シーン3:無限回廊・2
リプレイにつき先んじて開示するが、本シナリオの全体図は以下の通り。実プレイ時は一部屋ずつマッピングを行なっていた。
GM:では道の方へと進んでみますか?
レーヴェ:進みましょ
リディ:ごーごー
クシナ:進むのだ……
GM:OK
GM:ではホールから延びる道を進むこと少し
GM:10m四方ほどの広さの広間に出ます。左右にまた通路が伸びていますね
GM:広間と言ってもこれといった置物や彫像もないただ広いだけの空間です
GM:左右どちらかにさっと進んでもいいでしょう。どうしますか?
リディ:「道は二択……か」
ナリア:「ルルのききてってどっち?」
ルル:choice[左,右] SwordWorld2.5 : (CHOICE[左,右]) → 右
ルル:右利きだそうです
ナリア:「じゃあそっち!」
ルル:「右だね!!」
ナリア:ダッシュ
GM:ダッシュ
レーヴェ:元気だなあ あとを追いかけます
クシナ:なるようになるしかないと追いかけます
リディ:何かあったらマズいと必死で追いかけます
GM:では右へ進んだ先。先ほどと同じような距離をいったところで、また同じような広間に出ます。ただし、今度は部屋の中央に何か彫像がありますね
クシナ:警戒しつつ調べてみるか……今度は天井もしっかり見てから(
GM:彫像の説明の前に部屋の構造だな。左右に道があります
GM:天井は普通です。何もありません
ナリア:「ついたーー! ……んん? ナニコレ?」
リディ:「似た部屋ばかりで方向感覚が狂いそうだな」
クシナ:彫像はどんな奴なんだろう
GM:彫像はやや横に伸びた形の台座に、左の側に鍬を持った人間。右に荷物を背負った旅装の人間がそれぞれの方向に向かう姿で彫られています
レーヴェ:羅針盤の針は右の道の方をやや指している?
GM:あ、針の方向は右ですね。右後ろ
レーヴェ:コキリの森形式ではなかった 台座には何か書かれてますか?
GM:プレートがついていて魔法文明語で何か記されていますね
クシナ:ヨムル
リディ:さす賢
GM:『歩まぬことは安寧である。歩みは辛苦である』 と書いてあるようです
GM:彫像どっちも歩いてるやん。やっぱ鍬持ってる方は棒立ちってことで(
クシナ:はい(
ナリア:「なんてかいてるのクシナ?」
クシナ:「歩まぬことは安寧である。歩みは辛苦である」
クシナ:「だそうだ」
クシナ:「鍬の男は楽で旅人は辛いそうな」
リディ:「その格言を表した彫像、か」
レーヴェ:「左の道が安寧、ということでしょうか?」
クシナ:「像を見た通りだとそう見えるな」
クシナ:「実際安全な道のりなのかもしれんが」
リディ:「だが、羅針盤の針が差しているのは……」
クシナ:「右だな」
ナリア:「じゃあみぎだ!」
レーヴェ:「安全を取るか、最短距離を取るか……ですわね」
クシナ:「いったん右に進んでみるか……」
GM:では右へ?
クシナ:⇒へ行くのだ
レーヴェ:俺たちゃ冒険者 艱難辛苦は慣れっこさ
GM:では右
GM:進んでいくと、また同じほどの距離を進んで
GM:同じような部屋に出ます
GM:部屋の構造はまっすぐ先に通路が1つと
GM:左側に通路……? 壁の開いたところがあるのですが、床がありません
GM:部屋の中央には大樹の姿を象った彫像があります
GM:以上
クシナ:また何か書かれていそうだな
GM:うむ。プレートがついてるよ
GM:また魔法文明語で『遍く命を育むもの。道を生み出す』 って書いてあるね
クシナ:つたえてー
リディ:まるうまー
GM:みなさんはどうしますか?
リディ:「これは……謎かけの類か?」
リディ:「道を生み出すのが『あまねく命を育むもの』だとすると」
リディ:「その正体は何だ……?」
ナリア:左側の通路、床は無いけどジャンプすれば届くのかな?
ナリア:そもそも、そういう話ではない??
GM:今まで通ってきた通路と同じくらいの幅がありそうで、今まで通ってきた通路はおおよそ3分は歩いている
GM:1本につきね
レーヴェ:3分対空すればいける
ナリア:3分間飛べば解決
GM:【ワイドウィング】で飛ぶしかねぇ
クシナ:(((
ナリア:その大樹の彫像をもっと詳しく調べられたりするのだろうか
GM:そうだねぇ、探索判定で目標値12かな
ルル:2d+7 SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 11[5,6]+7 → 18
GM:つよE
リディ:さすグラ
ナリア:さすが俺の嫁
ナリア:「むぅ……なんかあやしーんだけどなぁ~……」
GM:はい、ではルルさんは台座の根元に溝があるなーって気づきますね。隙間を覗きこめば木の根のような感じのものが台座の下に生えてるような
GM:気がします。以上
ルル:kakusika
リディ:maru-uma
レーヴェ:水かけてみますか。水袋からジョバー
GM:お、かけます?
レーヴェ:かけました
GM:じょばーすると
GM:うごうごっと床の抜けてた通路で何か蠢いた気がします
レーヴェ:「まあ、何か動きましたわ」
GM:覗きに行けばちょろっと木の根っこの先っちょが生えてきてるんですが
GM:ちょろっとだけですね
GM:なんならしばらく経つと引っ込んでいきます
GM:水が足りねぇ!
リディ:「……さっきはあんな根っこはなかったよな?」
レーヴェ:「ええ、水をかけたら出てきたようです。……足りないのかしら」
リディ:「なるほど、水か」
GM:今みなさんがいる部屋は道的にはトの字型になっていて、みなさんは上から来て、右は底抜けで、下は普通に繋がっています
クシナ:とりあえず真直ぐ進んでみようか?
クシナ:奥に何かあるのかもしれない
レーヴェ:そうですねー そっちに水があるかも
リディ:ですねー
GM:では奥の方でいいかな
GM:さっきの説明でいう下の方ですね
GM:進むと、また四角形の広間。さらにまっすぐ進む道と、右に曲がる道があります
GM:部屋の中央には、あなたたちから見て左斜め後ろの方を向いて立ち尽くす旅人の像があります
クシナ:とりあえず何か書いてないか見てみよう
ルル:たんさくー?
GM:はい、台座のところにプレートがついてますね。魔法文明語で『幾度も日は登る。しかして道は変わることなく』と書かれています
リディ:「こういう時、自分にもっと学があればと思うよ」
GM:探索振るならどうぞ。目標値は14です
クシナ:頑張れ!
リディ:2d+3+3-2 探索判定(レンジャーLv.3+知力B3−屋外ペナ2) SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-2) → 10[6,4]+3+3-2 → 14
GM:さて、リディさんはプレートがめくれることに気づきますね。裏返すと、『登る日を見ると故郷を思い出す。私の胸の内はいまだ旅に出れていないのかもしれない』と書かれています
ルル:「わかんない!」
ナリア:「さすが! リディはなんでもしってるね!」
リディ:「獣を追っていた頃の勘、ですかね」 にや
リディ:「ちょっと見てくれ。このプレート、裏にも何か書いてあるみたいだが、読めそうか?」
クシナ:「ふむ」
クシナ:そのまま伝えておく
レーヴェ:「旅に出られていない……ですか。どういうことでしょう?」
レーヴェ:旅人の像の視線の先に太陽ぽいオブジェとかありますか?
GM:この部屋にはないよ
クシナ:まぁいったん部屋をめぐってみようか
GM:この部屋にはほかにはなにもなさそうです。像の他に目立ったものは……あー、ものはないけど
GM:床に溝はありますね
クシナ:私たちが来た方角かな
GM:来た方と、まっすぐ進む方の道を繋ぐように溝がある
GM:ちょっと凹んでる感じですね
レーヴェ:つながってるのか
クシナ:おそらくその道は水が流れていくルートじゃないかな
GM:例えば水が流れても右の道には流れないでしょう
リディ:なるほど…… 後々道具として使える溝かもですね
クシナ:となるとまぁいったん真直ぐ進んでみるか
GM:まっすぐ進むでOK?
レーヴェ:溝を追ってGO
ナリア:ごー
リディ:ごーごー
ルル:進め進め
GM:ではまっすぐ進んだ先
GM:また広間
GM:突き当りになっていて、左右に道があります
クシナ:コンパスの状況は……
GM:コンパスは斜め右の方へ向いてますね
クシナ:ふむんふむん
GM:で、右の道の方は、道と部屋の仕切りになるように70cmくらいの段差があります。幅は30cmほど
クシナ:敷居みたいな感じかな
GM:でっぱりがある感じね。そうそう
GM:溝はもう先の通路のところでなくなってますが、まぁもし水が流れるもんだとしたら左の方になんかあるんちゃうって気はしますね
レーヴェ:この広間自体は特になにもない?
GM:あるかもしれないしないかもしれない。探索目標値12
リディ:2d+3+3-2 探索判定(レンジャーLv.3+知力B3−屋内ペナ2) SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-2) → 9[4,5]+3+3-2 → 13
GM:リディさんは突き当りの壁を丹念に調べていると何か文字の彫られているブロックがあるやんってことに気づきますね
GM:そこには魔法文明語で『流れる恵みは受け止めなくば厄災となる』と書かれてますね。あと、なんかこのブロック押せるような気もします
リディ:「……この壁のこれ、たまたま削れているわけじゃなさそうなんだが」
クシナ:とりあえず左を見に行くか
ルル:押せるんですか!?(うずうず)
クシナ:( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
ナリア:やはり思うことは同じか……
クシナ:ヾ(・ω・)なでなで 撫でてあげるからやめなさい
リディ:出っ張ってるものは押したい
ナリア:リディの背中押した拍子に壁動かしたい。めっちゃ押したい
GM:押しちゃう? 押しちゃう?
レーヴェ:……せっ……押せ……っ!
ルル:押そうとします(せいいっぱいのブレーキ)
ナリア:一緒に押そうとします
GM:壊れかけのブレーキ
ナリア:「いいよね?これは『フリ』ってやつだよね?」 >ルル
ルル:「そういうことだよk」 ピタッ
クシナ:じとーっとリディを見ておきます
クシナ:ついでに威圧を駆けておきます
リディ:「お嬢さま。情報が足りない今の状況では」
リディ:「こいつを押すと、『流れる恵み』とやらを溢れさせてしまう可能性もあります」
リディ:「こいつが何かの仕組みと関係あるのかは分かりませんが……」
ルル:威圧とグララン魂が釣り合ってるの図
レーヴェ:「押していいタイミングになったらお任せしますわ。なのでいまは……ね?」
クシナ:「とりあえず左の道を一度見てみようか」
クシナ:「右の方は敷居があるようだしな」
ナリア:「むぅ……おしたかった。でもミズはたいせつだし、しかたない……」
GM:では左かな
GM:左の通路を進んでいくと
GM:そこは行き止まりの部屋のようです。他へ続く通路はありません
GM:また、今までの部屋と違って円形の部屋で
GM:部屋全体に水を意識するような紋様が描かれています
GM:非常に高い天井には空飛ぶクジラが描かれています
GM:あとは部屋の中央に台座がありますね。上には何も置かれてない平たい台座です
GM:以上
ナリア:ナリア、きみクジラ知ってる?
リディ:ルルさんがおとぎ話の絵本を読み聞かせしてくれてるかも……!
リディ:くじらの出てくるおとぎ話!
ナリア:ルルが知ってたらナリアも知ってるってことだ!
ナリア:ルルーーー!
ルル:クジラくらいなら多分……
ルル:choice[知ってる,知ってる,知らない] SwordWorld2.5 : (CHOICE[知ってる,知ってる,知らない]) → 知ってる
ルル:知ってる。
ナリア:良かったなナリア! きみ賢い娘だったらしいぞ!
レーヴェ:台座に何か書かれてないか見てみよう
GM:台座をみて見ると、『恵みは遣いが運び飛ぶ。遣いの涙は天の恵み。恵みが欲しくば天を射よ』と魔法文明語で刻まれています
レーヴェ:読めない。クシナさん読んで
クシナ:読む読む
ナリア:「おお~クジラだ! おっきいねえ~」
クシナ:「だそうだ」
クシナ:「さっきの部屋のスイッチを1回押してみたほうがいいかもな」
ナリア:「でも、ミズがほしかったら、『てんをい』ないとダメなんじゃないの?」
レーヴェ:「このままだとおそらく、『恵みを受け止めきれない』のですわ。何らかの方法があるはずです」
ルル:「………('▽')?」
GM:('▽')
リディ:('▽')
レーヴェ:その前に部屋の探索しようしよう
クシナ:せやね
GM:探索、目標値10です
レーヴェ:2d6+5 探索判定 SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13
リディ:2d+3+3-2 探索判定(レンジャーLv.3+知力B3−屋内ペナ2) SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-2) → 10[5,5]+3+3-2 → 14
ルル:2d+7 SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 9[5,4]+7 → 16
クシナ:2d+2 SwordWorld2.5 : (2D6+2) → 8[6,2]+2 → 10
GM:今日の出目高いな
GM:ではみなさん、台座の裏に空のクジラへと弓を向ける人の絵が彫られていることに気づきます。また、その下に『天に仇為す弓、欲するならば生命を注げ』と書かれてます
GM:その言葉を意識して台座に手をかざすと、なんだか体が引っ張られるような感覚がすることに気が付きますね。念を込めればHPを5点くらい吸われることができそうです
GM:いじょうだよ
クシナ:ふむ
レーヴェ:物理的に物を投げるとかではなかった
GM:物理的に投げてもいいが天井高いので届かんですね
GM:50mくらいはあるぞ
レーヴェ:強肩のクシナ
クシナ:筋力はあってもそこまで飛ばぬ……
リディ:ガンで撃つわけではなかった!
GM:ガンで撃ってもいいぞ
GM:Q.何故生命なんですか? A.魔力だとグラランが詰むので……(全員グラランなPTってなに?)
レーヴェ:「これで起動するようですわね」
クシナ:「みたいだな」
リディ:「そういうことなら、俺が『生命を注ぐ』とやらをやってみようと思うが」
レーヴェ:「まあ……リディさま、大丈夫ですの?」 もうHPが20しかないけど……(
リディ:「いつもみんなに体を張ってもらっているからな。 ……おっと、先にさっきの部屋へ戻るか?」
レーヴェ:戻ってスイッチ調べに行きますか
クシナ:switch先押してみたいね
クシナ:どんな動きをするのか知りたい
ナリア:「おしてもいいの!?」
クシナ:「押してもいいぞ」
ナリア:「やったー! おしにいこうルル!」
ルル:「ほんとう!? やったー!! 行こう行こう!」
GM:押しに戻るのかい
クシナ:「何が起きるかわからないが……」
クシナ:「動きぐらいは調べる価値はあるかもしれん」
ナリア:足ぐるぐるさせて煙立てて走っていこう
レーヴェ:ぴゅーん
GM:押せそうな ブロックが ある。 押して みますか?
ナリア:▶はい いいえ
GM:はい、では押すとですね
ルル:ぽちっと
GM:ゴゴゴゴゴゴゴ……と右の方から音がします
ナリア:「ん?」
GM:そちらを向くとなんと!
GM:仕切りが引っ込んでいきました
GM:道が 開けた!
ナリア:「おお!」
ナリア:「うごいたー!」
GM:元々ふつーに跨いで越えれますけど
GM:まぁ、まっ平になったってことですね
ナリア:その先はどうなってるんですか
GM:通路がありますよ
GM:その先は遠いので見えません。今までの通路もそうでしたね
ナリア:勝手に行ったらさすがに怒られそう
クシナ:ついてくるから大丈夫大丈夫
クシナ:いったん右側の様子も見てみる?
クシナ:その前にswitchもう一度押せる?
GM:押せるよ
GM:押す?
ルル:押す押す
クシナ:2人いるからね
クシナ:1回ずつ押そうね
GM:もっかい押すと仕切りがまたせり上がってきます。ごごごごご
GM:元に戻りました
ルル:「おー……」
リディ:「なるほど……」
レーヴェ:じゃ右を見に行きましょ もっかい下げて~
ルル:連打します
クシナ:ガガガガガガ
ナリア:壁の上に乗って、上下して遊びます
GM:タイミングを合わせないと股間を強打する
ルル:やべえ! 変なタイミングで止めたらミンチになる!!
ナリア:「キャッキャ」
クシナ:「やめんか」 抱えて(るる)
レーヴェ:「ああ、絶好のおもちゃに……」
クシナ:「怪我をするから今はやめておけ……」
クシナ:右の方に行くころには2人を抱えておきます
クシナ:プラーン
ルル:「あー」 ぷらーん
ナリア:首根っこを押さえられた猫
リディ:「(今度職人に頼んで魔動機のスイッチだけ作ってもらおうか……)」
GM:右の方ですね。では、そっちにいくと
GM:広間があります。まっすぐ進む通路右へ曲がる通路、そして左には大きな石扉があります
GM:広間の中央には慈愛の笑みを浮かべた天使の像がありますね
クシナ:ほう
クシナ:右へ曲がる通路とな
クシナ:コンパスを見てみる
GM:コンパスを見ると扉の方をばっちり指してますね
GM:にこやかな天使の像の周辺は底なし穴……なのでしょうか。覗き込んでも奥が窺えない暗闇だけが見える穴が開いています
GM:左右で仕切りがあり、こう、上から見るとモンスターボールみたいな形になる
GM:モンボのスイッチの部分に天使像があって、モンボの紅白の部分が穴ね
レーヴェ:天使像のほうじっくり見てみよう。何かしら書いてあったり変なものがあったりするかしら
GM:仕切りの部分は歩こうと思えば歩ける幅はある
GM:思えばっていうか普通にいけるな。うむ
GM:天使の像の台座にはプレートがあって、その上に『我は福音。永遠の旅路を約束する者』と魔法文明語で書かれています
GM:よく見ると誤解があったかもしれない。部屋に柵があるわけでなく、穴の中に仕切りがある
GM:穴がドーナツだとして
GM:ドーナツに仕切りが入ってる感じ
レーヴェ:像とか部屋とか探索できますか?
GM:できますよ。目標値14
クシナ:とりあえずそのまま伝えて
クシナ:探索~
リディ:2d+3+3-2 探索判定(レンジャーLv.3+知力B3−屋内ペナ2) SwordWorld2.5 : (2D6+3+3-2) → 12[6,6]+3+3-2 → 16
リディ:自PLも若干引く張り切りぶり
GM:ではリディさんは、天使像の背中に『天使は人の営みを愛する。愛するものが滅べば、福音を与える慈悲も失せる』と書かれてるプレートを見つけますね
リディ:「しかしこの迷宮は気が抜けないな……どこに手がかりがあるか分かったものじゃない」 天使の背中を指さしながら
クシナ:「ほう……」
クシナ:安定の解読班
リディ:「毎度解読してもらってすまないな。誰も読めなかったらどうなっていたか……想像したくないな」
クシナ:取りあえず通ってない部屋5の様子を見てみたほうがいいのかもしれぬ
クシナ:まぁとりあえず扉が開くかだけ確認しておいたほうがよさそうね
GM:あ、扉に判定なしでわかるもんあるの忘れてた。ガバ
GM:扉にはスタイリッシュなギザギザの丸みたいな形の、多分、星じゃねって感じの描画がされてて
GM:『我は中天。始まりと終わりを見届ける者なり』って書いてる
GM:扉は押しても引いても開かない。以上
クシナ:さっきの話し方的に扉単体探索があるのだろうか
GM:いや、扉はもうない
GM:さっきの探索で一括なのじゃ
クシナ:ほいほい
クシナ:水を解放したいんだけど
クシナ:今はまだ早い気がする
リディ:行ける所は全部行ってみた方がよさそうですねえ
クシナ:女神の方に流していいのかどうかを考えていきたいかな
GM:次どうしますか?
クシナ:とりあえず右かなー
GM:では右
GM:突き当りになっていて、左右に道があります
GM:あ、広間ね
GM:中央には膝を抱えて座る旅人の姿の像があります
GM:以上
リディ:さて、今度は何が書いてあるのだろう
GM:例のごとくでプレートを探すと『郷愁の念が足を蝕む。繰り返しの旅路に終わりはない』と書かれてるものがあります
クシナ:この旅人めっちゃ帰りたがるやん
クシナ:もう帰って親孝行でもしなよぉ!!
レーヴェ:めっちゃしょぼくれてんじゃん
GM:しょぼしょぼ
リディ:かわいそう
GM:メンタルぼきぼき旅人さん
クシナ:ここも探索ありかしら
GM:探索どうぞ。目標値14
ルル:2d+7 まあ任せなって SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 8[5,3]+7 → 15
GM:やるじゃん
ルル:( ・´ー・`)
GM:ルルさんは旅人の手のひらに『愁いを断ち切らなければ進めない』と小さく刻まれているのを見つけることができます
クシナ:すごく帰れと言われている気がする(旅人に
ナリア:「なにかわかったルル?」
ルル:「えっとね………」
ルル:魔法文明語だよね
GM:だよ
ルル:「…………読めない! 読んで! ここ!」
クシナ:「……ふむ?」
クシナ:「ふむ」
クシナ:「~とのことだ」
クシナ:「よほど故郷が恋しいようだな」
クシナ:「よく見つけたなルル」
リディ:「本当だな、すっかり見落としたよ」
ナリア:「わたしもルルがこいしいよ!」
ナリア:?
ルル:「ルルはここにいるよ!」 ひしっ
ルル:クシナには( ・´ー・`)っておこう
ナリア:「(≧▽≦)ワハー」
レーヴェ:ドヤルル
GM:この部屋はこんだけですね
クシナ:さて
クシナ:それじゃぁ天使像の部屋の左見に行く?
レーヴェ:行きましょー
GM:では
GM:天使像の部屋の方から見て、まっすぐ先に通路、右に曲がる通路がある広間です
GM:天使像側への通路との間に敷居があり、クジラの部屋の手前の部屋と鏡合わせの構造ですね
GM:以上
GM:何かしますか?
リディ:「ここにはまだ先があったか」
リディ:とりあえず探索かなあ
クシナ:また探索してみるか
クシナ:がしゃすいっちへやと鏡合わせの位置にswitchあるか見てみる
GM:あります
クシナ:書かれてる内容も同じ?
GM:いや、違いますね
ルル:よめよめ
クシナ:よむよむ
GM:『流れる厄災。正しく用いれば力となる』
GM:って書いてます
クシナ:伝える伝える
レーヴェ:伝わった
リディ:「厄災? どこかの部屋で聞いた言い回しだな」
クシナ:「そうだな……」
クシナ:「あの道(正面通路)に進めば鯨みたいなのが書かれているかもしれん」
クシナ:この部屋に探索判定って必要です?
GM:もういらないですね
GM:スイッチ発見できるだけなので
クシナ:ほーい
レーヴェ:いちおうスイッチの動作確認してみましょ
クシナ:ほいほい
GM:敷居が上下します
GM:ズゴゴズゴゴ
レーヴェ:↑↓ まんぞく
ナリア:上に乗って遊びます
GM:危険ですので、上に乗って遊ばないでください
GM:っていう注意書きは無い
GM:自己責任だ!!!
ナリア:誰かに怒られた気がしたのでおります
クシナ:抱える前に辞めたな
クシナ:それじゃ正面行ってみよー
GM:そちらの部屋も行き止まりです。円形の部屋で、クジラの部屋とは逆に、すり鉢状に深い底になっています。そして、その底には太い棍棒を突き立てた巨人の像が突き立っています
ナリア:底に向かって叫びます 「やっほー」
GM:山ではないので山彦はかえってこない
リディ:そ、底彦……
ナリア:「こえがかえってこないから、このしたにはナニもないよ」
ナリア:「……タブン」
ナリア:「…………」
ナリア:「タブン??」
GM:まぁ生物はいない
GM:底には栓をするように岩が突き立っています
レーヴェ:逆ってことは深さ50m前後?
クシナ:超深い
GM:あ、こっちの部屋は炎……というか火山かな? そんな感じの紋様が壁に彫られているよ
GM:深さ50mだとやべー深いなって感じなのでマイルドに15mくらいとしましょう
レーヴェ:マイルド
クシナ:マイルド
GM:落下ダメージ45点
リディ:すなわち死
クシナ:探索かー
リディ:探索しますかー
ルル:タンサコォ
GM:どうぞ。目標12
ルル:2d+7 SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 8[6,2]+7 → 15
GM:まず探索というか岩に近づいてみれば探索せんでもわかる情報
GM:『災厄は地より湧き出でる。力は災厄の具現なり。力欲しくば栓を抜け』と岩に彫られています
レーヴェ:力が……力が欲しいか……
GM:で、探索結果。岩の裏側に巨人の首を巨大な鉈で刎ねる絵が刻まれていて、『災厄の番人の首、欲するならば生命を注げ』と書かれています
リディ:PCたちは「栓」というのがあの巨人だなー、というのは分かる感じでしょうか?
GM:普通に想像つくと思うので大丈夫です
リディ:「なぜあんなところに巨人が……?」
クシナ:取り合えず他の部屋も見に行こうか
(※ひとつ前の部屋に戻り、北方向の部屋へ向かう)
GM:ここはいつもの四角形の部屋です
GM:がしゃすいっち2号の部屋から見て、真っすぐの道が1つ、右へ曲がる道が1つ、トの字型に通路が繋がっています
GM:部屋の中央には、あなたたちから見て左斜め前の方を向いて立ち尽くす旅人の像があります
GM:↖
GM:以上
クシナ:心を置いてきた人か!?
クシナ:調べてみよう
GM:あ、今回も例に漏れずプレートあるわ
GM:魔法文明語で『幾度も日は落ちる。しかして道は変わることなく』と書かれています
GM:この部屋にも溝があります
GM:真っすぐ伸びる道に沿ってる溝ね
GM:右側にあったやつと同じような構造です
GM:ここまでが探索無し情報ね
GM:次はどうしますか?
レーヴェ:探索しましょか
GM:探索するなら目標14です
ルル:2d+7 SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 7[6,1]+7 → 14
GM:ルルさんはプレートがめくれることに気づきますね。裏返すと、『沈む日を見ると故郷を思い出す。私の胸の内はいまだ、家への帰り道を見ているのかもしれない』と書かれています
クシナ:やはり心残りが……
レーヴェ:はよ帰郷しろ
GM:旅人なので(?)
ルル:かくしかかくしか
クシナ:共有~~
リディ:まるうま~
ナリア:「『ほーむしっく』ってやつだね」
ルル:「たぶんね! よくわかんないけど!」
ナリア:「うん、わたしも!」
クシナ:「大体そんなところだな」
クシナ:上もみにいこかー
GM:四角い部屋です。真っすぐ進む道、左へ曲がる道……があるように見えて、濁った白い壁に阻まれています
GM:あ、白濁壁があるのは左だけね
GM:部屋の中央には、何やら突き立った針のようなものがあり、その上にバチバチと火花を散らす光球が浮いています
GM:定期的に光球からばちっと稲光のようなものが走って、針がばりばりと光っているようです
クシナ:バチバチ
レーヴェ:壁を棍でつついてみます。ふつうの壁なんだろうか
GM:つつくと、普通の壁より柔らかい感触が返ってきますね
GM:見識かな。目標11で
レーヴェ:ぶよぶよ
リディ:「また不思議なもんが出てきたな……」
レーヴェ:「あら、柔らかいですわ」 ぶにぶに
ルル:2d+8 SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 4[1,3]+8 → 12
クシナ:2d+5 SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16
GM:かしこい
リディ:これがうちの知恵袋たちよ(丸投げ
GM:ルルさんとクシナさんは、その壁は蝋じゃないかと思いますね
GM:蝋の壁
ルル:「ねえこれ凄い! 蝋だよ蝋!」
ルル:ペタペタ
クシナ:「ふむ」
レーヴェ:「蝋ですか? では熱すれば溶けたりするのでしょうか」
リディ:「レーヴェが柔らかいというから何かと思ったが……蝋で作った壁だったとはな」
ナリア:「そんなことしなくても、きっくでこわせるよ!」
ナリア:余計なこと言わないでナリアちゃん
GM:ナリアさんがそう言いながらキックキック! してみてもですね、多少は凹みますが、それだけです
ナリア:「ん、あれ?おかしいな……あれれ??」
GM:壁っていうかもうこれ……蝋のブロックっていうか……通路全部蝋で埋まってるんちゃう……? みたいな
クシナ:ちなみにプレートは……
GM:プレートには『命を奪うものにして命を象徴するもの。それは災厄である。災厄こそが時として道を創り出す』と書かれたプレートが針の像についてます
レーヴェ:針は固定されてるの?
GM:固定されてますね
クシナ:探索もしてみようか
GM:探索判定目標12でどうぞ
レーヴェ:2d6+5 探索判定 SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 9[5,4]+5 → 14
ルル:2d+7 SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 6[4,2]+7 → 13
GM:レーヴェさんとルルさんは針が帯電するたびに非常に高い熱量を帯びていることに気づきます。なんとなく近づけた松明に火が灯るほどです。ボッ
GM:なんとなくで松明を近づけるな(棍近づけたら焦げるしな……)
ナリア:「『さいやく』ってアレでしょ! あのユメの! ほのおがバーってなってたヤツ!」
ナリア:「レーヴェが言ってたみたいに、ここも、ほのおでもやせばいいんじゃない?」
リディ:「確かにあの幻影は災厄のようでしたね」
ナリア:「ねー! でしょー!?」
ルル:わたしがためしました
レーヴェ:炎の松明を蝋の壁に近づけたらどうなりますか?
ルル:「うわすっごい火つくこれ!」
レーヴェ:「落雷で木が燃える……ようなものでしょうか」
GM:蝋の壁に炎を近づけると、溶けます
GM:溶けますが……その量は微々たるものです
GM:蝋の壁をすべて溶かそうと思うと、どれだけかかることやら。何日、下手すると何か月とかかりそうです
レーヴェ:「もっと大きな火でなければいけないようですわね。大樹の像と同じく、仕掛けを利用しないといけないみたいです」
クシナ:「巨人とクジラがキーになるか……」
クシナ:上の部屋にもいってみよかー
GM:上の部屋ですね
GM:そちらへ向かうと、四角い部屋です。右への曲がり道だけあります
GM:部屋の中央には宝箱がデン! と置いてあります
ルル:あからさまにわななのだ!
クシナ:ルルとナリアを掴みます
クシナ:手をつないでおこう
クシナ:ガシッ
ルル:「まだなにもしてなーい!!」
ナリア:「ぶーぶー」
クシナ:「いや、すまん。ちと、心配だったのでな」
レーヴェ:「(前科ですわ……)」
リディ:「(俺よりも操縦が上手い……)」
レーヴェ:宝箱あんま近寄りたくねえなあ
GM:宝箱は 存在感を 放っている!
リディ:俺は宝箱だぞ! ほら開けろよ!(アッピル
レーヴェ:宝箱に触れない範囲で探索できますか?
GM:できますよ。目標値は15です
(※判定に挑戦した全員が失敗)
GM:みなさん宝箱がある……って思いました
GM:(※指輪圏内のリディに)割ってしまう?
リディ:予備がないのでボーナスが下がって今後の探索に響くかもですが、それでも差し支えなければ割ろうかとー
レーヴェ:一旦スルーでいいのでは。ここ謎解きに必要あるかわからんし
クシナ:近づいてもいいかもね
クシナ:ルルなら危険感知力もあるし……
GM:お、そうだな [1,2]
クシナ:指輪渡しておこう
クシナ:知性の指輪だ
レーヴェ:バードを矢面に立たせるタイプの探索
クシナ:マカセタ!!
ルル:マカサレタ!
GM:来るか……
クシナ:行くのだルルザイン
GM:警戒……する? してる?
クシナ:知性の指輪渡すぐらいだし警戒するようには伝えるんじゃないかな(本人がしようとしてなくても)
ルル:今グララン魂とPLの理性が戦ってる
レーヴェ:がんばれグララン!
GM:ではルルさん本人は警戒する気ゼロでしたがクシナさんの言葉が頭の隅っこに引っかかってる程度の注意力が残りました
GM:+2のボーナスを受けて危険感知判定どうぞ。目標値15です
クシナ:頑張れ
ルル:2d+9 SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 5[1,4]+9 → 14
ルル:パーン
レーヴェ:ww
GM:補正受けてたりてねえwww
リディ:wwwww
ナリア:グラランだなって
ルル:これが芸人力
ナリア:そういうルルが好き
ナリア:?
GM:ではパーン! と何かが割れたような気がして、ルルさんは目の前の宝箱がガタッ! と動き、側面からにゅるっと手が生えたことに気づきます!
GM:ルルさんに向かって伸ばされるその腕から逃れる隙を得るぜ
GM:宝箱<ガタタタッ!
ルル:「ヒエッ」
ルル:びっくりしたエビクラスのバックステップを披露します
クシナ:めっちゃ飛んでくるな
GM:動き始めた宝箱はそのままダバダバと腕で這って追いかけてきます!
GM:オラァ! 戦闘じゃ!
クシナ:「ルルじゃなければ襲われてたかもしれんな……」
レーヴェ:「素晴らしい身のこなしですわ、ルルさま」
クシナ:「よくやったな、ルル、すごいぞ」
クシナ:「よし……やるか」
ルル:「どや! でもたすけて!!」
ナリア:「ルルだいじょうぶ!?」
リディ:「もちろんです、今援護を!」
ルル:「今のところは大丈夫だけど後々だいじょばない!」
ナリア:「いまたすけるからね!」




