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08【少女漫画】ぼくの地球を守って

 これも超有名ですね。

 日渡早紀先生の『ぼくの地球を守って』。通称ぼく地球たまです。


 これはすごい作品だった……

 異世界人……というより、異星人のお話ですね。

 異星人が地球に転生しているんです。


 地球を月で観察(監視?)していた男女7名がある事情にて死亡し、全員地球に転生して、そこでまた皆と出会うんですよね。


 こう書くとすごくロマンチックな感じだけど、実際には過去のアレコレがあり、全員仲良しこよしって訳にはいかない事態になります。


 その時の迅八じんぱちの言葉が、なんとなーく心に残ってます。

 過去の償いをする為に生まれてきたとは思いたくないよな……

 そんな感じの台詞です。


 確かに、自分の前世が極悪人だったり大きな罪や誤ちを犯していたりしたら、どんな気分だろうと考えさせられました。

 人は少なからず業を背負って生きてきて、現世ではそれを少しでも解消する為に生きるのだと聞いた事があります。

 でなければ次のステージに進めず、いつまでもグルグルと似たような人生を送るのだとか。


 前世ってなんだろう?

 今の自分はどう生きれば良いのだろう?


 そんな事を考えさせてくれる作品です。

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夢想男女
― 新着の感想 ―
[良い点] こんにちは! 二千年代生まれなんですが、子供の頃にこの話読みました!本当に凄い話ですよね。強烈に印象に残ってます。 …ただ正直、ヒロインの最終的な相手役に納得のいかなかった者の一人です…
[良い点] >これはすごい作品だった…… わかる、転生モノからして当時としては斬新だったし、断片的にしか戻らない記憶で組み立てるストーリーに「…天才だ」という言葉しか出なかったですねぇ… 私は天の…
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