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【SW2.5】ケ・セラ・セラ【キャンペーンリプレイ】  作者: 赤星
1部2話「ねぐら求めて」
13/78

シーン5:進展?

ソルス@GM:「みんな! だいじょうぶ!?」

GM:戦いが終わったのを見計らって、ソルスが物陰からみなさんに駆け寄ります

クシナ:「……ずいぶん苦戦させられたものだ……けふっ」

リディ:「傷だらけのところすまないが、手当てを急ぐぞ!」

チャド@GM:「ポーションならあるぞ。使ってくれ」

クシナ:2d+3+1 せいせい SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 7[6,1]+3+1 → 11

レーヴェ:起床

リディ:アウェイクポーション@ナリアさん

GM:ヨミガエッレー

クシナ:よっみがえれ~

レーヴェ:「……終わってしまいましたか。面目ありませんわ」 むくり

クシナ:「いや、よく耐えてくれた」

クシナ:「あそこまで持ちこたえたのだから、十分……行う手を間違えたのは申し訳ない」

レーヴェ:「いえ、いいえ。わたくし、これからも精進しなければ……」

ルル:「よ、よかった……二人とも無事で……」

リディ:「い、生きてる……よかった、ふたりとも、動かないところはないか……?」

ナリア:「ううん……イテテ、ずいぶんハデにやられちゃった。ごめんねみんな、ぜんぜんちからになれなかった」

ルル:「ううん、そんな事ないよ! 二人とも頑張ったって!」

リディ:「全員立ち上がれているんだ、それ以外に何も必要ない……」

ナリア:「ありがとう……ルルはなんともない?」

ルル:「ルルはだいじょーぶ!」

ブレンダ@GM:「少し無茶を言っちまったか。すまないね」

ブレンダ@GM:「無事でよかった。動けそうかい?」

レーヴェ:「ええ、動けます。お気遣いありがとうございますわ」

クシナ:「さて……皆立ち上がったところで」

クシナ:「こいつらの仲間がいるかもしれん、早めに離れるか、回復するかだが」

クシナ:「前者のほうが良いと考えている、どうだ?」

リディ:「どちらにしてもこのままじゃ戦えっこない、俺も離脱すべきだと思う」

GM:剥ぎ取りせーへん?

クシナ:したいけどー

ルル:死体引き摺ってく?

レーヴェ:クシナさんが応急手当で10分使ってるから、3体は剥げるんじゃないか? 時間揃えるなら

クシナ:それもそうね(

ルル:あー、たしかに。じゃあボルグ一体もってこうねぇ

(※ボルグ2体とダガーフッド1体の剥ぎ取りを行なう)

GM:あ、そうだ。ルルさんは通常戦利品の意匠を凝らした武器に加えて、何か布袋をボルグの懐から手に入れることができます

ルル:開けます(即答)

GM:口は堅く閉じられていて入れ物としての役割を果たしていないように見える妙な布袋ですね

GM:開けるならナイフとかでばっさり切る感じになるけどいい?

ルル:やったらぁよ!

GM:んじゃぱさっとこじ開けるとむわっと不思議な匂いが広がります。(※ボルグを剥ぎ取った)リディさんも戦利品に加えて同じものが手に入りますね

ルル:「んぉ、なんぞこれ」

リディ:「これと同じものでしょうか?」

GM:薬品学判定どうぞ。目標9で

リディ:2d+1+2 薬品学判定 SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 8[6,2]+1+2 → 11

GM:いったね。これは獣を落ち着かせる成分を調合した薬だろうと予測がつきます

GM:薬? というか香薬というか

リディ:「これは……確か、心身を安らげる効果のある香薬だったかと」

ルル:「ほへ~」 いつもより落ち着いてる

GM:動物並み

ブレンダ@GM:「よしわかった、それじゃさっさと離脱するとしようかね」

クシナ:離脱ジャー

リディ:三十六計なんとやら!


 剥ぎ取りもそこそこに坑道の外へ脱出しようとする冒険者たちだったが、入口近くに陰る大きな影を補足する。魔物知識判定はルル以外突破。白鱗の亜竜・ディノスが坑道を塞いでいることが判明する。どうやらボルグたちに連れられてきたようで、鎖に繋がれたそれは不機嫌に地面を引っ掻いている。


リディ:「……マジかよ」

ナリア:「え、まだてきのこってたの!?」

チャド@GM:「うへぇ、あの蛮族が連れてきたんかな」

レーヴェ:「……でしょうか。放せるようでしたら放してあげたいです」

クシナ:「ふむ、敵ではなさそうだが」

クシナ:「移動させるのも難しいな……先ほどの薬で落ち着かせてから解き放つか?」

ソルス@GM:「鎖に繋がれてちゃやだもんね、賛成だよ!」

ナリア:「ほんとう? だいじょうぶ? おそってこない?」

ルル:「大丈夫でしょ~」 ぽへ~

リディ:「俺とルル様の薬で試してみようか、というかそれ以外に道がなさそうだ」

クシナ:「では気をつけよ」

ナリア:「き、きをつけてね……?」 疲弊した途端この怖気づきようである

リディ:「そら……もう大丈夫だぞ……」 おくすりふわあ

ルル:「グッボーイグッボーイ……グッガール?」

GM:では注意深く例の匂い袋を投げつけると、ディノスはリラックスしたように……というか眠気に襲われたような様子で大人しく座り込みます。今ならその横を通り過ぎることもできそうです

ディノス@GM:「キュルル……」

ブレンダ@GM:「いけそうだね。さ、今のうちだよ」

クシナ:健康状態は確認しなくてもいいか

リディ:坑道に残しても大丈夫そうな感じですかね それなら遠慮なく横を

レーヴェ:鎖を解こう

クシナ:残したら今後が大変だしなぁ飛んでけえ

ナリア:そんなリディの後ろにくっついて、裾を掴みながらついていきます

GM:鎖を解くと「お、自由やん」って感じで体をぐりぐり動かして具合を確かめた後に森の中にずしんずしーんと去っていきます

クシナ:さらば亜流

ソルス@GM:「ほっ、よかったぁ……」

クシナ:「よし、帰るぞ」

ルル:「一件落着? でいいのかな!」

チャド@GM:「あー、どっと疲れたっすねぇ……」

クシナ:「今回はくたびれたもんだ……」

レーヴェ:「はい。おつかれさまでした」

クシナ:「こりゃぁ、特別労働手当がほしくなるところだな……イード殿に詰め寄ってみるか」(イードに詰め寄っても仕方ないという)

リディ:「ご主人様、もう大丈夫ですよ。美味しい食事が待っています」 ナリア様の髪を撫でよう

ナリア:「うん、はやくかえろ……?」

GM:さて、最後に冷や汗をかかされながらも、みなさんは途中でブレンダ、チャドと別れてから無事に村まで帰り着きます

クシナ:またの

ルル:ノシノシ

リディ:ばいちゃ ノシ


リーリィ@GM:「おかえりなさいなのですみなさん!」

イード@GM:「よーぅ肉体労働のお味はどうだ……ってなんだずいぶんぼろぼろだなぁ」

クシナ:「戻った……が、今回はだいぶ疲弊している」

クシナ:「報告は後程提出する形でいいか」

イード@GM:「ま、構わんが……」

リディ:「ああ、死んでねえんだな俺……」 ぽけーっ……

ルル:「ご飯とお風呂をしょもーする!」

レーヴェ:「ちょっと、予定外の戦闘がありまして……くたびれてしまいました」

ナリア:「おなか、すいた……」

クシナ:「鉱石の仕事はそう大変ではなかったが、蛮族と遭遇している」

イード@GM:「おん? 蛮族? マジか」

クシナ:自分に刺さった矢をイードに投げておこう ブンッ

イード@GM:「ワオ、マジだ」

クシナ:「ほれ見ろ、珍しくな」 ついでに耳袋も渡しておきます(

リディ:「二人の怪我が重い、安静にできる空間を整えてほしいんだが」

リーリィ@GM:「お任せくださいなのです。お風呂を先にいたしますか? でしたら先に沸かしておくですよ」

レーヴェ:「まあ、嬉しい。おねがいしますわ」

ルル:「とりあえずどっちでもいいから先にできる方!」

クシナ:「とりあえず部屋に連れて行って怪我の処置をするか」

イード@GM:「わかったわかった。リーリィ、頼むぞ」

リーリィ@GM:「急に大忙しなのです。ですがリーリィはできる店員なのでお任せあれなのです」

イード@GM:「何はともあれお疲れさん。大変だったな」


クシナ:「レーヴェ殿、行くぞ」 よいそぉー! っと持ち上げて……は無理なので手を引いておこう(

レーヴェ:姫抱きされてたら惚れていたかもしれない あぶなかった

クシナ:しようか!?

レーヴェ:トゥンク……

リディ:やはりトゥンク案件か 私も同行する

クシナ:んじゃぁ[獣変貌]してそーいっと抱き上げておこう(

クシナ:筋力B5のパワーを見よ……

レーヴェ:「きゃっ、クシナさま……! あ、歩けますわ!」 抱き上げられーの

イード@GM:「蛮族の掃討まであったんなら報酬に少し色つけといてやるよ。後で報告よろしくな」

クシナ:「そうか……ああ、まとめておく」

クシナ:「なに、部屋に連れていくだけだ……安全地帯故、体に無茶をさせる必要もあるまい」

レーヴェ:「は、はい……(どうしましょう、どきどきしてる……)」 されるがまま

クシナ:まぁレーヴェ殿を部屋まで運んで治療を施す事だろう

レーヴェ:妙にしおらしく治療を受けてます

レーヴェ:ぽうっとしたりじっとクシナさんの顔見たりしてます

クシナ:じっと見られていることに気づいたらじーっと見つめ返します

クシナ:どうしたのだ? と首をかしげながら

レーヴェ:クシナさま……一緒にお墓に入るご予定の方はいらっしゃいますの?

ルル:初撃からハードパンチすぎでは? >墓

クシナ:墓? 予定はないな、しばらくは世界を見ていたい

レーヴェ:そうでしたか………………

クシナ:墓があるやもわからん、孤独に消えることもあるかもしれないな、猫故に

レーヴェ:今しばらくはご一緒させてくださいね、と熱っぽい視線を向けておこう

クシナ:うむ? よろしく頼む と返答します(耳がぴくぴくっとしてる

リディ:「ご主人様、少し我慢してくださいね」 ひょい

ナリア:「ひゃっ!? なになに!? だいじょうぶだよ、あるくぐらいじぶんでできるよー!」 顔真っ赤ナリアちゃそ

リディ:「自分にはこれくらいしか出来ませんから」 すいー

ルル:ナリアの方ついてって手当手伝いましょ

リディ:料理の盛られた食器を二人へ運んできたりしよう

ナリア:リディとルルに看病されながら、「わたし、幼妻しっかくだわ」みたいなこと言って落ち込んでます

ルル:励ましてます

リディ:「花婿のために体を張れる花嫁が、失格なはずなどありますか」

ルル:「そうだよ~! ナリアちゃん居なかったら危なかったんだから!」

GM:っていうか地味に疑問ではあったんだけどルルさんが婿なのこれ?(

レーヴェ:タチネコが明確な百合かそうでないかによって変わりそうな気がする

クシナ:そうね

ルル:これは決めておく流れであるか

ナリア:「うん……ありがとう、ふたりとも。つぎはもっとつよいわたしになってみせるから……きっと。いえ、かならず」

ルル:「ルルもナリアちゃんと一緒に強くなるよー! 頑張ろっ!」

リディ:「……花嫁に花婿、それにケ・セラ・セラの全員を守れるような男になります。競走しましょう」

ナリア:「うん!」 ナリア復活!

ルル:「よーし! 元気になったところでご飯ー……かお風呂だー!」

ナリア:「わたしルルといっしょにおふろはいりたいー!」

ルル:「じゃー先にお風呂だー!」

ナリア:「わーい! ルルのからだあらってあげるねっ」

GM:という感じで。ケセラセラ第2話「ねぐら求めて」セッション終了です! お疲れさまでした!

一同:お疲れさまでしたー!

リザルト

経験点:基本1,000+魔物討伐点200=1,200点

報酬:報酬800+危険手当500+戦利品(420/5)84=1,384G+5点魔晶石(※クシナへ譲渡)

名誉点:20点

成長:1回

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