しごかれました。
すみません、昨日忙しくて(^_^;)
投稿できませんでした。
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「遅くなりました、すみません」
ソウレンさんとの約束の時間からだいぶ遅れてしまった…
怒られたりしないかな?
そう思いながら、おそるおそる扉を開ける。
「遅かったな」
あれ?笑ってるよ。
思ったより明るい感じだぞ。
助かった………
「遅れた罰として、素振り千回メニューに加えといたから、ガンバれよ」
……………遅れただけですよね、僕。
そんなに大変な罰を受けるほど悪いことしましたか?
そう思って睨んでみるも、「もっと増やしてほしいのか?」の一言であえなく撃沈。
気を取り直して(取り直したくないけど)、聞いてみる。
「メニューってなんですか?
カタナの練習だけじゃなくて?」
「何いってんだ?まずお前、筋力がないのが丸わかりな体型。
無駄の多い身のこなし、足音立てすぎ。これは歩き方が悪いせいだな。
あとは剣術に関してド素人だろ。
これらかみした特訓メニュー考えたから感謝しろ」
「…………」
肝心のメニュー内容が怖くなってきた……
今日中に終わるかな?この人、やっぱり怖かった…
今から逃げ出せないかと思って、そーっとドアの方に近づいて行こうとしたら、肩をつかまれた。
「ひっ、今までカウンターの前にいましたよね。
おかしいぢゃないですか」
「足音しなかったろ?これ大事。
ほら、まずは必要な筋肉つけなきゃ話にならん。走りに行くぞ」
なんか有耶無耶のうちにレッスン始まった?
墓穴掘った感じですか。
こんなことなら、先にメニュー聞いておくんだった…
いつ終わるかわかんないメニューなんて、こなせる前に心が折れるよ。
「イッチニ、イッチニ」
「ひ〜、ひ〜」
「なんだ、もうへばったのか?なっさけないやつ」
「これは、しょうがない、じゃないですか。
今まで、ろくに、運動もして、来なかった、んですから」
「しゃべる余裕があるなら大丈夫だなぁ。
よし、もっとペース上げるぞ」
「!?」
やっと終わった…早すぎるよ、ホントに。
街の外壁に沿って5周もするなんて、鬼ですか!
「よし、十分休憩したな〜。
次、素振り千回!」
えっ!?ちょっと……まだ5分も休憩してないと思うんですが?
「早くやるぞ。それともあと千回素振り増やすか?」
「………やります」
素振りが終わった時には、腕だけじゃなくて全身が悲鳴をあげてるよ、きっと絶対。
今でさえ疲れて大変なのに………
「剣先がぶれてる、振り下ろす感じで!」
「腰が入ってねえ、だめだそんなんじゃ」
「もっと早く!丁寧に!」
文句の一つも言いたいけど、隣でお手本のようにきれいなのやられてたら言葉が出てこないよ。
やっと素振りが終わったら、昼休憩なんだけど、腕が痛くて箸持ち上げたくないんだよな。
でも、お腹が空いてるから食べる。頑張る。
「じゃあ今日は終わりだな。
また明日もあるからな〜、逃げるんじゃないぞ」
「逃げたくても逃げられません、全身痛くて」




