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第59話 リベンジ

後は下山するだけだと思っていた脱出メンバーだったが遠くにある雪山を見て気を落とした。

あのしんどかった登山をもう一度する気力は残っていなかった。

しかし進まなければ脱出出来ないため沈む気持ちを奮い立たせ何とかモチベーションを保つ。



「皆、辛いだろうが下山するぞ。」

藤彦が山を降りるため歩みを進める。藤彦の後ろに他の脱出メンバーが続く。



当然何事もなく下山出来る筈もなく下山途中、上り同様様々な災難が脱出メンバーを襲った。



「全員!ちゃんと着いてきてるか?」

「藤彦さん!肉浩がまたはぐれた!」

「えぇぇぇぇ!?」



「全員、雪の坂道に足を取られるなよ。」

「大丈夫ですよってどああああああああああ」

言ったそばから足を滑らせ坂道を転がり落ちていく肉浩。山の中腹で雪だるまになって発見された。

「気を付けろとゆったのに………」



そんなこんなで山を降り終えた脱出メンバーはまたしても満身創痍になっていた。



「さ……流石極限地獄とゆうだけは……あるな……」


「カッコつけんな……途中から全部お前が原因のトラブルじゃい……」


「ケンカするな……少し休んだら……直ぐに出発するぞ……」



休憩中、海澤の炎で暖を取る脱出メンバー。十分体が温まった所で出口を目指して出発する。



道中は雪山と違い順調に進んでいた。積もった雪は海澤の炎で溶かし、襲いかかってくる下鬼は皆で力を合わせやっつける。



そんなこんなで脱出メンバーは次の雪山の麓に到着した。



「また山登りするのか………」

先の山登りで完全にトラウマになっていた脱出メンバー。しかし登らなければ先には進めないので覚悟を決めて登る決意を固めた。



いざ登ろうとしたその時、森田の索敵に反応があった。



「……!皆、6時の方向6.4km先に反応ありだ。この反応は鬼獄長だ!真っ直ぐこっちに向かって来ている!!」



「本当か、しかし鬼獄長……さっきやられた奴がまた来たのか……」



「何回来たって結果は同じや。また返り討ちにしたろやないかい。」



「そうだな。山登りは鬼獄長を倒した後にしよう。」

脱出メンバーは鬼獄長が来るまでの間、それぞれ準備を整える。



戦闘態勢を整え終わった頃、鬼獄長が到着した。



「ようやく追い付いたオニ。さぁ、さっきのリベンジとゆこうかオニ!!」

鬼獄長との第二回戦が始まった。

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