29【ゲーム】ポートピア連続殺人事件
ハードはファミコン、発売元はENIX、『ポートピア連続殺人事件』行ってみましょう!
調べてみると最初はPC-8801版だったらしいです。
ってかPC-8801版ってなに!?
よくわかんないけど、そこからファミコン版へと移植されたようですよ。
プレイヤーが相棒のヤスと共に、殺人事件の犯人を探すゲームですね。
これ、一回しかクリア出来ませんでした。
めちゃくちゃ難しい。今のようにネットでサクッと調べるという事が出来ない時代、本当に苦労しました。
何度やっても同じところで詰まってしまったりとか、前回行けたはずの首吊りのところに行けなかったりとか。
これももちろんセーブ出来なかったので、その日のうちにクリア出来ないとまた最初からやり直しです。
リカちゃんに電話する事が出来て、怪しい人物を教えてくれたりします。
『はあーい。わたしリカよ。◯◯が怪しいと思うわ。じゃあねー』
こんな感じで教えてくれるのですが、この情報は全く役に立ちません(笑)
あと、容疑者には容赦しなかったですね。
容疑者を取調室に呼び、かなづちのアイコンを相手に合わせて叩く。
『吐け! 吐くんだ!!』ガスッ ボカッ
……こんなゲーム、今は無いだろうな……
因みにこの暴力は相棒のヤスがやっているんですが、女が相手だと『女の子を叩くのはちょっと』と言って叩いてくれなかったりします。
いいから叩けよ、と思っていたのは私だけでしょうか。