22【少女漫画】乙嫁語り
これは今も継続中の漫画ですね。
森薫先生の『乙嫁語り』、現在9巻まで刊行されています。
知ってる方も多いと思うのですが、どうでしょうか。
これは19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の物語です。
森薫先生というと、まったり、のんびり、ほんわかとしたイメージがありますが、これは割と牧草地争いだったりだとか、嫁に来たアミルを連れ戻されるのを阻止する戦いだったりだとか、割と戦闘の描写があります。
それでも基本はほんわかですかね。
これを読んでいると、なろう作家の水源さんの
『住んでる家ごと縄文時代の日本に転移したんだが案外住みやすい件』とか
『たぶん9千5百年くらい前の古代オリエントのエリコに転移したけど意外とのんびり暮らしてる件』
という作品の雰囲気と似たような柔らかい感じを受けます。
世界観というか、そこに生きる人々の考えも似ているからだと思うんですが。
なので水源さんの上記の作品が好きな方は、これ好きだと思うんですよねぇ。
そしてこの森薫先生は、絵の書き込みがすごい。
本当に背景の隅々までこだわりを持っていて、白いところないだろうってくらいに書き込んでる!
なのに閉塞感がないのがすごいなぁ〜と感心しきりです。
ただひとつ困ったところは、コミックス出るのが遅いところですかね……
早く10巻読みたいよぉ。




