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綴り箱

wry smile

作者: バターチョコ

“wry smile”


1.


いつのころからだろう 

うまく伝えられずに

なのに歩き続けて 

自分さえ追い込んだ


無色透明な夢 

なんの疑いもせず

ふっと立ち止まるころ 

誰も見えなくなって


不意に襲う こわばる雲…

そんな黄昏れの街

予定のない 明日におびえ

雨にまぎれた涙…


人のいない公園に 痩せた心が浮かぶの 

色も無いベンチが やけに綺麗で

wry smile



2.


理想だけを重ねて 

暮らしていたわけじゃなく

ひとつほどの繋がり 

あることを探してた


求めること ありがちでも

キミが居れば良かった

同じことの 繰り返しは

去らないことの鎖……


勝手に思い込んでて 独り残された迷路

言葉は酔うだけで  役に立たない

wry smile



  傘もなく佇んだ公園の隅、

  濡れた羽根、預けたら少し身軽に……なった



みえてきた自分の道 まだつかみきれないけど

もう1度キミにね  逢えるときまで

Genuine smile (本物の笑顔)

わざわざキーワードに名前入れなくても良かったんですね;今、気付きました。

そして、これもタイトルまで含め、ちょっぴり直したものでございます。

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