20【アニメ】BLEACH
さて、アニメもやっときましょうー。
久保帯人先生原作のアニメ『BLEACH』。
まず先に、何故漫画として紹介せずにアニメ枠に入れるのか、という事を説明せねばなりません。
私、1巻しかBLEACHを読んだ事がなかったんですね。
久保帯人先生の絵も好きだったし、内容も面白くなるだろうとは分かっていたというのに。
ジャンプに掲載されていた読み切りの『BAD SHIELD UNITED』が大好きだったので。
なのに、何故か私はBLEACHを買わなかった。
……何でだろう? お金が無かったのかな?
ちょっと理由は思い出せないんですが、私はそれからBLEACHにずーっと触れないでいました。
私とBLEACHが交差したのは、それから何年も経ってから。
主人と結婚してからの事です。
結婚当初、私は主人の実家に半年ほど住んでいました。
主人はアニメが大好きで、アニメを有料テレビで見られるようにしていたのですね。
原作派の私とは違って、主人はアニメ派でした。
正直、主人と出会うまでは……いえ、結婚するまでは、『アニメのどこがいいの?』と思っていました。
まぁそう言いながら色々なアニメを見てはいたのですが、原作と違う台詞になっていたり、間の取り方が気になったり、あるはずのイベントをかっ飛ばしていたりで、どうしても納得いかなかったのです。
なのでアニメは見ても、原作派でした。
が、BLEACHを見て、私の中のその常識は覆される事に!!
そう、私は初めて原作を見ずに先にアニメを見たのですっ!
すると原作を知らない分、違いが気にならない。作者の意図はこうじゃないだろと憤慨する必要も無い。
そして何より……
「え……この声、ティーダ?」
そう!!
主人公の一護の声が、森田成一さんだったのですっ!!
森田成一さんの頁を見て貰えれば分かるのですが、私は森田さんが男性声優の中では一番好きなのですっ!
一番好きになれたのは、こうやって再び声を聞く事が出来たからですが……。
一気にハマりました(笑)
原作は見ずに、ずーーっとアニメだけでしたね。
私、アニメを見るのは面倒だと思っていた所もあったのですよ。
腰を据えてみなきゃならない、やたらと時間が取られてしまう。けど、そんな事はありませんでした。
夕飯食べながら見られるって、楽だった(笑)
こうしてどっぷりとBLEACHの世界に入って行きましたねぇ。
好きな声優さんが多かったのも大きかったです。
途中でアニメが終わってしまった時には泣きましたね。
何故最後までやってくれん!? と。
しょうがないので千年血戦篇だけコミックで読みましたよ。
漫画も勿論面白いんだけど、やっぱりこれをアニメで見たかったなぁ。残念。