シーン2:父と母・2
この後ソレナリニはクシナの【キュア・ウーンズ】を挟み、能力増強の指輪をねじ込んで引き続き判定に挑戦。頑張っては……頑張ってはいる。
坊ちゃん@GM:「ぴぎぃっ!」
坊ちゃん@GM:「し、死ぬ……死んじゃうよ……」
坊ちゃん@GM:「う、うう……辛い……逃げ出したい……でも……」
クシナ:ちなみに
クシナ:これ我々がやると
クシナ:簡単そうですね
クシナ:フフッ
GM:そうだよ
GM:かわいそうに……
GM:冒険者+知力判定 目標値15
坊ちゃん@GM:2d+5 SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 4[3,1]+5 → 9
GM:こいつだめだめじゃん
坊ちゃん@GM:「ぴえええん!」
リディ:彼はまだコツを知らないだけなんだ!
クシナ:いや待て!!
クシナ:変転するんだ!!
クシナ:人間だろ!!
GM:なんてやつだ! このあと即死攻撃きて生死判定要求されたらどうするんだ!
クシナ:そしたらほぼ死ぬからあきらめろ!!
GM:はい。では[変転]で成功します
男性?@GM:「うむ」
GM:男性が初めて満足げにうなずいた!
坊ちゃん@GM:「……!」
GM:冒険者+精神力判定 目標値15
坊ちゃん@GM:2d+5 SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[4,3]+5 → 12
坊ちゃん@GM:「あふん!」
クシナ:まだ終わらないぜ坊ちゃん!
坊ちゃん@GM:びくんびくん
男性?@GM:「…………」
男性?@GM:「全然できてないが……」
男性?@GM:「いや、お前はこれで身に付いたはずだ。わかってないような気もするが身に付いたはずだ」
男性?@GM:「多分。わかってんのかな。不安だな」
男性?@GM:「まぁ大丈夫だと信じるぞ息子よ」
坊ちゃん@GM:「パパ……!」
男性?@GM:「だが、勉強したからこそわかるはずだ」
男性?@GM:「外がどれほど危険なのか」
男性?@GM:「それでも外にいきたいのか、お前は」
坊ちゃん@GM:「……」
坊ちゃん@GM:「ぼくは本当は外にいきたかったわけじゃない」
坊ちゃん@GM:「パパに認めてもらいたかったんだ……」
坊ちゃん@GM:「だから、勉強しただけじゃだめなんだ」
坊ちゃん@GM:「自分の力で外に出て」
坊ちゃん@GM:「それでようやく認めてもらえるんだと思うから」
男性?@GM:「…………」
坊ちゃん@GM:「行くよ。力を貸してくれ、冒険者たち」
GM:ということで勉強をして外にいけるようになったぞ!
クシナ:「ああ」
クシナ:よし行くか!
ルル:「( ˙꒳˙)b」
リディ:「もちろんだ」
レーヴェ:「はい」
ナリア:「もうしゃべっていいの!?」 プハー!
ルル:「( ˙꒳˙)!?」
リディ:「息は……止めなくてよかったのですよ……」 >ナリア様
ナリア:「え、そうだったの!?」
ソルス@GM:「(お父さんって……)」
ソルス@GM:「(ああいう人、なのかな……)」
クシナ:ソレナリニさんは今後も出るような重要NPCなのか……?
クシナ:立ち絵がついているからそうだと信じておこう
ルル:ソレナリニ・デバンアール
クシナ:かつて
クシナ:NPCをここまでこき使ったシーンはあまり見ない
リディ:NPCに腕輪指輪を割らせたりしようとしたシーンも初めて見たぞ!(
GM:私がGMやってるとまれによくNPCをこきつかわれる
GM:多分人格を与えすぎてる
クシナ:あ
クシナ:両方とも返してもらいますね(
クシナ:スッ
GM:そんな!? これは婚約指輪では!?
クシナ:婚約したいの????
リディ:母なのか姉なのか嫁なのかはっきりしてくれ!!!
GM:…………
GM:…………いや……やっぱいい……
GM:勝てない……そんな気がする……
クシナ:>かてない<
GM:でもいい匂いがしました
レーヴェ:森林浴の香り
GM:ひのきの香り
リディ:森に抱かれる
坊ちゃん@GM:「それで、勉強してわかったことがあるんだ」
坊ちゃん@GM:「どうやら外の化け物は毒を使うらしい……」
坊ちゃん@GM:「君たちに対抗策はあるかい?」
ルル:「ルルにはない!!」
クシナ:「毒か……」
クシナ:毒はないんだよなー
リディ:「もちろん、……と言いたいところだが、俺にはないな……」
レーヴェ:「毒は苦しいですし、身体に回るには個人差がありますから、心中にはやや不向きですわね」 TIPS
坊ちゃん@GM:「ふむ……うん?」 心中? 聞き間違いかな
リディ:心中専門家によるダンジョン分析
クシナ:w
クシナ:キュアポイズン
クシナ:しかない(
ルル:いつものことだなって表情のルル
クシナ:「深く気にしないでくれ、毒の対処法を考えないといけないな」
坊ちゃん@GM:「恐らく毒に対抗策がないと厳しい戦いになってしまうのではないかと思う」
坊ちゃん@GM:「何かこの家の中にあればいいのだが」
ルル:「ヘイとーさん! なんかあるかい!」
男性?@GM:「甘ったれるな。自分で考えろ」
GM:父さん、厳しい
クシナ:ww
リディ:「残念」
ルル:「つかえねー!」
レーヴェ:「探してみましょうか」 そういえば探索とかしてねーわね
クシナ:「どのような毒を使うのかはわかるか?」
坊ちゃん@GM:「死ぬまで身体が腐り落ちるだとか、身体がしびれて動けなくなるとか、恐ろしいことばかりが書いてあったよ」
GM:探索判定どうぞ。目標値14
GM:今いる部屋は父ちゃん部屋ね
ルル:2d+9 楽勝ですわ SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 5[2,3]+9 → 14
GM:楽勝してますわ
ルル:(あっぶねー……)
GM:ルルさんは戸棚の中に束ねられた草や小瓶を見つけます
ルル:「( ゜д゜)ハッ!! あからさまにそれっぽいの発見!」
クシナ:ナゾノクサだ
クシナ:見識しないと
GM:見識は12でどうぞ
クシナ:2d+9 SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 7[6,1]+9 → 16
GM:抜いてますわね。解毒薬の材料のようです。ですが、このままでは大きな効果は期待できないでしょう
クシナ:「ほう、解毒剤に使える材料だな……」
リディ:「材料……このままじゃまだ使えないわけだな」
クシナ:調剤の知識がある人は(
レーヴェ:レンジャーとかその辺じゃないんですか(
クシナ:多分その辺
リディ:セージかレンジャーっぽい
GM:ただ、材料というところまではわかるのですが調合の方法などといったところは頭にもやがかかったようにわかりません。魔域由来のものだからでしょうか……
クシナ:わ、わからない!
クシナ:もう聞くしかないわ
クシナ:坊ちゃんに尋ねます
レーヴェ:「お勉強の中に、解毒剤の調合法などについては書かれていませんでしたか?」
坊ちゃん@GM:「え、そこまではわからないよ」
GM:『勉強』のように魔域に由来した知識を身に着ける必要があるのかもしれません
クシナ:ふむ
クシナ:実際に製法をしってて
クシナ:創るとしたらレンジャー?
GM:なのですが、先述の通り、何故かその方法がわからないようになっています
GM:魔域ぱわー
リディ:おのれ魔域
クシナ:ほいほい
クシナ:じゃぁレンジャーお得意な
クシナ:リディに勉強してもらう?
クシナ:そこので分かるかわからんけど(
リディ:その手があったか!(?
クシナ:思えば前の母のところでも探索してないな
クシナ:あっちでも探索していくか
ルル:せやで
クシナ:伝説の薬剤師かもしれない
ルル:ついでにオカンが何かしらないかも聞いてみよう
クシナ:自分で考えな!!
クシナ:とかいうかもしれない
GM:戻れば戻れます
クシナ:じゃぁついでに母にも聞きます
ルル:ヘイマミー!
女性?@GM:「あらあら、どうしたのこんなものを持ってきて」
レーヴェ:反応がまつぼっくり拾って帰ってきたときのそれ
クシナ:ww
リディ:やさしいw
ルル:まつぼっくりなのかもしれない
クシナ:「解毒剤が欲しくてな」
女性?@GM:「お家にいたらそんなもの要らないのよ」
クシナ:「家にいても毒の可能性はあるだろう」
ルル:質問中に裏で探索してます
レーヴェ:ごそごそ
GM:探索どうぞ。目標値16です
(※リディ、ルル、レーヴェが挑戦したが失敗)
女性?@GM:「どうしてそんなこというのかしら」
女性?@GM:「おうちは安全よ。だからここにいなさい」
女性?@GM:「ずっとずっと、お母さんと一緒に……」
坊ちゃん@GM:「ママ……」
クシナ:こいつは話が通じなさそうだな
ルル:オカン狂人ポイント高い
クシナ:というか
クシナ:坊ちゃんに
クシナ:「父の試練は突破したのだろう?」
クシナ:「ならば母にもその皆を伝えてみればどうだ」
クシナ:これでだめよって言われたらあれだよ
坊ちゃん@GM:「むぅ……そうだなぁ」
クシナ:父vs母
クシナ:家族喧嘩が勃発する
坊ちゃん@GM:「ママ、ぼくは外に行くんだ。パパに認めてもらうために」
坊ちゃん@GM:「でも外には化け物がいる。毒を持つ化け物が……」
坊ちゃん@GM:「だから化け物に負けないためにママにも助けてほしいんだよ」
女性?@GM:「……どうして子供は外に行きたがるのかしら」
女性?@GM:「家にいる方が安全なのに……」
女性?@GM:「「「ねぇ、どうしてかしら?」」」
女性?@GM:ママの精神攻撃です。精神抵抗力判定を目標値15でどうぞ >PC全員
クシナ:あらこわい
リディ:ヒエッ……
クシナ:2d+8 SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 11[6,5]+8 → 19
リディ:2d+6+3 精神抵抗力判定(冒険者Lv.6+精神力B3) SwordWorld2.5 : (2D6+6+3) → 6[3,3]+6+3 → 15
レーヴェ:2d+10 抵抗 SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 8[5,3]+10 → 18
ルル:2d+13 SwordWorld2.5 : (2D6+13) → 7[5,2]+13 → 20
ナリア:2d6+8+1 SwordWorld2.5 : (2D6+8+1) → 7[1,6]+8+1 → 16
坊ちゃん@GM:2d+5 SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[4,4]+5 → 13
ナリア:「ずっと、おウチにいたってつまんないもんー!」
坊ちゃん@GM:「ぴぃ……」
クシナ:ぼっちゃーん!
リディ:ぼ、坊ちゃーん!
坊ちゃん@GM:坊ちゃん@GMの心が折れる……
クシナ:頬にビンタしておこう
クシナ:ぺちん
クシナ:「しっかりしろ」
坊ちゃん@GM:「痛い! パパにもぶたれたこと……めっちゃあるけど!」
クシナ:「意外と大丈夫そうだな」
リディ:「案外やればできるかもな」
GM:全員抵抗しましたわね
クシナ:坊ちゃんは抵抗(物理)させられた気がしますがしました
ルル:15程度でこのルルの鋼メンタルを貫けると思うなよ
レーヴェ:「結局、自力で調合法を見つけ出す方が早いかもしれませんわね……」
女性?@GM:「……」
女性?@GM:「お貸しなさい」 材料持ってるクシナさんかな。に手のひらを出します
クシナ:じゃぁわたします
女性?@GM:「……」 調合道具をおもむろに取り出してきて練りねりと薬を作ります
女性?@GM:「……はい。持っていきなさい」
GM:解毒剤を 手に入れた!
レーヴェ:ねればねるほど……?
リディ:色が変わって……?
ルル:うまい!
クシナ:テレレレー
GM:この魔域内であれば毒属性の効果を達成値にかかわらず解除することができます。補助動作で使用可能。合計5個
GM:また、魔域から脱出した際にこのアイテムは失われます
ナリア:あんな子どものワガママみたいな言葉で解毒剤作ってもらってええんか……?
ナリア:もうちょっと言葉選べばよかったかナリアちゃん
ルル:むしろ子供らしさが刺さった説
クシナ:いいものもらったぜ
クシナ:「……おお、感謝する」
リディ:「やはり、先達のお力に勝るものはない」
ルル:「おばちゃんの知恵袋ってやつだね!」
レーヴェ:「ありがとうございますわ」
女性?@GM:「いつか子供は出ていくもの」
女性?@GM:「それをちゃんと言いに来たのだから、餞別ぐらいは持たせるのが親です」
女性?@GM:「さぁ、行きなさい」
坊ちゃん@GM:「ママ……」
ソルス@GM:「……そういうものなの?」
ルル:「るるなんも貰わなかったよ?」
クシナ:「しらん、そういうものかもしれんが」
レーヴェ:「そういうご母堂もいるのかもしれませんわね」 しらんけど
坊ちゃん@GM:「君たちも結構ハードな人生送ってそうだな……」
クシナ:普通に母いそうなの
クシナ:ルルとリディぐらいなんだよな
リディ:種族的なものもありますね……
レーヴェ:父母観に対してアテにならない冒険者たち
坊ちゃん@GM:「解毒剤が手に入ったのなら、備えはできたはずだ」
クシナ:「ああ、何時でも行けるな」
クシナ:……
クシナ:5個?
クシナ:坊ちゃんの分がないですね
GM:戦わせる気???
クシナ:www
クシナ:はい
レーヴェ:酷
クシナ:後ろで見てな!!
ルル:「じゃー乗り込む? 乗り込む?」
ナリア:「もういっていいの??」
クシナ:「ああ、行くぞ……いつも通りにな」
坊ちゃん@GM:「よし、頼むぞ」
リディ:「ソレナリニ殿」
リディ:「……お別れはいいのか」
坊ちゃん@GM:「一言あればいいさ」
坊ちゃん@GM:「“いってきます”」
リディ:「……あなたはきっと、俺たちが思うよりずっと強い人だ」
GM:ということで
GM:準備はよいかな
リディ:いくぜいくぜ
クシナ:uooo
GM:では
GM:扉を開けると
GM:じろりと、化け物があなたたちに首を向けます
GM:獲物が来たぞ。獲物が来たぞ
GM:愚かにも外に出て腹の中にしまわれる哀れな羊の子が
GM:低く唸るような化け物の声が轟きます
クシナ:経験値がこっちを見ている
リディ:殺る気
坊ちゃん@GM:「お、あわわわわわ……」
坊ちゃん@GM:「いいいいいいや逃げないぞぞぞぞぞ」
坊ちゃん@GM:「ぼくはお前を知っている。パパが教えてくれた」
坊ちゃん@GM:「ママが助けをくれた」
坊ちゃん@GM:「だからお前はこわくないぞ!」
クシナ:ほう……
GM:ソレナリニがそう叫ぶと
GM:化け物を包む靄が晴れていきます
GM:それは醜い竜のような姿をした化け物
GM:配下の獣を従えて
GM:あなたたちへと牙をむく
GM:戦闘です!




