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片想い  作者: 夜風
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怒りと嫉妬と笑顔の涙

他の誰かと一緒にいる君を見て


その愛そうな顔を見て


僕の心は壊されるんだ


それは怒り はたまた嫉妬 そして涙で終わるんだ



他の誰より君のことを 知っているのは僕だけなんだ


だからこそ君の傍で 一緒に過ごすことを選んだ


僕に向ける笑顔 それは友情 恋の欠片もないんだろうね



ずっとずっとずっと前から 君のことを見つけていたから


他の誰よりも君のことを 好きで好きで好きでたまらない


だけど君は知らなくていい それがたとえ僕を苦しめても


怒りさえ沸いてくる気持ち それを抑えて見送るよ


君の愛しき瞳が向いているのは いつだって僕じゃない


どうせ君と僕は結ばれないから


それでいいと 背を向けるよ


それでいいと 笑顔で泣くよ


それが結末と知っていたよ




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