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自由な皇帝の第二人生  作者: イリア
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2話 便利?

この一年でわかった事は、ここが地球じゃない事と文明があまり進んでいないこと。

文明は、とてもごちゃごちゃになっている感がある。

なぜなら、電気がないのに照明がつく

蛇口が無いのに暖かいお湯が出る

エアコンが無いのに部屋が暖かい

そう、魔法である。

そして、何故魔法があるのに窓から見える景色は、中世の街並みなのか

その電気より便利な魔法があれば、もっと近代的でもいいんじゃないだろうか?

まぁ、気分的にも魔法と言ったら中世の街並みっといった偏見もあるのも確かだが、、、

こう考えてしまうのは、元からの性格だけでは無かった。

(たしかに生まれた時にメイドさんがいる時点で何処かのお偉いさん宅かなぁとおもったけれどもよ)

(こんなバカでかい城に住んでいるとかどんだけだよ!)

そう、外に興味を持ち母親に抱っこされながら必至に外が見たいとアピールしまくる事1週間、やっと見えたと思ったら先がみえない程の街並みですよ、

そしてさらに下をみると大きな城に大きな庭が、

あ、 これやべー奴だわ



拝啓

前世の友達、元気に過ごしていますか?

すこし、いやかなり驚きに驚かされましたが

元気にベビーライフをすごしています。

今世の僕は、赤ちゃんスタートのまだ1歳です

が今は、新しく名前を貰いレンネインを名乗

っています。

これからも波乱万丈の生活が始まる予感がする

のですが、挫けず頑張って生きたいです。

敬具






あれ、送る相手いないや、

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