51【少女漫画】まじめに!男女交際
今日は桃伊いづみ先生の『まじめに!男女交際』です。
知ってる人どれだけいるのかなぁ〜。
知名度がちょっと分からないです。調べようとしてもウィキペディアすらなかったw
でも私は好きな漫画だったので、書きます!
これは題名通り、男女が交際するお話です。
主人公、茶山朗子が『りょうすけべー』と言われる高岡凌介とお付き合いするのです。
この物語は思春期特有の悩みにも言及していたりして、朗子が初潮を迎えるシーンがあったりとか、初めてブラジャーを買いに行ってドキドキしたりだとか。
凌介サイドでは皆とお風呂に入るのに自分だけ生えてなくて悩むシーンなどがあり、大人から見ればちっぽけに見える悩みが思春期の視点で書かれているんです。
読んでみると、思春期の頃の自分を思い出す事請け合いです。
そしてこの二人は付き合う事になるんですが、まぁセックスに辿り着くまでがとにかく長い(笑)
いいところで邪魔が入ったり、凌介が朗子の服を脱がそうとしてファスナーが噛んじゃって脱がせられなかったり、いよいよという時に朗子が風呂に入りすぎてのぼせてぶっ倒れたり、胸を触られてくすぐったくて大笑いしちゃってそんな雰囲気じゃなくなったり。
そんなこんなをしているうちにすれ違っちゃって、凌介には別の女の影が……
まぁある人によるとたわわに目が行ってしまうのは男の性らしいので、仕方ないと思うのですが、凌介はその女の女性らしい部分を見てデレてしまうわけですね。別に恋愛感情はなかったんですが。
怒りますよ、朗子は。気軽にエッチさせてくれる人の所に行くのかと。私だってエッチしたくないわけじゃないのにと。
結局二人は疲れてしまって別れる事になるんですが……
ここでうまいなぁと思うのが、男女どちらにも非があり、そしてどちらも正しいという事。
それを上手く書き表している漫画だと思います。
見方変わればというやつですけれども、どちらかに肩入れする事なく、平等な視点で見られるんです。それが上手かった!
ああ、男女が付き合ったり別れたりするのに、どちらか一方だけが悪い事はないよね……と思わせてくれるお話です。
まぁ結局二人はよりを戻して結婚まで行くんですけどね。
こう書くとすごく重いお話に聞こえるかもしれませんが、基本ギャグです。
私はコンドームを膨らませて風船にする少女漫画を、これ以外で見た事がありませんw




