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妹の独白

ちょっと(作者基準)ヤンデレの要素があります。

苦手な方はとばしてください、話の進行にはあまり関係がないので。







 あれ?お兄ちゃん…いやお姉ちゃんに抱きついたらお姉ちゃん寝ちゃった?疲れてたのかな?

 さて、私はエルディア(この世界の名称)歴1862年からこちらに来たんだけれど、実はと言うと前世の記憶の殆どを覚えてないわ。なんでも創造神様(お姉様)が言うには『魂の磨耗が激しかった』とか『あの記憶は絶対に思い出すべきじゃない!よし、消してしまおう跡形もなく!』とか言ってたから()()()()良い記憶じゃなかったんだと思うわ。

 だけど覚えてる記憶もあってそれはNLFOの記憶とお兄ちゃんの記憶!!


 お兄ちゃんは毎日私を守るために一生懸命()()()に立ち塞がってたの!お兄ちゃんは隠そうとしてたけどバレバレだったの。ある日、ナニカが私に襲いかかってきて組伏せられて『私は()()()()()()()()()()』って何もかもが信じられなくなって絶望していた時もお兄ちゃんは駆けつけてくれて自分が汚れるのも厭わずナニカを叩きのめしてたの。それからお兄ちゃんはいつも私のそばにいてくれて、いつも私に優しく微笑みかけてくれるの、ナニカもそれから()()()()()()()()たからあの時はとても楽しかったの!……前世での最後の記憶は宙を舞う私と深い絶望と激しい後悔を顔に張り付けたお兄ちゃんの姿だった。

 ()()()()お兄ちゃんがそんな顔をするのかが分からなかったけれど私のせいでお兄ちゃんが悲しんでしまったのが悲しくてそれでいて嬉しかったの。


 そのあとお姉様に会って神になってもらう事とお兄ちゃんも同じ世界で同じ神になることを説明してもらったわ。それを聞いた私はすぐに神になることを快諾した。お姉様に『お兄ちゃんにエルディア(この世界)の事を教えたあげて誉めてもらうの』って言ったら楽しそうな顔をして協力してくれたわ。

 それから、いろんな事を学んだりしていたらお姉様がお姉ちゃんになってるお兄ちゃんをこの世界に送る1962年になっちゃってたわ。そうして、お姉ちゃん(お兄ちゃん)を待ってたんだけれど……迂闊だったわ家に掛けた結界でお姉ちゃんがすぐ近くにいることに気が付かなかったなんて。

 まあいいわ、お姉ちゃんも寝ちゃったみたいだしこのままベッドに入って寝ちゃいましょう。


 「ふふふ、もう二度と離れないんだから」

ナニカについてや気になる言動にといては次に出します。

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