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自由な皇帝の第二人生  作者: イリア
8/8

8話 帝国?


いやいや、侵略戦争って、、、

(あながち、間違ってないんだけど、)

(そりゃー、出来ますよ、)


夜になっても気づかず、本に熱中してしまうレベルの驚きがあったのだ。

(いやこの国強すぎでしょ!)

人口順

①サーク帝国 約3000万人

②リデン王国 約1200万人

③エリネス王国 約500万人

③トリラド公国約500万人



ちなみに人口の多さは、断トツで帝国なのである。

ほかの、軍事力や、経済力も大体この順番ですがね、、、


(確かに、そりゃー平和ですよ)

(帝国が動かない限り、)

(だけれども、こんなに平和なのになぜ自分は、こちらの世界にきたんだろぉ?)

(まぁーいっか、楽しめるなら!)


レンは基本、なるようにしかならない主義の人間?であるし、それ以前にどこか抜けている天然なので、いまはそこまで深く考えてはいなかった。

何故ここに来たのか、前世の自分は今どうなっているのかなどレンの頭からは飛んでしまっているのである。


(んー、そんな事よりお祭りムードになっているなぁーと思ったらシーリア教の誕生祭があるんだったなぁ)


シーリア教とは、帝国民の8割が崇めている宗教で、そのシーリア誕生祭が1週間後に行わられる予定なのである。

シーリア誕生祭は、なんと5日間あってその日はお仕事もしなくていいのだ。

最初の1日は、神社みたいな所に行き一年の感謝を神様に祈る。

2、3、4日目は、家で家族と過ごし休みを楽しむ。

そして、最後の5日目で今年の願掛けや掃除をして終了である。


(仕事が休みっていっても屋台などで、お金が稼げるから働いている人も多いんだよね、)



それに今は、この間の罰として付きっきりでしぃがついている。

(これ罰じゃなくね、、、ご褒美です!)

そんな事もつゆ知らず、しぃ先生は今日も絵本を読んでくれていた。




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