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親友がホイホイ過ぎて困る件  作者: 佐藤守華
第1章 チートとホイホイ
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第一歩 これはもう逆にギャグ

こんにちは

始めて佐藤守華さとうもかと申します

今回はホラーコメディ作品

ホラークラッシャー佐藤零香さとうれいかシリーズを始めていこうと思います


よろしくお願いします


 こんちには。

 中学生、平均的な顔立ち、まぁよく友人に巨乳と言われる佐藤零香さとうれいかです。



 学校では根暗、コミュ障、本ばっか読んでる奴と言われますが、友達の前ではとてもテンションが高い普通の学生


 なんというか平凡的な家庭に生まれた私ですが、少しというか特に変わっていることは、霊感があるという事です。


 もう一度いいます霊感がある事です。


 まぁ、いきなりで信じない人の方が多いと思いますけどね

 これは、私と私の親友こと伊藤瑠華ホイホイのグダグダの日常です。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ジリリリリッ


んぅ… もう朝か…

あぁ、退屈な日々が始まってしまった。


そのまま、目覚ましを止めて時間をみた


6時10分いつも通りの朝だ…


日曜日が終わり、次の日の月曜日の朝が憂鬱で起きたくないのは私だけではないであろう…

だが、行きたくない思いは誰にも負けない自信がある


そんなどうでもいいようなことを思いながら着替えを始めた


中学生三年だ。制服はブレザーである

普通はセーラー服らしいが、私の学校では私の大昔の先輩方が選んでくれたらしいが、高校に行けば着れると思ってしまうのは我ながら性格が曲がっていると思う


髪の毛はショートだが、寝癖のせいでアイロンで直すのが大変だ


そんな事を思いながら、アイロンで髪の毛を内側に巻いていく、だいたい出来上がった所でコンタクトに手を伸ばし蓋を開けて付けた


あ、そういえばゲームのイベントが始まったのだった朝やらないとイベントに遅れてしまう


そう思いスマホに手を伸ばしゲームを開いていた


「おはよ」

そう言って声をかけてきたのは母だ

母子家庭という環境でよくもまぁ、こんな我儘な姉妹を育ててくれたと思う

お礼も込めておはようと返した

朝からゲームをやっているとバレないようにかくすのは至難の技だが、気づいているのかわからない


そうやって危機からのがれたあと朝食を食べ、ゲームをこなし完璧の状態で最悪の学校にいく登校時間というものになってしまった

とても残念だ


玄関のドアを開けて

行ってきますと呟きながら扉を閉めた


あ、今日って雪降るのかな?

そんな事を思いながら歩き出した




今回は楽しんでご覧頂きありがとうございます

次回もお楽しみに

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