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小設定集

少し想像が楽になるかな、という程度のちょっとした設定集です。

少しずつ増えていく予定です。

・イスフェルト伯爵領


辺境の北国。木々の多くが針葉樹で森は貧しく、夏は短くほぼ一年を通して肌寒い。

雪は降るが雨は少ない、農耕用水を北方の高山脈からの雪解け水に頼っている。

城下町イスファタ、ジャガイモ型の領地に14個の村を領有する。

領地の6割が森林、残りは痩せた平地。

町に住む平民は南部の貧民を除き、日々食べるには困らない程度に暮らせている。

主要な食物は麦類、豆類。


身分は貴族、騎士、商人、平民、農民、奴隷の順。


農民は食うに困るほど貧しく、ちょっとした不作でも子供を奴隷に売らないと冬を乗り切れないほど貧しい。そのためこの土地の主要な産物は奴隷と言われている。(麦も食うに足りない、鉱山開発は元手が足りず、交易の為の主街道を守るだけでも手一杯。)


イスフェルト領の北はオークなどの亜人が住む未開の地。


東は男爵領、西は雑多な小勢力が群雄割拠し、南にはとある公爵に連なる派閥の貴族領が続く。

輸出入の実に8割をこの公爵勢力に依存している。


市壁の外の治安は最悪といっていい。

王国にとってイスフェルト領は叛徒、オーク軍に対する壁であり、軍事費の削減は許されない。

定期的に侵略を受け、かといってこちらから侵略するには敵が貧しすぎて利益がつりあわない。


長期的な防衛と軍備にかかる出費で財政は厳しく、軍は強いがそう何度も出撃できないため、戦争に集まってきた傭兵が仕事にあぶれて賊と化し、暮らせなくなった農民も生きるために賊になり、これにオークや群雄の軍も混じってそれぞれ躍動しているため、善良な農民は明日の収穫に悩み、侵略に悩み、税に悩む。


一方イスファタの街は公爵勢力の出資を受けた商会の支店と、地元で興った商会の二つの商業勢力がありそれなりに競争もあって栄えている。

むろん中央の商人に比べれば規模も品揃えも少ないが、南部から輸入される品々で5日に1度は市が開かれる。細いながらも交易ラインが整備され、南部からは食料雑貨を、そしてイスファタからは奴隷が出品されていく。




・オーク

本作でのオークは和製ファンタジーのモンスター地味たオークよりも。

指輪物語のような人間的、ある程度知的な種族という設定である。


独自の組織と集落を持ち、原子的な封建制度の中で王や騎士階級も存在する。

ただ王といっても族長に毛が生えた程度で。

騎士といっても蛮族戦士が力量に応じた社会的地位を得ただけであって、全体的に粗野で粗暴。暴力的な風習の未開種族。


ただ冶金技術を持ち、鉱石を掘り出しては自ら鉄製の武具を製作する。また通貨の概念も存在し、物々交換がメインながら通貨のやり取りもあるらしい。


生態的に非常にタフ。

異種族との交配能力を持つ。


人間の神が作った種族に嫉妬したとある神が、その種族を破壊するため生み出した種族とも。

人間の醜さだけを残したような姿をしており、どの種族と交配しても、子はオークの姿を持って生まれてくる。


人間同士の争いの耐えない世界だが、その人間達にとって共通の敵、種族にとっての天敵である。

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