表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
片想い  作者: 夜風
14/33

すれ違い

君を嫌いな僕がいて 君を好きな僕がいる


会えば嫌がる僕がいて 会えないと苦しむ僕がいる


君に嫌われたいと思うけど 君に好いて貰いたい


矛盾な気持ちが交差するうちに 君は僕を嫌いになった



自分の中に押し込めた 作り上げた真実を


僕は君にまで押し付けて 二人の間は裂けていく


気がつかない 気がついて 気がつかない 気がつくな 気がつくな 気がつくな


すべての感情を押し殺して 僕は君を嫌いになった


君も僕を嫌いになった 気づいてはいけない 気づいてはいけない



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ