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第1話

朝起きたら彼女がいる。(ふりをする)

彼女におはようと挨拶をして一緒に食事をとる。

僕はコーンフレークと牛乳、彼女は空気。毎日同じメニューだ。

今日は何をしようか。毎日暇な僕らには時間が有り余っている。

今日も旅に出よう。彼女に声をかけ出かける準備をする。

いつものレンタカー屋。僕は一人で受付を済ませる。店員はいつもの調子で無愛想に僕に鍵を渡す。

適当に街を出る。今日は北の方向へ行く。

ともかく海が見えるまで車を走らせる。車の中で彼女と他愛のない話をする。

海が見えた。人気のない海岸で車を止め、彼女と海を眺める。日がくれるまで彼女と話し続ける。

あたりが暗くなる。僕らはまた移動する。海辺の温泉街で風呂に入る。そして僕らは帰路につく。家に帰って一緒にに寝る。そしてまた日が登る。また彼女との日々が始まる。


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