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始まりの合図

まだ全然始めたばかりなので

見るときは暖かい目でお願いします!

2221年11月4日...

機械が進化したこの世界では

もはや機械で世界が動いている感じだった

世界中に大きな影響を与えたネット。

私はそれにまんまとはまっていった。

まだ私が大きな責任を背負っているなんて

気づいてない時だった



「じゃ!また後で」


「30分後!!!!」



カタカタカタ

6畳の部屋に

キーボードを打つ音が

響いている。


今の会話は

パソコンのオンラインゲームでの会話。




「さっ今からご飯食べてお風呂はいろ」


私は高校1年生の

橋倉 優歌

母と2人暮らし。

父は昔会社を経営していたみたいだけど

倒産しちゃって

多額の借金を抱えて

家族には迷惑かけられないって

家を出て行ったとお母さんに聞かされている



そして

小学生の頃から

パソコンを触る機会が多くて

今はオンラインゲームやらと

手を出すようになった。

もちろん

友達ともゲームしたりと

今は一番楽しい時期。

受験からの開放感が今でもある。

それくらい今が楽しい。



「さっスタートっと」


カチッ

enterを押す

そうすると

メッセージが届いていた。


「ん?」


開いてみると

フレンド登録をしていな人というか

名前が伏せられているみたいで

誰からかはわからなかったが

とりあえず中の内容を見てみる。





「ゲーム登録から2年経ちました。

 なので本社からの感謝の気持ちとして

 アイテムを差し上げます。

 これからもよろしくお願いします。」


なんだ。

本社....?まぁゲーム会社ね。

アイテムを見ていると確かに入ってる。

でも名前がない。

見てみると 


右。左。まっすぐ


?どういうこと?

まぁいっか。

そして私は閉じた



友達と徹夜でゲームのクエストをクリアし

私は3時頃就寝した。




「ふぁ~おはよー」


「おはよー」

未来が言う。

「徹夜はきついねー」


「また?」

未来は幼馴染で

いつも明るくて一番の友達かな。

「でもクエストクリアしたんだよん」

「へー」


そしてこの日からおかしい事が

起こり始めた。



ゲームを始めると

必ずメッセージが届いていてた。

そしてネット全体に不具合が生じた。

それは決しておかしいと思わず

バグだと思っていた。

だけどそれは日本中の機械に不具合が出ていた。

日本中なんて

こんなに広い日本で?


それくらいしか疑問にしかおもわなかった。


8時までにメンテをするということなので

また8時に始めようとその時は

一旦閉じた。









そして

学校に行くといつも最初におはよと言ってくれた

未来の姿がここ1週間見ない。

学校すら来ていないようだ。

家にも行ったが誰も出てこない。


さらに

行く度に学校から人が消えていく。

おかしすぎない?

何故?


そう疑問に思う日々。



「最近pc不具合出てきてるよなー早く復帰しないかな」


「だよなー結構不便」


「私も使えなくて困ってる....」



と会話が聞こえてきた。



私は必死に頭を回らせる。

そしてふと気づいた





















もしかして






消えてるのってネットとかに触れてない人達?













でも。携帯だってネットできるし。

まさかね。

でも....ある時の一言が脳内にふと出た









「私ネットとかわかんないんだよねー」











待って。

確かお母さんも未来と同じで機械音痴で何も触れない....


は!!!!!!


ガタンッ

私は学校を急いで出た。




お願い。お願い。お願い。




お母さん!!!!!!!


運動が嫌いな私でもこの時はきついなんて思いもしなかった

制服が乱れたって

髪が乱れたって

気にしてる暇はない。



お願いお願い



願うだけ。

ガチャ


リビングに入ると

そこにはいつものお母さんがいた。



ハァハァハァハァ


息が....


お母さんの後ろ姿はいつも見てるけど

今日はすごく優しく思えた。


「どうしたの!?学校は!?」


「ちょっと具合悪いから早退してきた」


「そう。大丈夫?今温かい飲み物入れるね」


「うん」


普段の会話が

こんなに暖かいなんて。



私は制服を脱ぐため

二階に行き

洋服に着替え

下に行った。


「おかーさーんお腹もすいちゃっ.......」



あれ?お母さん?

さっきまでキッチンで

洗い物してた母が

いない?

嘘だよね。

そう願いながら

部屋をくまなく探し

靴もなくなっていなかった。











消えた。




悪夢が始まった。





コップからは暖かいココアが湯気を出し

テーブルの上に置いてあった。




「私のお気に入りのコップじゃん.....」









その日はずっと待ったけれど

お母さんは帰ってこなかった。

アニメの見すぎで

SAOに似た話ができましたが

そこらへんは見逃してあげてください!!

短時間で書いたので誤字脱字、文章がおかしいなどがあったりしても

目を瞑ってやってください。

最後まで読んでいただき感謝です。

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