魔皇帝になったら他の異世界から使者がたくさん来てちょっとうざいです。(後編)(二百文字小説)
小曽根弘樹は次々に他の異世界の勇者を倒した。
勇者達は伝説の勇者にすがる事にした。
その勇者は永い眠りから醒め、弘樹がいる世界に降臨した。
(久しぶりに強い奴が現れた)
弘樹は伝説の勇者と戦った。その勇者はレベルが不可思議だった。
(俺より上?)
弘樹がニヤリとした瞬間、彼は伝説の勇者に粉微塵にされた。
伝説の勇者は弘樹の城に行き、彼の妃の梨菜と対面した。
「お帰りなさい、陛下」
梨菜は微笑んで伝説の勇者を迎えた。
これにて小曽根弘樹のお話は終わりです。