シーン1:フッドの巣穴
GM:それではケセラセラ6話、はじめていこうと思います。よろしくおねがいしまーす!
一同:よろしくおねがいしまーす!
GM:前々回、はぐれ魔人を討伐して以後
GM:いくばくか日が経ってから、フッドの小集団が近郊に頻出するようになりました
GM:いくら弱小の蛮族とはいえ、それは戦闘技術を持っているあなたたちのような人たちにとっての話
GM:一般人には十分な脅威です。そのため、あなたたちは今日も今日とてその討伐に駆り出されていました
GM:数えて5度目の遭遇戦。みなさんは手慣れた様子でフッドを蹴散らしています。てやー
リディ:これは詳細を省くが、結論から言うと俺たちは戦っている
GM:かっこよく蹴散らしといてください
クシナ:じゃぁ私は魔術師ですのでレイピアで優雅に刺し殺しておきますね(
GM:魔術師(とは)
レーヴェ:文脈考えて
クシナ:MPがもったいないので……
フッドくん@GM:「ギャッ!」
クシナ:まぁ基本的には生き残ってしまった弱り物を相手しておこう
レーヴェ:「せっ!」 薙ぎ払いでスイングだ
GM:スパコーン。ホームラン!
リディ:「こっちは銃で食い止められる、そっちは大丈夫か!」
ルル:「がんばえ~」 (応援中
GM:まぁそんな感じで。今日の戦果はフッド5体の首
GM:前衛陣の活躍ぶりにリディの銃撃の援護もあり、みなさん無事に討伐を終えます
GM:戦闘終了です!
リディ:おつかれさまでした!(?
レーヴェ:「……ふう。おかげさまです」
レーヴェ:「リディさま、ルルさま、援護射撃ありがとうございます」
リディ:「銃使いは距離を詰められると脆いからな。レーヴェのように食い止めてくれる人がいてこそだよ」
ルル:「ふふーん! 役に立つでしょ!」
クシナ:「しかし、最近は多いものだ」 レイピアを布で拭いながら
GM:遠く、見張り台のリーリィもOKの○旗を振っています
リーリィ@GM:残敵なしなのです
クシナ:「やはりあの蛮族の話していた何者かが原因だとは思うが……」 了解の合図を送っておこう
レーヴェ:「最近、多いですわね」 棍を拭いながら
クシナ:「こうも多いとわれらだけでは手が足りなくなるかもな」 お祈りをささげてアンデッド化しないようにしつつ
GM:そういうわけで、なんだかんだと駆り出されるなーってなりながら店に戻り、みなさんが一息ついたころ
GM:外に出ていたイードが戻ってきます
イード@GM:「よーう、お疲れさん。その様子だとまた出たか?」
クシナ:「ああ、5体ほど狩った」
レーヴェ:「ええ。恙なく退治を終えたところですわ」
イード@GM:「そいつはよかった。たかがフッド、されどフッドだからな」
ナリア:イードに頼まれて狩り周ってると思ってたけど違ったらしい
GM:村の護衛というおおざっぱなオーダー自体は受けてるけど、索敵→討伐に出るまでの流れは必ずしもイードがかかわってるわけではない感じ
GM:ここ最近のはね
GM:散発的に近くで見かけるだけだから
ナリア:あちこちで発見されるから、いろんな目撃者に教えられて倒しに行く感じですかね、きっと
GM:そんな感じ
ルル:「ルル的にはお小遣い稼ぎなっていいんだけどねー」
ナリア:「きょうのわたしもつよかったわよ!」
リディ:「慣れ始めた頃が一番危ないとも言うからな、油断はできない」
クシナ:「で、そちらは何か情報を得られたのか?」
イード@GM:「おうとも。俺だってサボってるわけじゃぁないからな」
クシナ:「それは行幸だ、してその情報とはいかに」
イード@GM:「ここんとこのフッドの出所がある程度絞り込めた」
クシナ:「出処か……それはいいな、個別に対処するよりはいい」
ナリア:「おお~」
レーヴェ:「巣を叩ければ被害を抑えることができますものね」
クシナ:「そうだな、そうすれば平穏が近づく」
リディ:「こちらから能動的に作戦を立てられるのはありがたいな」
クシナ:「見えぬ不安など消してしまったほうが良い、で我々は何をすればいい、イード」
イード@GM:「当然、そいつの様子を探ってきてくれ。そこが巣で、ついでにそのままいけそうなら潰してくれるとなお良い」
イード@GM:「場所はこのへんだな」 と地図をぺろりと広げて、北方の丘陵地帯を指します
クシナ:「ふむ……この辺りはあまり行ったことがないな」
リディ:「調査最優先か、心得た」
クシナ:「注意事項があれば聞きたいところだがどうだ?」
GM:地理的には凹凸が大きいせいで見渡しが悪く、ぽつぽつと木々の群生地帯もあるので隠れ場所も多い。みたいなところですね
レーヴェ:村からどれくらいの距離です?
GM:村からは徒歩で丸一日はかかる場所にあります
イード@GM:「このへんに危険な魔物がいるだとか、そういうわかりやすい注意はない。が……」
ナリア:「が?」
イード@GM:「気にかかってるところはあるんだよな。俺が調べたところ、このへんからフッドが湧いてるのは事実だ。実際、蛮族が巣を作るのに不適ってほどの地理環境でもない」
イード@GM:「そこがフッドの巣だって目算は十分にある。だが、最近のフッドの出没、お前たちはどう思う?」 知略ムーブしたい人は冒険者+知力Bを基準値に目標12どうぞ
クシナ:「しかし遠いな……」
クシナ:「ここまで来るならもっと近い拠点化とは思ったが」
レーヴェ:「わたくしたちが調査に行くのはいいとして、その間の村の警護はどうしましょうか。最近が最近ですから、無防備な状態にするのは気が引けます」
クシナ:2d+3+4 SwordWorld2.0 : (2D6+3+4) → 6[4,2]+3+4 → 13
GM:チームのブレイン
リディ:賢者ムーブ
GM:他はいい?(
ナリア:2d6+5+1 SwordWorld2.0 : (2D6+5+1) → 12[6,6]+5+1 → 18
レーヴェ:野生の直感
GM:めっちゃわかってるやん
クシナ:ようしっておる
リディ:圧倒的局所的知識量
GM:ではクシナさんとナリアさんは、最近フッドを見かけているのがすべて昼間だったということに思い至りますね。夜間の襲撃はありませんでした
GM:フッドを始め、蛮族は多くが夜行性。先日に隣村が襲撃を受けたのも夜間という話でした
クシナ:我々最近夜行性というか 社畜蛮族しか見てない
GM:たしかに
レーヴェ:決算期だから……
レーヴェ:?
GM:決算期なので残業が多い蛮族たち
(※このセッションは3月末に進行している)
クシナ:「最近のフッドか」 と言いつつ空を見ている
ナリア:「そういえば、ここさいきん……たしかにいそがしかったけど、よるゴハンをちゃんとたべられてた……フッドたちってひるまにこうどうしてるよね?」
クシナ:「そうだな、珍しく昼間に動いている」
ルル:「なるほど、つまり………どゆこと?」
ナリア:「なんでだろうね? へんなのー」
レーヴェ:「言われてみれば確かに、ですわ。フッドたちは基本的には夜行性ですものね」
クシナ:「フッドの意思で動いてるわけではまずないだろうな」
リディ:「確かに……昼間に行動するのはあちら側には不利なはずだが」
クシナ:「何か強大な力から逃げたか使役されているか、大抵の蛮族が夜行性というなら、上に立っているのは蛮族じゃない可能性もあるな」
イード@GM:「そういう懸念があった上で、大した数でもない小集団でうろついてるのを何度も見かけているわけだろ?」
クシナ:「うむ」
イード@GM:「どうにも引っかかるところがな。とはいえ、村に引きこもって防衛に徹していても埒があかねぇ」
クシナ:「調べるほかはないのは確かだな」
ナリア:「なぐりこみだ~!」
イード@GM:「増援でも呼べれば一番なんだがなぁ……こんな辺境じゃよほどのことじゃないと呼んでも来ねぇんだなこれが」
クシナ:「ただ、レーヴェの懸念もある」
クシナ:「この町の警備というな……」
イード@GM:「ああ、村の警備か。そいつはまぁ、いざとなれば俺が出張ってやるよ」
レーヴェ:「えっ」
クシナ:「ふむ……」
イード@GM:「狩人にも声かけてトラップも仕掛けておけば、備えにはなんだろ」
ルル:「余計不安になった」
イード@GM:「おいこら失礼だな。俺だって元は冒険者だったんだぜ」
レーヴェ:「ええっと、失礼……ウフフ」 オホホホ
リディ:「旦那が冒険者だった姿、想像がつかないぞ……」
クシナ:「まぁ我々が来るまではイードが何とかしてきたのだろうしな」
クシナ:「何とかなるのだろう、そういうことなら行ってくる」
イード@GM:「おう。留守の間は任せておけ」
クシナ:「ああ」
レーヴェ:「ならば、わたくしたちもパッと行ってサッと戻ってくるようにいたします」
クシナ:「報酬はしっかりと貰うぞ。ただ働きはしない主義でな」
イード@GM:「おっと悪い悪い、そこんとこ話してなかったな」
イード@GM:「報酬は一人頭1,000G、目的はフッドの出所の調査と可能なら撃滅だ。巣を潰すまでいけたら報酬追加500Gでどうだ」
クシナ:「敵大将によってはボーナスも期待していいか」
イード@GM:「そうだな、想定以上の格上が出てきたらボーナス出すぜ」
クシナ:「あい分かった、承る」
クシナ:「皆はそれでいいか?」
レーヴェ:「ええ、承りますわ」 毎度うまいなあと思いつつ首肯します
リディ:「異論なしだ。そろそろ武器も新調したいところだ、ひと山上げて帰ってきたいもんだな」
ルル:「はいよー! まあよゆーでしょー!」
ナリア:「よゆー!」
GM:なんたってフッドだもんな!
GM:レベル1蛮族ですよ
クシナ:「……余裕とは限らんが、まぁいい」
クシナ:「警戒はしておけよ、何が出るかはわからん」
クシナ:「お前たちの隣人を守るためにもな」
クシナ:「よし、では各々準備をしてから行くぞ」
細々とした準備を整えてから、冒険者たちはフッドの巣の調査へ向かう。リーリィがお弁当を拵えてくれたため、道中の食事は侘しく干し肉をかじる必要はなさそうだ。
GM:といってもそんなにかかんないんですけど。1日歩き通し、丘陵地帯についたころにはもう日は暮れます
GM:野宿をして朝日を迎え、ゴーレムの早い朝を横目にしつつ支度を整えたみなさん
GM:陽の下で見るこの一帯は、確かに凹凸も多く豊かな生態系がはぐくまれていそうです。蛮族は野生動物か? 似たようなものの気がする
GM:イードの見立て通りにフッドの巣があるのか、探索判定から始まりますよ。目標値11/13/15で+1/+2/+3 「10-合計値」時間、発見までに時間がかかります
クシナ:2d+4 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 8[3,5]+4 → 12
レーヴェ:2d6+5 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 8[5,3]+5 → 13
ルル:2d+6 SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 5[2,3]+6 → 11
リディ:2d+3+2 探索判定 SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 12[6,6]+3+2 → 17
GM:草ぁ
レーヴェ:おお~
リディ:追加報酬に対する意欲
GM:10-7で3時間、結構早かったね
GM:ナリアさんは判定放棄して野生に帰ってる感じかな
レーヴェ:遊びに行っている、もしくはおねむの可能性
GM:1日目にピクニック気分で体力を使い果たした可能性
リディ:小動物がいたのかもしれない
ナリア:いや、知力1で振ってどうなるかなと思って
GM:まぁ実際、ナリアさん探索技能持ってないからヒラメなんだけどね
ナリア:みんな頑張ってる間に遊んでます。たのしい。
ルル:え、ルルも遊ぶ
GM:人手が減って1時間余分にかかる事故
リディ:豊かな自然を駆けまわる夫婦
クシナ:首根っこ捕まえておこうな
GM:リディさん6ゾロしたのこいつらのカバーするためでは?
GM:The苦労人
レーヴェ:保護者レベルの上昇
GM:8時くらいから行動開始したとして11時くらいかな。お昼になる前に、ここら一帯の探索を行っていたみなさんはフッドの姿を見かけます
GM:フッドくんはぽつねんと一人で立っていますね。その周りと見渡すと、いかにもな感じでぱっくり口を開いている地下洞窟があります
ルル:なんだこの階d…洞窟はぁ!
クシナ:「目標か……」
ナリア:「なんでひとりなの? おともだちいないのかな?」
ルル:「可哀そうに……」
ナリア:「わたしはルルとずっといっしょだもんねー」
ルル:「ねー!」
レーヴェ:「羨ましい限りです。わたくしも運命の方と一緒に……」 一生を一緒に共にしたいですね
GM:一生(末永くとは言っていない)
リディ:さいごのひとときまではなしませんから
ルル:おいばかやめろ
クシナ:しかしあの洞窟は調べておきたいところだが
クシナ:とりあえず周辺に違和感がないか調べるー
GM:違和感ですか。ふむ、異常感知判定を目標値12でどうぞ
(※ルル、レーヴェが成功)
GM:レーヴェさんとルルさんはその地下洞窟の入り口あたりに小さな足跡がいくつもついてあるのに気づきます
GM:遠目だとこんなもんかなぁ
GM:達成値高いし、近くに寄ったらもう少し情報出すね
レーヴェ:「足跡が多く見えます。あそこがフッドたちの巣であるということは間違いなさそうですわ」
クシナ:「ふむ……ならば行くしかないか」
クシナ:とはいっても1時間程度は様子見ておくか 調査が第一目標だし
GM:ふむふむ。1時間様子をうかがう?
クシナ:窺ってみていいんじゃない 間近の危険はないし
クシナ:そろそろお昼時だし戻ってくるフッドがいるかもしれんし
クシナ:昼食の時間も仕事? ハハッ
GM:社畜
ナリア:都合よく使われてそう。
GM:では1時間ほどぼっちフッドくんの様子を見ていると……
GM:シークレットダイス
GM:30分くらい経過したころに、3人組のフッドが洞窟の中から出てきます
GM:それを見てぎゃいぎゃいとぼっちフッドくんが何やら声を上げています
GM:シークレットダイス
GM:妖魔語持ちいたっけ
ナリア:ルル?
クシナ:持ってないー(私は
レーヴェ:なーい
リディ:なーい
ルル:ないっすわぁ
ナリア:なかった
GM:ないか。じゃあ判定省略だな。フッドくんたちがぎゃいぎゃい言っているのが見えます
GM:ぼっちフッドくんが3人組につかみかかろうとしますが、蹴り倒されてすっ転んでる間に3人組は他所へ行ってしまうようです
GM:ぼっちフッドくんは一人取り残されてまたぽつねんと立ち尽くしています……
クシナ:あのぼっちフッド使えるな コンタクトをとってみるか
GM:ほう
クシナ:少なくとも何らかの異変はあるんだろう
クシナ:というわけでルル調査員
クシナ:ちょっと汎用蛮族語でコンタクトを
ルル:ほいほい
レーヴェ:出ていった三人組の方の行方も気になる、というかいまのうちに強襲しておきたい気もする
レーヴェ:三人組、どっち方面行きます?
GM:3人組は大雑把に南の方かなぁ
レーヴェ:南ったら村の方か
GM:だね
クシナ:レーヴェさん一人でつぶせるでしょう(慢心
クシナ:一応乱戦抜けあるし私とレーヴェさんでつぶしに行っておこうか
クシナ:その間に主従夫婦に任せておこう……
GM:ほい。つぶしに行くなら宣言だけで倒せるよ。フッドなので
GM:経験点にもならないぜ
レーヴェ:ではレーヴェはフッド討伐へ。アンブッシュは1回までセーフ
GM:アバーッ!
レーヴェ:「いま出ていったフッドたち、村の方角へ行くようですわね。……先に憂慮は排しておきます」
クシナ:「それならば一応私もそちらに行こう、リディ、あのフッドから何らかの情報を探ってみてほしい」
リディ:「分かった、何か引き出してこよう」
ナリア:「わたしもリディといくー!」
GM:どんな感じにくる?
ナリア:ナリアちゃ、手伝うことなければ付いてくだけで黙ってます
ルル:翻訳すたんばーい?
リディ:翻訳おねがいできますかー>< まさに今それでどうしようかと思ってたとこでして
リディ:判定如何ではフッドくんが洞窟に逃げ込めないような形で回り込んだりできますか?
リディ:それなら人数差に物を言わせて凸ってしまうのもアリかと思うんだけど
GM:まぁどうせフッド一人だしな……判定なしでも逃げないようにできるとしますよ
GM:茂みから飛び出して回り込むリディさんの図
GM:ズザッ
リディ:その場で聞き耳立ててみて、動きがなければ凸るしかないかあ
GM:聞き耳どうぞ
(※全員判定。達成値開示なし)
GM:はい。ではみなさん洞窟の中や周囲から気になる物音は聞き取りませんでしたね。今いるのはあのフッド1体でしょう
ナリア:「ちかくにはだれもいなさそうだね」
リディ:「問い詰めるなら今が機だな」
リディ:飛びだすぞオラァァァ
GM:シュババッ!
フッドくん@GM:「ピギッ!?」
GM:フッドくんは急に飛び出してきたあなたたちに驚いて武器を抜くなどしますが、攻撃に移る前に周囲を囲まれてしまいます
フッドくん@GM:ど、どないせいちゅうねん……
リディ:「おっと、人数差ってものがある。下手に騒ぎ立てない方がいいと思うぜ?」
フッドくん@GM:「ぴぎぎ……」
リディ:ルルさん翻訳お願いしまーす(
ルル:あいよー 同時翻訳モード
フッドくん@GM:「ぴぎー! ぴぎぎー!」 まだ妖魔語
リディ:「さっきも三人がかりで蹴られて痛かったもんな。俺たちは、まあそうだな、話が聞きたいんだ」
ルル:『汎用蛮族語で話せ!わかんないから!』 汎用蛮族語
フッドくん@GM:「ぎゅぅ……」
フッドくん@GM:『人族め、たくさんで囲うとは、卑怯な。ずるいぞ!』
リディ:「あれ? 俺たち蛮族に説教されてます?」
ルル:「貴重な体験だね!」
リディ:『まあまあそう言うなよ。三人がかりで君を痛めつけるくらいなんだ、あいつらには何か目的があったんだろ?』
フッドくん@GM:『は? ないやろ』
ナリア:「ひきょう? ……たたかいはね? てきをころしたほうがかちなんだよ?」
フッドくん@GM:『おのれ! 人族のくせに正論を!』
フッドくん@GM:『あいつらは役目を変わらないズルいやつだ! おれはずっと立ちっぱなし! もう足が棒だ!』
フッドくん@GM:『腹が立ってきた! 殴らせろ!』
リディ:『それであの後あいつらは休憩にでも行ったのか? 難儀なもんだな』 非常食を進呈して胃袋を握ろう
フッドくん@GM:『食い物か!? オマエいいやつだな。殴らないでおいてやろう』 奪い取ってばりむしゃ
フッドくん@GM:リディは ほぞんしょくを いちにちぶん うしなった!
リディ:『命拾いしたぜ。ここはねぐらに使ってるのかい』
フッドくん@GM:『ねぐら? 知らん。寝る奴なんているのか』
ルル:寝ない……やはり社畜なのでは?
リディ:かわいそう……
リディ:『それじゃあ、アレだ、見張りを立ててみんなでかくれんぼ。どうだ、当たりだろう』
フッドくん@GM:『お前、よくみると馬鹿っぽい顔をしてるな』
リディ:『そうなんだよ、よく言われてて困っててな。ってわけで、センセイ、俺に分かるように教えてほしいんだ』
リディ:『俺、センセイみたいな人は尊敬しちゃうんだよなあ』
フッドくん@GM:『ふふん、そうだろう。お前はバカっぽいがわかるやつだな。何を教えてほしいんだ』
リディ:「何か聴きたいことを考えておいていただけると助かります」 交易語ヒソー
クシナ:尚周りにいるのは幼女二人
GM:がんばれ幼女&保護者
ナリア:「ボスはどんなヤツで、なにをもくてきにうごいてるかしりたいなぁ」
リディ:「そうですね、忘れずに聞き出しましょう」
リディ:『そうだな……ここって何人くらいいるんだ? 見張りだと顔も覚えなきゃいけなくて大変だろう』
リディ:とりあえず (1) 総勢 (2) 出入り口の数 (3) 施設の目的 は聞きたいですねえ
フッドくん@GM:『一人もいないぞ。それにおれは見張りじゃない』
フッドくん@GM:『ただ立ってろって言われたから立ってる』
リディ:『なんだって? そりゃ話がかみ合わないわけだ。偉い人がそう言ったのか?』
フッドくん@GM:『かみあわない? なんだそれは、食えるのか』
リディ@GM:『いや、食うにはひと手間必要だな』
レーヴェ:そういえば近くに来たら情報くれるって言ってたやつ、ルルさんの達成値だと届いてないやつ?
GM:ああ、どうせすぐフッドくん殺されると思ってたから忘れてたな
GM:忘れてたというか死んでから出そうという意識でいたからつい
GM:まぁそうだな。ルルさんは近くにきて足跡を見るとこの入り口から外へ出ていく足跡しか見当たらないことに気づけますよ
ルル:あぁ、じゃあ翻訳ついでに共有しておきましょ
リディ:『とにかく、誰か偉い人が何か目的があってそう言ったんだろ?』
フッドくん@GM:『えらいのか? しらん。でかくてつよい。勝てないから言うこと聞く。目的なんて知らん』
リディ:「どう思います? 本当に知らない可能性大な気もしますが、ちょっとバカっぽいし」 辛辣
ナリア:「わたしもホントにしらないんだとおもう。ボスがどこにいるかだけでもきいてみる?」
ルル:「知らないだろうねー。バカっぽいし」
リディ:「そうしましょうか。居場所が掴めないと危うい気がします」
リディ@GM:『そのでかくて強いのはどこにいるんだ? 子分を使って命令してくるのか?』
フッドくん@GM:『奥。どっかわからん。子分? おれら、おれら』
フッドくん@GM:『わけわかんなくなってきた! 腹が立つ! 殴らせろ!』
ナリア:「コイツ、なにもしらないんじゃない?」
リディ:「そうかもしれませんね……何も知らないまま立たされている気の毒な奴なのかも」
GM:ぴぎー! 腹が立ってきたフッドくんはリディさんに殴り掛かる!
ルル:「らくにしてあげよう」
リディ:「そうするしかないようですね」
ナリア:黙って眺めてよう
GM:成敗?
リディ:『何の意味があるか分からん仕事は大変だろ。まあ休め』
リディ:ひらりとかわしてバァンと成敗しちゃうよ
GM:パァン! フッドの頭にさっくりと赤い点が浮かび上がってフッドくんはぱたりと倒れます
フッドからは実りのある情報を得ることができなかった冒険者たち。調査のためには実際に穴の中へ乗りこむしかないようだ。松明を用意して慎重に突入する。




