シーン1:“導きの港”ハーヴェス
GM:ケセラセラ2部3話、始めていきましょうか
GM:よろしくおねがいしまーす!
一同:よろしくお願いします!
GM:――“導きの港”ハーヴェス王国。
GM:ユイショアール邸。
GM:嵐の中で馬車が横転し、奈落の魔域に取り込まれてしまったソレナリニ・ユイショアールを助け出したみなさんは、そのお礼にとハーヴェス王国内にある彼の屋敷に招かれていました。
GM:広い湯銭においしい料理、ふかふかのベッドを用立ててもらって一晩を過ごし、英気を養うことのできたその翌朝。
GM:みなさんは朝食にも招かれて長テーブルの席についています。
GM:というところから
ソレナリニ@GM:「どうかな。昨日の疲れはいくらか取れただろうか」
GM:坊ちゃんからソレナリニに格上げです
GM:格上げなのか?
クシナ:ww
リディ:ネームドNPC!
レーヴェ:それなりに格上げ
ルル:それなりですらなかったから……
リディ:ソレナリニ・ナマエアール
GM:ソレナリニ・ユイショアールならまだネタ度で補強できるけどソレナリニ単品だとなんだこの名前ってなるな
クシナ:「ああ、あそこまで上質な寝床と料理だ、助かった」
レーヴェ:「ありがとうございますわ。おかげさまで疲れが取れました」
ソルス@GM:「はい! 初めてですこんな豪華なの!」
リーリィ@GM:「リーリィもまだまだだと痛感させられたのです……これがレベルの違い……」
リディ:「体も心も休まったよ。寝具が吸い付いて離してくれなかった」
ルル:「どっかの宿より全然快適だった!」
ナリア:「げんきまんたん!」
ソレナリニ@GM:「うむ、気に入ってくれたのならよかった」
ソレナリニ@GM:「君たちは命の恩人だからね。気に入ってくれたのなら食客としていつまでも滞在してくれても構わないとも。ハーヴェスに宿のアテがないようならこの屋敷を拠点にしてくれていい」
レーヴェ:いいひとすぎんか?
GM:ソレナリニ・イイヒト
リディ:芸術家を保護した貴族パトロンとかってこんな感じだったんだろうな……
レーヴェ:「まあ……お心遣いに感謝致します」
リディ:「ここまで手厚くもてなしていただけると恐縮するな」
クシナ:「それはありがたい話なのだが……冒険者である以上そこまで世話になるのはな」
クシナ:たぶんあれやぞ
クシナ:そこのるるとかなりあとか
クシナ:ベッドで跳ね回って
クシナ:荒らしまわってるぞ
クシナ:シーツとか掛布団とか
リディ:カミナリが落ちる前に見回りに行こう……(?
ルル:壊すわけじゃないからセーフきっと
クシナ:まぁ
クシナ:朝食を食べたら冒険者ギルドに移行かな
レーヴェ:イードさん探しに行かねば
ソルス@GM:「そんなにお世話になるわけにはいかない……と思うんですけど、アテはないのはほんとでー……」
リーリィ@GM:「冒険者ギルドで宿を借りることもできるのです。自立できるめどがついたらそういうとこに切り替えるといいと思うのです」
リーリィ@GM:「それまでちょっとだけご厚意に預かるというのでどうなのです?」
クシナ:「まぁ、しばらくの間は世話になるかもしれないな」
クシナ:「どちらにせよ、一度冒険者ギルドに顔を出さねば何も進まん」
ルル:「ついでにおやつもしょもーする!」
ソルス@GM:「い、いいかな……ちょっとだけ、ちょっとだけお世話になります!」
ソレナリニ@GM:「ははは、構わないとも」
ルル:「わぁい!!」
ナリア:「やったー」
ソレナリニ@GM:使用人に命じておやつも出させつつ
クシナ:ルルの頭の上に手を載せます
クシナ:スッ
ルル:「ん? クシナもお菓子ほしかった?」
クシナ:「いいや、ちゃんとお礼を言うんだぞ」
クシナ:ぽんぽん
リディ:天国だ
レーヴェ:大変だ、請えば請うだけお菓子が出てくるぞ
リディ:「手伝えることがあれば言ってほしい。タダで厄介になるわけにはいかないからな」
ソレナリニ@GM:「君たちも何か困ったことがあれば相談してくれて構わないからね。きっと力になろう」
ルル:「おー、ありがとね!」 b
リディ:「身を寄せられる場所があると思えるだけでも、十分心強い」
クシナ:後ろ盾を得た
クシナ:ソレナリニの紋が目に入らぬかー
GM:朝食のおやつってなにかな。リンゴのタルトとかかな
クシナ:ぷりん
GM:言ってると食べたくなってしまう
リディ:集団自爆飯テロ
ルル:王道を行くヨーグルト
レーヴェ:ヨーグルトにはドライフルーツ入れておいてほしい
GM:レーズンをぱらぱらとふりかけて
GM:そんな感じで。嵐の逃避行から一転、朝からゆったりとした時間を過ごし
GM:みなさんは冒険者ギルドに出かけるって感じかな
クシナ:せやね
クシナ:ゆくぞー!
GM:ハーヴェスの街。港を利用した交易で栄えるこの街の通りはどこも賑わっていて
GM:ここのところしばらく小さな村にいたみなさんは人の多さに少し目が眩むかもしれません
GM:生まれてからこの方ほとんど村の外に出たことのないソルスなんかはまさにそう
GM:人ごみの中で目を回しています(
ソルス@GM:「こ、こんなにたくさん人が……いっぱい……」
リディ:「村総出で村を直したときだってこんなに人はいなかったぞ……」
ソルス@GM:「はわー……おっきな街ってこんなにすごいんだねぇ」
ナリア:そんなソルスを見て楽しそうにしてます
クシナ:私はすでにナリアとルルがどこかに行かないように確保する手が必要なので
クシナ:ソルスのことはまかs……
クシナ:リディにこっちを任せた方がいいのでは?
リディ:がんばるぞ!!!
レーヴェ:「久々だと少しくらくらしちゃいますわね」 人の波からソルスさんを守っておこう
クシナ:じゃぁソルスに対して手を差し出して 「迷わないように手をつないでおくか」
ソルス@GM:「うん、ありがと!」 手つなぎ
リディ:「ご主人様方も離れてはいけませんよ。たとえば美味しそうなものを見つけたからといtt」
ナリア:「みてルル! あっちになんかおいしいそうなモノある!」
GM:露店のドーナツ屋が!
ナリア:こんな振りされたら答えるしかないやん
ルル:「ドーナツ! いっぱいある!」 買いに行こうぜ!
ナリア:「だっしゅ」
リディ:リディが押さえつけるのは……なんかちがうと思ってしまったんだな……(?
リディ:「グワアアアアア 腕が腕がちぎれるぅぅぅ」
クシナ:ww
GM:手綱を握れて……いない!
クシナ:「ハァ……」
クシナ:「少しばかり観光しながら行こうか」
ルル:<おっちゃーん! これとこれとこれ!
GM:<はいよー毎度あり!
リディ:財布係をするよ
リディ:< 5個分でしたっけ? ……は? 20個!?
ナリア:「わーい、ありがとー!」
レーヴェ:「ソルスさまも、何か気になったお店があれば遠慮なく仰ってくださいましね」
ソルス@GM:「いいの!? あ、でも……うーん……ぜ、全部回ってみたくなっちゃうから、我慢する! また今度で!」
GM:リディさんのポケットマネーが減り、あっちに寄りこっちに寄り
GM:ジグザグマしながらギルドに向かっていると……
GM:通りにある酒場の一軒からなんか
GM:<もういい加減店終いだよ! 起きて出てってくれよ!
GM:と蹴り出されている見覚えのあるおっさんの姿が
クシナ:出てきたのがイードなら踏んで行こう
イード@GM:「ンガッ!? ってぇ~なぁ~……」
イード@GM:「グエッ!?」
クシナ:「おっと」
イード@GM:踏まれたんだが
ナリア:お
レーヴェ:ぎゅむ
リディ:ぐぇぁ
リディ:「こんな時間から酔っ払い相手とは、商売も大変……ん?」
リーリィ@GM:「んあっ!?」
リーリィ@GM:「ダメマスター!? こんなところで何してるのですか」
レーヴェ:「よかった、イードさま。探しておりましたのよ」
クシナ:「済まない、こんな時間に酒を飲んで追い出されるような亭主がいるわけがないと視界から消してしまっていた」
クシナ:ぐりっ
イード@GM:「痛ぇ痛ぇ追撃すんな!」
ナリア:「もぐもぐ!(あ、イードだ!)」
ルル:「もぐもぐもぐ(なんで踏まれてるの? 趣味?)」
イード@GM:「何すんだテメッ……ああん? お前ら? なんでこんなとこにいんだ?」
クシナ:ど真ん中に投げ捨てられてるのも邪魔になりそうだから立ち上がらせますね、背中つかんで
クシナ:グイッ
イード@GM:ぐえー。立ち上がらせられます
クシナ:「わけあってな」
ソルス@GM:「お酒の飲み過ぎはだめだよーイードさん」
リディ:「旦那……変わりなさそうで何よりではだが……」
クシナ:「新しい依頼でこの町に戻ってきた、しばらくはこの町にいる予定だ」
クシナ:「そのために、今から冒険者ギルドに向かう、というわけだな」
クシナ:「詳しい話はリーリィから聞いてくれ」
イード@GM:「ん、んん……? お前、ソルスだよな? 成人の儀は一昨日じゃなかったか? いや、嵐がやべーんだったか……んんー?」 寝ぼけおっさん
リーリィ@GM:「ダメダメすぎるのですこのおっさん。水でもどっかでもらってくるのです」
クシナ:「ふぅ、そうだな」
クシナ:目の前に酒場あるしな……
クシナ:すぐもらえそう
クシナ:バケツにいっぱいお願いしよう
レーヴェ:ざばー
リディ:「手短には話せない。一度水でも飲んでしゃっきりしてくれ」
GM:酒場に頼み込んで桶一杯もらってきて水ぶっかけるリーリィの図
GM:だばぁ
ルル:表皮から飲め
リディ:www
イード@GM:「ぶえっ! そこまでやるかアホ!」
リーリィ@GM:「アホはそっちなのです。少しは酔いが冷めたですか?」
イード@GM:「おかげさまでなこんちくしょう」
クシナ:踏まれたり水をかけられたり散々だな
クシナ:かわいそうに
リディ:他人事w
レーヴェ:「手荒になって申し訳ありません。事情が事情でして、ご容赦くださいまし」
イード@GM:「あー……悪いが少し話を聞かせろ。ギルドに行く前にな」
イード@GM:「“お前がここにいるのはおかしい”。そうだなソルス」
ソルス@GM:「……」
リーリィ@GM:「むん?」 あんまりわかってない顔
クシナ:ソルスにどうするか尋ねながら
クシナ:話せる部分を伝えよう
GM:ちょっとソルスはこの場では口を噤んでますね >クシナ
レーヴェ:そりゃそうだ 往来でしたい話じゃない
クシナ:まぁせやよね
イード@GM:イードは濡れた上着を絞りつつ
イード@GM:「いいな? ちょっとこい」 と適当な店にみなさんを呼びますよ
クシナ:追い出されない?
クシナ:イードの信頼
リディ:不名誉称号みたいになっとる
GM:イードの顔なじみに店らしい喫茶店らしいところに入って、店主にお前よー。って感じの顔されながらも入れてもらえますよ(
クシナ:あら
クシナ:ちゃんと入れたわ
GM:ついでにタオルをもらうイード
ルル:ドライヤー(春の強風)いる?
GM:そよかぜで頼む
リディ:つよい(断定)
ルル:春の弱風
イード@GM:「まぁ適当になんか頼めや」 と席につきつつ
イード@GM:「で、なんでここにいる」
GM:基本的にはソルスが自分で話すけど、間に入って話したいならしてもよい
ルル:「観光とかじゃだめ?」
イード@GM:「嵐の中突っ切ってか? 随分体張った観光だな」
クシナ:「割と真面目な話だからお菓子でも食べてるといい」
クシナ:ルルとナリアに洋菓子を出させておきます(
ナリア:おかげで横槍を入れずに黙っていられる
クシナ:「……イードは普段ダメそうに見えるが、なんだかんだ重要な部分では頼りになる男だ」
クシナ:「バカみたいな顏をしながらな」
クシナ:「酒を飲んでいたとしても簡単には口を割りはしない」
クシナ:「それに、男……と見るより、酒飲みのバカという一面がよく頭をよぎるだろう?」
クシナ:「故に、私はコノバカなら大丈夫だと、助言しよう」
クシナ:紅茶飲みます
イード@GM:「フォロー要素少なくねぇ?」
クシナ:イードの心にダメージを負わせるスタイルです
リディ:「……旦那なら茶化すような真似もしないだろう。そう信じている」
ソルス@GM:「うん……大丈夫、ありがとう」
レーヴェ:「辛くなったら変わりますから」
GM:少し硬さが和らいだ様子です
ソルス@GM:「イードさん、わたしは逃げてきたの」
イード@GM:「何からだ」
ソルス@GM:「……おにいちゃんから」
イード@GM:「グラビスから、だぁ?」
GM:予想が外れたのか、拍子の抜けた声を出します
イード@GM:「オイオイ、なんでそうなる」
ソルス@GM:「それは……その」
ソルス@GM:「…………」
ソルス@GM:やはり、口ごもりますが
ソルス@GM:みなさんの顔を見回して、拳をぎゅっと握り
ソルス@GM:「嫌な事してきたの! おにいちゃんが!」
ソルス@GM:勢いをつけて吐き出すように
ソルス@GM:そう言い切りました
イード@GM:そんな強い剣幕のソルスは初めて見たのか、面を食らったような顔をして
ナリア:そりゃそういう言葉選びにもなる
イード@GM:「……お前が逃げ出すほどにか」
ソルス@GM:「…………うん」
イード@GM:しばししかめっ面を浮かべ
イード@GM:煙草を取り出そうとしては湿気ってるわこれ。と渋面で戻し
イード@GM:それからあなたたちの顔を見ます
イード@GM:あなたたちの真剣な顔を見て、深くため息を吐き
ナリア:ごはんは食べてるけどめっちゃ真面目よ
ルル:真剣な表情のルルナリアの説得力すごそう
イード@GM:「深くは聞かないでおく。お前たちがそうするだけのことはあったんだろ」
イード@GM:「グラビスと話はしたのか」
イード@GM:これはどっちかというとPCの皆さん方の方へ
イード@GM:声を投げかけます
レーヴェ:「いいえ。わたくしどもも追手を退けるのに手一杯でしたから」
ナリア:「そうそう! ソルスとにげるのタイヘンだったんだから!」
イード@GM:「そうか。まぁ、そうだよなぁ」
イード@GM:「“時見”は放り出すのか」
ソルス@GM:「それは……」
ソルス@GM:「……やりたくない」
ソルス@GM:「……もう、やりたくなんかないよ」
イード@GM:「やりたいかやりたくないか、なんじゃねぇんだよ」
イード@GM:「使命と責任だ」
ソルス@GM:「……」
ナリア:「べつにいーでしょ! ソルスにだってじぶんのイシがあるんだから!」
イード@GM:「つっても、俺はどこまで行っても外様だ。俺に言われたくはないだろうな」
ナリア:(いらんこと言ったー……)
イード@GM:「責任の前には意思は尊重されねぇんだよ。残念だがな」
ソルス@GM:「わたしだけなら……我慢するよ。我慢できるよ」
ソルス@GM:「でも、わたしだけじゃない! いつかわたしの子どもにも、孫にも、もっと先にもこんなことがあるんなら」
ソルス@GM:「そんなの絶対やだ!」
イード@GM:「……今のお前を無理やり連れて帰っても意味はなさそうだな」
イード@GM:「言っておく。俺はグラビスの方を味方するぞ」
ナリア:「なにー!」
レーヴェ:「イードさま。なぜそこまで“時見”のお役目を気になさるのです?」 わたくしはソルスさまの味方ですけど顔
イード@GM:「必要だからだ。俺は15年前にそれを知らされた」
リディ:「15年前……?」
イード@GM:「“星見”は代わりにはなる。だが所詮代わりだ」
イード@GM:「本来は“時見”でなきゃならねぇんだよ。なれる奴がそれを放棄するなんてもっての他だ」
イード@GM:「今は見逃してやる。先にグラビスに話を聞きに行かなきゃなんねぇからな」
イード@GM:「だが、次はわからねぇぞ」
イード@GM:「いよいよとなれば力づくでもお前を連れ戻しにくる」
ソルス@GM:「……」
ナリア:「いいもん! わたしたちでソルスをたすけてあげるんだから!」
イード@GM:「助けられるもんなら、そうしてやれ」
イード@GM:「俺は何もできなかった」
イード@GM:「……じゃあな」 と注文した分の代金を余裕を持って置いていきます
ナリア:大人だあ……
イード@GM:チャリーン
レーヴェ:理由を話さんかーい!
クシナ:「イード」
クシナ:「グラビスの真意はあとでしっかりと教えてくれ」」
クシナ:「でなければ私どももそういった動きはとれん」
クシナ:「上辺ではなく、中をな」
ナリア:拗ねてソルス膝でごはん食べるわね
クシナ:浮気だ
イード@GM:イードは黙って背中で聞いて、
イード@GM:黙ったまま扉を開けて出ていきました
イード@GM:「あっ」 そして思い出したように顔を戻してきました
イード@GM:「おいリーリィ、そういやお前までなんでそこにいんだ」
リーリィ@GM:「めっちゃ今更なのです!?」
リーリィ@GM:「っていうかそこ黙って出て行かないとかっこつかないやつです!?」
クシナ:「そういえば冒険者ギルドは燃え上がって塵となってたな……」
クシナ:「あちらに行っても家無しだが頑張ってくれ」
イード@GM:「は? なんて?」
クシナ:「グラビスが燃やした」
クシナ:「意外と過激な男だったな……」
レーヴェ:「いえ、塵とまでは……半壊かもしれませんけど」
リーリィ@GM:「目で見たほうが早いのです。アディオスなのです」
イード@GM:「!?」
クシナ:「イードの酒はよく燃えたぞ」
イード@GM:「!?!?」
クシナ:「今度から火炎酒として売れるな」
リーリィ@GM:「しっしっ、なのです」
リディ:「あれは……惜しいことをしたな。いや惜しかったのか……?」
イード@GM:「しっしっ、じゃねぇよバーカ! お前そのままそっちにいる気か」
リーリィ@GM:「む……そういえば忘れてたけど雇用主はバカマスターだったのです」
ナリア:「え~、リーリィもいっちゃうのー?」
イード@GM:「こいつ……。まぁいい、そっちにいるならそっちにいとけ」
イード@GM:「んじゃな」
リーリィ@GM:「えっ」
イード@GM:キィーッバタン
リーリィ@GM:「い、いいのです……?」
レーヴェ:「あっさり、でしたわね」
リーリィ@GM:「まぁいっか! なのです」
クシナ:「燃えた家より貴族の家のほうが住みやすいしな」
リーリィ@GM:「マスターのお墨付きも出たのでリーリィはこれからもみなさんのお世話役がんばるのです。ユイショアール家の使用人の方々にも負けないようやってやるのです」
レーヴェ:「頼りにしていますわ」
ナリア:「いぇーい! リーリィがいっしょだ! ルーンフォークとはぜんぜんあわないからよかった!」
ルル:「いえーい!」
リディ:「あの剣幕だと力ずくで連れ帰られるかと思ったが……」
ソルス@GM:「……見逃してくれたね」
クシナ:「まぁなに、今は気にせずやりたいことをやればいい」
クシナ:「見たことのない世界が広がっているからな」
ナリア:「そうそう、気にすることないよ。ソルスはソルスの思ったことをしてみればいいんだよ」
ソルス@GM:「……うん」
GM:少し歯切れの悪いところも感じますが、ソルス@GMは頷いて答えます
GM:というわけでもうちょっと休憩したらみなさんは店を出るでしょう
ルル:ただ飯食えた
GM:ただメシしか食ってねぇなこいつら
クシナ:お金は一応あるのに()
レーヴェ:ムシャ……
リディ:タダメシ冒険者みたいになってるゥ




