーヴェ:ムシャムシャやりながら クシナさん大丈夫かなと様子を窺っている いる?

クシナ:「フゥ」

クシナ:朝はちゃんといるよ

クシナ:いうべきことがあるからいるよ

GM:ちゃんといた

レーヴェ:いました

GM:少し経つとイーヴ神殿の人が来る予定なんですが

GM:その前になんかやっときたいことある?

クシナ:提案投げておこうかと思ったけど

クシナ:その前に来そうだからいいかな

レーヴェ:ソルスさんは元気?

GM:時々物思いに耽る様子はあるけど、とりあえず元気だよ

レーヴェ:みんな物思いに耽っている

GM:悩みが多い年頃

リディ:悩ましい出来事だった……

GM:では特になければ少し時間がたつと

GM:「たーーーーーーのもーーーーーーー!」

GM:とクソデカ音量で屋敷の中まで聞こえてくる叫び声が聞こえます

ルル:「どーーーーーーちらさまーーーーーーーー!」 答えねばなるまい

クシナ:「騒がしいな」

ソレナリニ@GM:「おわぁ……な、なんて大声だ……」

リディ:「もう目は覚めてるんだがな……」

GM:「じぶんたちはーーーー! アイタァ!!!」 と途中でなんか悲鳴も聞こえてきますが

レーヴェ:「ルルさま、人様のおうちでいけませんよ」 あらまあ

ルル:「元気には元気で答えるのが……グララン流……!」

レーヴェ:「なるほど……いずれグラスランナーの殿方と恋に落ちることがありましたら……」 参考にさせてもらおう

ルル:「大いに参考にするとよいぞ!」 (*'▽')b

ナリア:^^b

レーヴェ:b

使用人:「旦那様、どうやらイーヴ神殿の遣いの者だそうです。先日の……」

ソレナリニ@GM:「ああ、彼女たちの活躍の」

クシナ:「イーヴ……昨日の出来事に関してかもな」

ソレナリニ@GM:「ぼくも話は聞いているよ。お帰り願うこともできるけれど、どうする? 通してあげてもいいかい?」 >みんな

クシナ:「行ってみるか」

クシナ:「外で会おう、さすがに中に入れてはソレナリニ殿に迷惑だしな」

ソレナリニ@GM:「それぐらい構わないよ」

クシナ:「そうか? ならお言葉に甘えよう」

クシナ:「少しだけ間を借りる」

GM:ではお客人は応接室に通すので、みなさんもそちらに案内されます

GM:そこに二人の甲冑騎士がやってきますね。1人は女、1人は若い男のようです

女騎士@GM:「先ほどは大声ですまない。私はイーヴ神殿騎士隊長のザラだ。冒険者殿、よろしく頼む」

見習い騎士@GM:「お初にお目にかかるであります! 自分はイーヴ神殿騎士見習いのライであります! 本日はよろしくお願いいたします!」 クソデカボイス

見習い騎士@GM:「みなさんらの市民のため危険を省みず戦う姿、自分も遠目に拝見したのであります! 冒険者と神殿騎士、立場は違えどその在り方にはいたく感銘を受けました。今日はそのお話をぜひお傍で聞かせていただければと!!」 クソデカボイス

女騎士@GM:「だからお前はその大声をやめろと言ってるんだ!」 ゲンコツ

GM:ガコォン! と兜越しに良い音が響き渡る……

ルル:「うるせえ!!!」

見習い騎士@GM:「オオォォ……」

レーヴェ:「まあ、これはご丁寧に」 レーヴェですよ 自己紹介

クシナ:「ああ、よろしく頼む……話には聞いていると思うが冒険者のクシナと……」

クシナ:それぞれ紹介が入ったのだろう

GM:自己紹介はいります

ルル:未練をとる

レーヴェ:別のゲーム始まっちゃった

リディ:「リディと言う者だ。そしてこっちの2人が」

ルル:「ルルだよ!」

ナリア:「ナリアだよ!」

ソルス@GM:「ソルスです」

女騎士@GM:「……こほん。すまない。非礼を詫びよう。この通りだ」 頭を下げます。ごめんなこのバカが……

クシナ:「ああいや」

クシナ:「元気なのはいいことだ」

クシナ:「相手はドウセ冒険者、かしこまる必要もない」

レーヴェ:「して、ご用件といいますのは」

女騎士@GM:「ああ。今日、君たちに聞きに来たのはほかでもない。例の魔域の件だ」

女騎士@GM:「我々の認識レベルの確認も兼ねて、改めて説明させてもらおう」

GM:と、ザラは彼女たちイーヴ神殿が大きく問題視している、侵入できない魔域について説明します。

GM:ここ最近になって、奈落の魔域の出現率が増加しており、その中に魔域内部への侵入ができないという特殊なものがいくつか確認されています。

GM:イーヴ神殿では現在、その魔域への対処法が見つかっておらず、魔域の動向の監視と内部から現れる魔神の討伐に人手が割かれる状況が続いているそうです。

GM:それが先日、ついに街中に出現するという危機的状況を迎えたと同時に、この魔域に侵入を果たすことのできる者、つまりあなたたちが現れるという光明が差します。

GM:めっちゃ話を聞きたい。というわけですね

女騎士@GM:「君たちはああいった魔域が何なのか知っているだろうか。そしてどうすることで侵入することができるようになるのか。それを我々にも伝授してもらいたいのだ」

クシナ:「この件は……そうだな」

クシナ:「ソルス、どこまで話すかは任せる」

クシナ:「確かに入る手段は存在するが……少々特別でな」

クシナ:「この子次第なのだ」

ソルス@GM:「うん、わかった。……きっとこれは、わたしの問題でもあるから」

ソルス@GM:「えっとまず、あの魔域は、多分」

ソルス@GM:「“黒鏡”の生み出したものです」

女騎士@GM:「“黒鏡”? なんだそれは」

ソルス@GM:「わたしたち“時見”が代々封印してきた宝具……魔剣の一種です。奈落の魔域をより強固にする力を持っていて、それを使えば人が入れなくなる魔域を作ることもできる……はずです」

女騎士@GM:「なるほどな……。いや待て、“時見”と言ったか?」

ソルス@GM:「え? はい、言いましたけど……」

女騎士@GM:「実は、我々も最近その単語を耳にする機会があってな。それについても調査中なのだ」

クシナ:「何……」

レーヴェ:「いつどこで、というのはお伺いしても?」

女騎士@GM:「これも最近の話だが、奈落の魔域の中で幽鬼のように彷徨う、長剣を持った白い男と遭遇したという報告がいくつかあってな」

ソルス@GM:「!」

リディ:「……」 白い男、か……

女騎士@GM:「その男は我々が刃を向けなければ敵対行動は取ってこないようでな。団員の一人が対話を試みようとした時、“時見”という単語を口にしたという」

女騎士@GM:「『きみたちも事態の解決を試みたいのなら、“時見”について調べてみるといい。備えぐらいにはなるかもしれないよ』……とな」

女騎士@GM:「我々も神殿に蔵されていた書物を漁れるだけ漁ってみたが、断片的な情報しか得られなくてな。ユーシズ魔導公国にも調査のため部隊を派遣していたのだが、それがまさか当人が現れるとは……」

女騎士@GM:「“時見”とはなんなのだ? 宝具の封印をしていると言ったな、それが今、力を顕わにしているのどうしてだ? 我々はどう対処すればいい?」

クシナ:「……」 目を伏せている

ソルス@GM:「え、えっと、えーっと……」 お目目ぐるぐる

クシナ:「ソルス」

クシナ:「これは一つの大きな選択だ」

クシナ:「彼らという大きな組織を後ろ盾として己の真実を知っていくか」

クシナ:「そのまま……知らぬまま消えるか」

クシナ:「時見について調べようにも力は必要になる……」

ソルス@GM:「わ、わたしは……」

クシナ:「……申し訳ないが……私は」

クシナ:「彼の……目的を……そして、時見について知りたい」

クシナ:「そのためには、故郷近辺を探る必要がある」

ソルス@GM:「……クシナ」

レーヴェ:「クシナさま、それは……」 賛成ではあるけども……みたいな複雑なかお

ソルス@GM:「……わかってる。本当はわかってるんだ」

ソルス@GM:「わたしは知らなきゃいけない。わたしが負うべきだった責任のこと……いろんなこと」

ソルス@GM:「“時見”って、一体――うっ!」

GM:そう話している途中、急にソルスは頭を押さえてうずくまります

レーヴェ:「ソルスさま!」 体を支えてあげよう

リディ:「ソルス! どうしたソルス!!」

女騎士@GM:「どうした、大丈夫か」

クシナ:「ソルス……!」 近寄りより

ソルス@GM:「い、痛……頭が、ズキズキして……」

ソルス@GM:「ううううう……!」

リディ:「ソレナリニ殿、このお屋敷に侍医はいらっしゃるか」

GM:あ、今いないっす

リディ:冒険者たちだけだった

GM:きみらだけだよ!

見習い騎士@GM:「あわわわ、大丈夫っすか!? 隊長はこわいですけどこわくないでありますよ!?」

女騎士@GM:「私のことは関係ないだろう馬鹿者! 人を呼んできてくれ!」

見習い騎士@GM:「は、はい! 了解であります!」

レーヴェ:とりあえずソファにでも寝かせよう 応接室だし長椅子くらいあるやろ

GM:ズダダダ。こいつが医者をよびにいくぜ

クシナ:とちゅう

クシナ:がっちゃーん! ばぎーんとか

クシナ:おとなってそう

クシナ:高い壺が

GM:壺が!

リディ:†壺†

GM:樽なら無事だったものを……

レーヴェ:イーヴ神殿のツケだぞ

GM:ソルスの急変に、あなたたちが彼女の介抱をしていると

GM:あなたたちが持っている魔鏡の欠片が光り出し、一瞬あなたたちを包み込みます

GM:その刹那

GM:あなたたちの頭の中に奇妙な声が響きます

GM:『私たちは罪を犯した』

GM:『永劫償わねばならぬ。私たち血族すべてが』

GM:『役目から逃れるな』

GM:『この罪過は償わねばならない』

GM:『わたしもだ。おまえもだ』

GM:『“時見”の血に生まれたのなら、役目を全うしろ』

GM:『でなくば――』

GM:――――――――

GM:次にみなさんが気がついたとき、みなさんベッドの上です

クシナ:ハッ

クシナ:目覚めた

GM:あと5分とか言い出さなければみんな大体同じタイミングで目を覚ましますが

レーヴェ:アレーッ!? ガバッと起き上がりますよ

GM:ソルスだけはまだベッドの1つで寝てますね

ルル:「( ゜д゜)ハッ!」

クシナ:「っ……一体」

クシナ:おきあがり

レーヴェ:「い、いまのは……あら、いつの間に……?」 時刻確認できるもの近くにあります?

リディ:「ベッド……?」

見習い騎士@GM:「あ、みなさん起きたであります! お医者様ー!」

レーヴェ:窓の外の日の高さとかそんなでもいいが

GM:時刻か。窓から外が見えますが、太陽の位置が少し高くなってますね。まぁ1時間も経ってないと思います

クシナ:1日経過してるかもしれない

リディ:1日と1時間

ナリア:「おはよー!」

クシナ:腹具合で確認しよう

クシナ:空腹感がない……!

クシナ:1時間だ

クシナ:ベッドから出てソルスのほうへ

クシナ:様子を見る

GM:少し苦しそうな表情をしています

GM:Not安らか

クシナ:なんてこった

クシナ:取りあえず頬を撫でておきます

クシナ:なでなで

GM:見習いくんの声でやってきた医者は皆さんを軽く診察して異常なし。大丈夫だよっつって診察を終えます

レーヴェ:「みなさま……あの声を聞きまして? 罪がどう、とか」

リディ:「……レーヴェもか?」

ルル:「あらやだ奇遇」

ナリア:「わたしなにもわるいことしてないのになあ」

クシナ:「聞こえた」

クシナ:「……逃れえぬのかもな」

クシナ:「ソルスが目覚めてから決めるしかあるまい」

リディ:「血族すべてが負うべき罪過、か」 ぽつり

クシナ:「……(目覚めればいいが)」

レーヴェ:ソルスさんの容態の方はどうなんだい?

GM:異常はなさそうだからじきに目覚めるはずだよって医者は言います

クシナ:様子を見るしかなさそうだな

クシナ:イーヴ騎士に

クシナ:「この子が目覚めてから先の件について話したい」

クシナ:「また、後ほど訪ねてもいいか?」

見習い騎士@GM:「大丈夫であります! ザラ隊長は仕事が立て込んでいるため戻ってしまっておりますが、自分が確かに伝えますので!」

クシナ:見習い輝士君もしかして暇

クシナ:いや……

クシナ:うるさすぎるから体よくおいていかれた……?

レーヴェ:目覚まし代わりだったか……

リディ:バッチリスヌーズまでついてそうだな……

見習い騎士@GM:「あと『良くない話を無理強いしてしまったようですまない』と言付けを預かっていたでありますよ」

クシナ:とりあえず

クシナ:目覚めるまでは待ってるか

クシナ:そるすぅ

GM:では見習いくんはみなさんの意思を伝えるために一旦離れ

GM:それからもうしばし。お昼になる頃にソルスも目覚めます

ソルス@GM:「あれ……ここ……」

リディ:「! 気が付いたか……!」

クシナ:おひるになるころか

クシナ:リンゴ剝いてきました

クシナ:すすっ

レーヴェ:「ソルスさま、よかった」 ほっ

ソルス@GM:「みんな……」

ルル:「ソルス……ソルス……目覚めるのです……今日は王様に会いに行く日ですよ……」

ソルス@GM:「お、王さま……? なんだっけそれ……」

クシナ:ルルの口にウサァリンゴが刺さりました

ソルス@GM:グサッ

ルル:「もふぁぁ!」

クシナ:「今のは気にするな」

クシナ:「ソルスもどうだ」 すっ

レーヴェ:「お加減はいかがですか? どこか、調子の悪いところなどは」

ソルス@GM:「あ、ありがとう。わたしたち……確か、イーヴ神殿の人たちと話してなかったっけ?」

GM:夢じゃないよね? の顔

クシナ:「お話は後回しにしてもらった」

クシナ:「ことが事だからな、勝手には決めれんよ」

ソルス@GM:「そっか、思い出してきた。わたし、倒れちゃって……」

クシナ:ついでにナリアにもウサァリンゴわたして

クシナ:レーヴェとリディには普通のリンゴの切り身を渡しました

クシナ:子供組だけウサァリンゴ

GM:ノーマルリンゴ

レーヴェ:むしゃむしゃ うまい

リディ:飾り切りかわいいなあ……の顔でウサァリンゴを見てる

リディ:りんごおいしい

ソルス@GM:「ごめんね、迷惑かけちゃって」

クシナ:「私たちも考える時間が欲しかったんだ」

クシナ:「気に病むことはない(私たちも気絶してたが言うべきではないだろうな)」

ソルス@GM:「どうしてだっけ……。そうだ、“時見”のことを思い出そうとして」

ソルス@GM:「……」

ソルス@GM:「少し、わかったことがあるの」

クシナ:「ふむ?」

リディ:「分かったこと?」

ソルス@GM:「わたしは“時見”のこと、クネム村に代々仕える巫女で、占いとかで村の吉兆を予言し導く者だって……そう教わってきた」

ソルス@GM:「わたしもそうできるようになりたいって思ってたし」

ソルス@GM:「村のみんなの力になりたいって思ってた」

ソルス@GM:「でも……“時見”が大事な理由は、必要な理由は」

ソルス@GM:「もっと別の……宝具のことだ」

レーヴェ:「宝具、ですか?」

ソルス@GM:「わたしは、“時見”は、宝具を封印して、正しく管理しなきゃいけない……」

ソルス@GM:「そういう、役目なんだ」

ソルス@GM:「そう、誰かが言っているの」

クシナ:「宝具……」

ルル:「ほえー」

ルル:「宝具isなn」

ソルス@GM:「でも、そこまでしかわからない」

ルル:「( ˙꒳˙)」

クシナ:「先の事象も踏まえると」

クシナ:「知らねばならぬことかもしれん」

リディ:「“時見”が封印すべき、宝具……」

ソルス@GM:「逃げちゃ……だめなんだ」

ソルス@GM:「逃げちゃ……だめだったんだ」

クシナ:「いいや」

クシナ:「これは一度離れて正解だったのかもしれん」

クシナ:「さもなくば、何が大切だったのかさえ、わからなかったのだから」

クシナ:「それを知って、逃げてはいけないと感じたならば……」

クシナ:「……いや、変に面倒な言い方はやめよう」

クシナ:「私はな、”時見”について知りたい」

クシナ:「レベリオを止めねばならん」

クシナ:「そのために力を貸してくれないか、ソルス」

レーヴェ:「それに、村から離れてほんの少しでしたけれど。楽しかったと思ってくださったのなら、それはきっと“逃げた意味”のあったことですわ」

ナリア:「わたしはしんぱいだけど……ソルスがじぶんできめたならきっとダイジョーブだよね!」

リディ:「そうだ。『逃げた』からこそ、そう思えたんだ」

ルル:「ソルスがいいならルルもついていくぜー!」

GM:レーヴェの言葉を聞いて、クシナの頼みを聞いて、みんなの顔を見て

ソルス@GM:後悔に潰されそうだったというような表情が少し和らぎます

ソルス@GM:「うん……わたしもちゃんと知りたい」

ソルス@GM:「“時見”と、ちゃんと向き合うんだ」

レーヴェ:「あなたは誰かに連れ戻されるのではなく、きちんと自分の足で向かおうとしています」

レーヴェ:「わたくしはその勇気を尊びたく存じますわ、ソルスさま」

ソルス@GM:「ありがとう。一度、帰らなきゃね」

ソルス@GM:「クネム村に」

GM:短い家出だったぜ……という感じになるんですが

クシナ:「だがまて」

クシナ:「私は可能な限りのすべてを使って進む」

クシナ:「イーヴ騎士の力を借りるぞ」

ソルス@GM:「イーヴ騎士さんの?」

リディ:「クシナ、しかしそれは……」

クシナ:「ああ、彼らも今起きている事象を解決しようとしている」

クシナ:「私達だけでそのすべての魔域を攻略できるか?」

クシナ:「不可能だ、確実にな」

リディ:「……無理だ。出現する魔域に対して、俺たちの体は圧倒的に足りない」

クシナ:「だからこそ、専門家……大きな組織の力を頼る必要がある」

リディ:「だが神殿の力を借りれば、これはソルスや俺たちだけの話では済まなくなる」

リディ:「ソルスは……ソルスには、その気持ちの整理はついているのか……?」

クシナ:「何を言う……」

クシナ:「すでに、私達だけの問題ではない」

クシナ:「大局を見極める時だと私は進言しよう……が」

クシナ:「今回は判断をソルスに任せる」

クシナ:「それを否とするならばそれ相応に別の案を提示する」

ソルス@GM:「そっか、そうだよね……」

ソルス@GM:「……」

ソルス@GM:「頼るべき、かな……きっと、ほんとはわたしがちゃんとしてれば……」

クシナ:「先に言った通り、体が足りないだけだ、ソルスがどうであれそこは変わらんよ」

ソルス@GM:「……ううん。だからだ。わたしができなかったから、ちゃんと頼まないと」

ソルス@GM:「話すよ。イーヴ神殿さんにも。あの騎士さんたちも、きっといいひとだし」

ソルス@GM:「まだわかんないことだらけだけど、わかることだけでも」

クシナ:「(片方はただのバカな気がするが)」

リディ:「……すまない、俺が一番、余計な心配をしていたのかもしれない」

クシナ:「昔から私はきつい言い方しかできん、リディぐらいの甘さと優しさがちょうどいいかもな」

GM:はい。では判断を任された結果、ソルスはイーヴ神殿に協力を求める方向でいきます

クシナ:「……」

クシナ:久々に

クシナ:さっと正座して剣を傍らに置いて

クシナ:「承知した、我らは貴女の刃として道を切り拓こう」 礼

クシナ:ススッ

レーヴェ:にこっと後ろで笑顔 邪魔するやつは薙ぎ払ってやりますわよ

リディ:「君が進もうとする道を、その一番前で切り開こう」

ルル:「にぎやかしなら任せな!」

ナリア:「よーし、やるぞー!」

レーヴェ:「ご安心ください。わたくしたちが共に参ります」

クシナ:「(ソルスの願い合わせて動く……それは、グラビスの依頼でもある……私たちを利用した分、かき乱してやろうか、どこまでも)」

クシナ:立ち上がり

クシナ:「行くか、なすべきことをするために」

GM:では後程、改めてイーヴ神殿に訪れた折に、ソルスは

『時見はクネム村の祭事を担いながら三種の宝具を封印する役目を負う者』

『現在その宝具のうち1つは完全に自由な状態であること。一つは封印……しているはずがあちこちに魔域を展開しているのは間違いない、つまり封印されていない状態であること』

『侵入できない魔域については、今のところソルスが近くにいれば魔域に干渉して開くことはできるが、それ以外の方法は思いつかない』

ことをイーヴ神殿と情報共有します

クシナ:きょうゆう

リディ:かくしかするとまるうましてくる厳粛な神殿……

GM:加えて、『ソルス自身が“時見”の役割に戻り、宝具の再封印を試みる』心づもりであることもですね

GM:そのうち一つは魔域うろついてるやつを確保しなきゃならんので

GM:特にそのへんではイーヴ神殿の力を貸してくれって感じ

クシナ:うむ……

クシナ:後は定期的に連絡するようにしておこう

クシナ:此方も村に行って出れなくなっては困るからな

クシナ:もしもの場合に備えておこう

女騎士@GM:「ふむ……その宝具の封印に成功すれば、現状の問題は解決する見込みなのだな」

ソルス@GM:「はい」

女騎士@GM:「であれば私たちもその協力をしたいところだが、今抱えている問題の現状維持だけでも精一杯なのが本音だ」

女騎士@GM:「兵の派兵は難しい。冒険者殿、君たちが積極的に彼女の力になってくれるのなら心強い。その力量は一度我々も見ているからな」

クシナ:「ああ、そのつもりだ……そちらは可能な限りの情報を流してもらえると助かる」

女騎士@GM:「ああ。情報と、資金面だけでもなるべく都合をつけよう。冒険者に依頼する程度の額であれば出せるはずだ」

クシナ:「助かる」

リディ:「心強い。俺たちが自分の目で手に入れた以外の情報があると助かる」

女騎士@GM:「では、今回の件は……そうだな。“時見”殿の護衛という内容で資金を出させてもらおう」

ルル:「ついでにお弁当とかでない?」

女騎士@GM:「べ、弁当か? まぁ出せないことは無いが……」

クシナ:「この子のことはスルーしてくれ…」

クシナ:「弁当なら私が作ってやるから……」

クシナ:ぽんぽん

ナリア:「やったー!」

ルル:「スルーは悲しい……でもお弁当はうれしい……」

レーヴェ:イーヴ神殿で調べてた時見のことってソルスさんが得た情報以上のことって出ない感じ?

GM:そうですね。ザラ曰く、意図的な焚書があったようです

GM:あった痕跡がある。か

レーヴェ:穏やかじゃないですわね

クシナ:こわいぜ……

GM:魔法文明時代の崩壊の時代にまつわる書籍に

GM:時見の単語が見つかったそうなので

GM:その時代からレベルの話らしい……ということは知ることができます

クシナ:でた

クシナ:ブラック時代

クシナ:暗黒時代は怖いぜ……

GM:そんで今回の報酬ですね。前払いで1人当たり1万Gの報酬が出ます

GM:イーヴ神殿ふとっぱらー

レーヴェ:ヒャア! 金だ!

ルル:超太っ腹

クシナ:カネダー

リディ:数えたら意識が飛びそうな額だぜ……

ナリア:やば

クシナ:ちなみに

クシナ:リーリィにはすべて決まった後に行くぞと伝えます

リーリィ@GM:「知らん間にスピーディなのです!?」

レーヴェ:蚊帳の外なのです!

リーリィ@GM:「しかしリーリィはできる店員。うろたえることなくついていってみせるのです」

ルル:「おやつは300Gまでだよ!」

クシナ:「さて、今後の行動だが」

クシナ:「村に向かうか、周辺の森……森の民に情報を聞いてみるか」

クシナ:「私が提案できるのはこれぐらいだろう」

レーヴェ:「確かに……直接村に向かうよりいいかもしれませんわ。森長さまは永く生きてらっしゃるようですし、なにかご存知かも」

ソルス@GM:「森の……みんなは森長って人? にあったことあるんだっけ」

クシナ:「ああ、彼には会ったことがある」

クシナ:「世話にもなったしな」

クシナ:砕け散った宝玉の欠片取り出し

ナリア:「くつくれた!」

リディ:「あの時はずいぶん圧倒されたな……」

ルル:「なつかしいのう……ふぉっふぉっふぉ」

クシナ:1,000G分のお菓子かっていこう

クシナ:お礼の品

ソルス@GM:「みんなが大丈夫って言うなら、行ってみようかな。うん」


 各々お買い物を済ませてから、一行は一路クネム村の方角へ引き返す。


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