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この世界の光と影  作者: 混乱天使
第一章 風花湾、冬の精霊
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其の十二 予兆

 そう、ご覧の通り。3489年風甲月の第二水丙日......って。ええと、待って。もう12時過ぎてる。今はもう翌日の早朝だ。

 はい、もう一度言おう。3489年風甲月の第二火丁日、人類馬鹿と亡霊ショタが一緒に歩んで、時間海の奥深くへと進んでいく。

 って、待てよ。これって僕がここに来てからの四日目?そう思いついたんだ。風甲日、木乙日、水丙日、火丁日。そう、たった四日間だ。一週間の四分の一だけ。土戊日、冰己日、雷庚日の見る影もない。

 でもこの四日間で、ありえないくらいのことが起こった。たったの四日間のに、まるで四ヶ月が経ったかのような感じだ。海はまだ凍ったままで、空気はまだ寒いままだ。太陽が四回も沈んで、月が四回も昇った。神々の大時計は、時針がわずかに八周しか回っていいない。

 晴れ渡った日だ。風も心地よい。冷たい風が、大海の奥深くから吹き抜けてくる。昔は、時間海はただの概念で、想像の場所で、伝説の場所だった。でも今、凍りついた大海の上を歩くと、この広大な銀色の氷原の中で、何か使命感を感じた。それが神様からのプレッシャーなのか、歴史からの重みなのか、無数の悲劇のエコーなのか......僕にはわからない。本当に自分を興奮させて、元気づけたい。普通の旅行のように、楽しい時間を過ごしたい。でも、何かが胸に詰まっているみたいで、笑いが出てこない。

 歩いている途中、墓守君が立ち止まった。軽く跪いて、両手を合わせ、頭の上に持ち上げた。目を閉じて、口の中で何かをつぶやいている。敬虔な信者みたいに、大海に最高の敬意を表している。

 ――おい、何してる?

 「海神。敬礼。」

 彼が言った。

 おいおい、怖い話はやめてくれよ。元々ビビってるのに、墓守君がそんなことを。海神って、海神?マジで伝説の時間神が、大海の奥にいるとかじゃないでしょうか。

 一分間待ってみたけど、墓守君は変わらずその姿勢のままだ。こっちも気が気でないんだけど、遮ってしゃべる勇気もない。ただ見守るしかない。心臓がバクバクする中、待つしかない。 

 僕は迷信なんて信じないが、こういう神聖な場所では、まあ、誰にもわからない。彼のように礼拝するべきか、それともただ立っているべきか?死んだ人たち、神々に礼をしていなかったから殺されたというの?時間神だってそんな小心者じゃないでしょう。

 ところで、前に見えている小さな光は何?まだ移動しているようだし。ってことは、こっちに向かってきているってことかな。

 あれ、まさか…時間神?本当に来た?もしかして、墓守君が正しいの?僕、早く礼拝しなきゃいけないかな。ちょっと静かにして、焦らないで、まずは望遠鏡で見てみよう。電球をつけて。

 うん、一瞬で明るくなった。背中、大きな茶色のコートを着て、剣を背負って、腰に光る蛍石をつけている影が見える。まるで村の門を出たばかりの勇者のような装いだ。時間神がこんなにダサくはないはずでしょう。あの姿がだんだん小さくなっていく、こっちに向かってきているわけじゃない、海の方に向かっているようだ。

 ふぅ......安心。よかった、何かが近づいてくるわけじゃない。ここで死ぬのは嫌だし、墓守君にかじられて可愛い幽霊になるのも勘弁だな。

 ス......でも、なんか気になるんだよな。

 その一瞬、分かった。

 人間!あれは人間だ!海の奥に近づいていて、しかも僕たちよりもずっと遠くまで来ている!距離はおおよそ100メートル以上だ。とにかく、大海に近すぎる。

 まずい。なんかやばいことが起こりそうな予感がして、心臓がドキドキし始めて、息が荒くなってきて、身体中がビクビク震えた。時間がゆっくりと過ぎていく感じになって、周りが静かな状態になって、その静寂は怖いくらい、何かを待ち構えてるかのようだ。そよ風だって、今じゃ冷たい刃物のように体を突き刺した。

 迷ってる場合じゃないし、無駄な時間なんてない。今、すぐに動かなきゃ。

 ――よく聞け、ここで待ってるね。

 墓守君はすぐには答えなかった。相変わらず祈りを捧げる姿勢で、動かない彫像のようだった。

 「承知。」

 前に駆け出すと、彼の声が聞こえた。


 もっと近づけ、もっと進め。相手の速度に合わせればすぐに追いつけるはず。この程度の距離を駆け抜けることは僕にとってたいしたことではないはずなのに、なんだかなぁ、なぜか息が切れてくる。心臓がギュっと締め付けられるような感じがして、無言の恐怖が身体中に広がっていくのを感じる。まるで風船がふくらむように、一歩前進するたびに、ますます大きくなっていく。一歩前に進んでは、それに合わせてもっと膨らんで......いつ限界が訪れるか、そんなの誰にもわからない。次の瞬間には爆発して、世界を一掃するかのようだ。それとも何も起こらないかのように、ただ膨らみ続けるだけ。

 ――おい、止まれ!

 望遠鏡をバタバタ振り回しながら、大声で叫んだ。本当にラッキーだった、相手が僕の声を聞いてくれた。あの姿がビクッと震えた後、足を止めた。何かを迷っているみたいで、そのまま前に進もうとしている感じ。でも、よかった、その考えをやめた。足をそろえ、背筋をピンと伸ばし、そしてゆっくりと振り返った。

 フードを取り外して、金髪がちらりと見えた。その瞬間、僕たちは両方とも目を剥いた。

 ――篠木?

 「風鈴?」

 彼の隣に急いで駆け寄り、身元を確認した。篠木仁也、探偵団のリーダーで、無生の兄、そして僕たちの仲間だ。

 ――篠木、なんでここに?

 彼はボーッと僕を見つめて、一言も口にできない。彼の目をじっと見つめるが、その視線は避け始め、暗くなっていく。口をわずかに開け、何か言いたげだった。答えようとしているのか、それとも僕に反問したいのか、わからない。しばらくの沈黙の後、彼はゆっくりと口を開いた。

 「俺、ここに来たのは......調査だ。無生の記録を見って、黒煙のことを知ってた。覚えてる、夜にはその煙がなかったはずだ。だから、俺は......すまない、風鈴。」

 ――謝らなくていいよ、篠木。僕だって、どうしようもないな。これで僕たちは共犯だ、共犯。探偵団のメンバーに見つかったら、厳しく叱られること間違いないね。

 「ハハ。やっぱり、風鈴もここで調査してたのか。つまり俺の考えが正しいみないだな。」

 ――まあ、今の僕たちが生きてるってことは、『正しい』って言えるかもね。ただし、今のところだけさ。そう、あの、篠木、君は…大丈夫?

 「はい。大丈夫だ。」

 ――それなら、よかった。

 「では、風鈴。それで......」

 ――えっと......

 気まずい沈黙が空気に広がった。じゃ、今僕たちはどうするべきか。一緒に前に進むか、それとも引き返すか。友人と海上で巧みに再会したとしても、状況に何の変化もない。ただ単に一人の選択が、二人の選択に変わっただけだ。

 「あの、風鈴。なんか、空が明るくなってきた気がするんだけど......」

 そんなとき、仁也の言葉が静寂を打ち破った。

 ――なに?

 時間がこんなに早く過ぎるなんて、思ってもみなかった。たった五分しか経ってないと思ったのに。もしかして、もう夜が明けようとしているのかな。でも、遠くの地平線はまだ真っ暗で、夜明けの太陽に照らされていない。世界中が、電球や蛍石からの微かな光以外、ただ空に広がる青い光だけで、他に何もない。

 ちょっと、空?青い光?こんな時間に?天気は晴れていて、月や星がはっきり見えるけど、その微かな月光がいつから青くなったの?

 顔を上げた時、強烈な轟音が雷のように天を裂いた。

 ――これは!

 頭上の巨大な天藍色の光点が、まるで爆発する恒星のように空中で砕け散った。無数のきらめく破片が四方に飛び散り、夜空を瞬く間に駆け抜けた。その光が本物の星々を覆い隠し、一瞬の間、新たな不気味な星空となりそうだ。その後、その破片たちは生命を得たかのように、空中で素早く舞い上がり、一筋ずつ弧を描いた。まずは巨大な円を描き、ステージとなった。舞者が次々と踊り出し、そのステージで奇妙な線を描いているかのように。一筆、また一筆。画家が筆を取り、天幕と呼ばれる黒い布に無頼に描く。青い破片の急速な動きの下、その線は無秩序に交差し始めた。見た目は混沌として、規則性がないように見えるが、青い弧線が無限に交錯する中で、この絵はますます明確になっていった。

 この形、この文字......まさか、魔法陣?いや、この溢れる呪力の息吹、これはっきりと亡霊の仕業、呪術陣だ!

 亡霊だ!それらが姿を現した!長い間潜んでいたが、とうとう牙を剥き出し、狩りが始まる時が来た。なんと、僕と仁也が合流するのを待っていたのか。一石二鳥か!海を冒涜する者を殺すように、僕も仁也も、海に迷い込んだ亡魂にしするのか!

 ――篠木、逃げろ!

 本能的に決断した。仁也の手を引いて、振り返らずに逃げ出した。

 もう遅いんだ。一瞬で、呪術陣がバッチリ形作られた。呪力のチャージが終わると、まぶしい青い光が円の端からぶわーっと広がって、模様や文字を覆いつくし、円の中身をギッシリ埋め尽くした。前のリング型の呪術陣は、もう巨大な転送ゲートに変身してしまった。

 光の中から小さな黒い影がポンと出現して、次々とまた別の小さな影が続いた。それらは僕たち、仁也と僕の位置を狙って、急降下爆撃機のように突っ込んできた。

 「おい、あれはなんだ......」

 一瞬で、光の中から無数の黒い影がぽこぽこと姿を現した。その数はものすごいし、スピードはとんでもなく速く、黒い嵐みたいに僕たちを呑み込みかねない勢いだった。それらが近づいてくると、その正体がはっきり見えてきた。

 寒鴉!

 そうだ、トップにいるのはある寒鴉だ。頭には赤い長い羽根があり、まるで司令官の帽子みたいだ。高らかに鳴き、後ろにいる何百匹もの寒鴉がそれに応えた。

 赤い司令の後ろには別の寒鴉がついていて、その副官みたいだった。その寒鴉は異様に凶暴で、羽根は金属のように輝き、呪術陣の中でキラキラと光っていた。一目見て、その凶悪な相手だとわかった。

「くそっ。だめだ。」

 仁也も僕と同じように考えていた。この高速で突進してくる鴉の群れに逃げるのは無駄だ。少年は立ち止まり、フードをかぶり、すぐに振り返って、剣を手にした。深呼吸して、そして高く剣を掲げ、戦闘の準備を整えた。

 ――待って、篠木!無茶はするな!

 もう手遅れだった。赤い司令の短い命令の一声とともに、黒い副官が一気に一回転し、翼についていた四本の黒い羽根を飛ばした。その四本の飛羽は鋭い矢のように、僕と仁也に向かって真っ直ぐに飛んできた。

 こんな程度の攻撃、何とでもなる。すぐさま身をかがめ、かろうじてかわした。だが、仁也は明らかに反応が遅れていた。彼がかわそうとしたその瞬間、一本の黒い羽根がコートを貫いて、腕を突き刺した。

 「ああっ!」

 少年が苦痛の声をあげた。右手が思いっきり弱って、剣が地面に落ちた。

 ――篠木!

 まずい。今の状況から見て、仁也は戦闘なんか一度もやったことがないってわけか。今彼がここに立ってるってことは、まるで標的だ。だめだ、何とかしなきゃ。仁也が次の攻撃を受けるのは絶対にだめだ!

 サッと仁也から距離をとって、望遠鏡を高々と掲げ、力を入れて振り回し、かすかな光で寒鴉の大群を照らし出す。心の中でわかってる。これらの野郎どもを挑発しなきゃ。僕がターゲットになって攻撃を誘い出し、せめて仁也に少しでも時間を稼ぐんだ!

 ――おい、お前ら!こっち!かかってこい!

 やっぱり、赤い司令が僕の動きに気づいた。高らかに鳴き散らし、その瞬間、寒鴉たちが一斉に方向転換し、仁也を避けて、僕めがけて飛んでくる。

 いいよ、いいよ。かかってこいよ、こんな感じで!どうやって僕にかかってくるつもりか、楽しみだ。この手に持ったこの頑丈な望遠鏡で、お前らを全部ボロボロにしてやる!

 予想外だったが、寒鴉たちは猛烈な攻撃をかけてこなかった。赤い司令の指示のもと、それらの突撃陣形は逆に乱れ、スピードを落とした。見えない力に引っ張られているかのように、そのフォーメーションは急速にゆるんで、混沌とした状態になった。そして、司令の側にいた黒い副官も、今や群れの中に姿を消した。

 ――なんだこれは......

 次の瞬間、赤い司令がまた命令を出して、群れが陣形を変え出した。

 僕と仁也を囲むように、寒鴉たちが飛び回り始めたけど、攻撃はしない。ただ僕たちをくるくる回る。大群の全体が旋回し、まるで黒い渦巻きのように僕たちを囲んだ。今、僕たちは巨大な黒い檻に閉じ込められたような感じがした。

 群れの指揮を終えると、赤い司令は部隊から離れ、僕の頭上にひとりで飛んできて、それからホバリングして大声で鳴き続ける。何かを宣言しているかのようだが、僕は「はい」と「いいえ」しか理解できないから、その言葉の意味がまるでわからなかった。

 正直、寒鴉たちの振る舞いは、まったく意味不明だ。こいつら、さっきまで容赦なく襲ってきて、僕と仁也をバラバラにしようとしてたっていうのに。でも今は、寒鴉が全部ロボットみたいに、ただ僕たちを囲んで、ぐるぐると飛び回ってるだけ。

 おそらく、僕たちを識別した。だからもう攻撃しなくなった。でも、今これらの行動、一体何を意味しているかな。

 「くそ……」

 仁也が激痛をこらえながら、ゆっくりと立ち上がった。手を伸ばして、あの鋭い羽根を抜こうとする。

 ――待て!それを抜いたら大出血するよ!

 「ふん、ほっといてくれ、風鈴!俺がこいつらとやるから、君はさっさと逃げろ!」

 少年は歯を食いしばり、僕に向き直り、固く見つめた。その一瞬の視線で、彼の決意を感じた。そして、彼は身をかがめ、素早く剣を拾い上げ、赤い司令を狙った。

 ――待ってくれ、もう終わりだ!それらは、もう攻撃しないって!

 そのカラスを突き刺そうとする瞬間、彼の左手を力強く掴んだ。

 「なんだ......」

 仁也は驚いたように僕を見て、剣を置き、不思議そうに鴉の群れを見つめた。

 確かに、それらはただ僕たちを囲んで飛び回り、攻撃の欲求すらない。今、僕はやっと理解した。

 ――聞いて、篠木。それらはもう僕たちを識別してた。もう僕たちを傷つけない。今早く、ここから離れよう!

 「どういうことだ、風鈴?いったい何が起こってるのか!」

 ――保護、そして警告だ。僕たちがもう前に進まないようにしてる。僕たちを閉じ込めたいのではなく、守りたいだけかもしれない。本当の恐怖はまだ来ていないかもしれないが、どうせならもう前に進むことはできないんだ!

 「どうしてこんなことに......」

 ――篠木、信じてくれ。一緒に帰ろう。帰ってから、必ず君の傷を治療してやる!

 仁也はしばらく黙り込んで、頷いた。彼の手をしっかりと握り、二人でゆっくりと後ずさりした。

 予想は外れなかった。赤い司令が状況を見て、新たな命令を出した。すると、大群が急に散開し始めた。黒い檻が崩れ、僕たちに逃げ場ができた。

 ――今だ!走れ!

 手を離して、仁也と一緒に振り返り、そして全力で走り出した。

 カラスの鳴き声がだんだん小さくなり、岸辺の灯台からの光がどんどん明るくなってくる。もう寒鴉たちの姿は見えない。もしかしたら、もう立ち去ったのかもしれない。海はだんだんと静かになり、まるで何もなかったかのようだ。

 でも、何も考えずに、ただ走り続けるんだ。


 木造の桟橋が視界に現れ、高い灯台が海岸を照らすまで、ようやく足を止めた。

 やった。海から脱出した。

 仁也は疲れ果てて地面に倒れた。彼は仰向けになり、荒い息をついた。汗が彼のコートを濡らし、右腕の傷口からの血と混ざり合った。汗が傷口に触れたのか、彼はがんばってその痛みをこらえ、顔に苦痛の表情を浮かべた。本能的に、羽根を抜こうと手を伸ばした。しかし、その瞬間、僕の言葉を思い出したようだった。左手が半空で停止し、力なく下に垂れた。

 「風鈴......」

 ――何?

 苦痛をこらえようとしているのがわかった。でも、力強く頭を上げ、微笑みを作り出した。

 「ありがとうな。君がいなかったら、きっともう死んでた。」

 ――いやいや。今日の調査では、僕の功績は半分だけだ。でも、無事に戻ってこれて良かった。

 「そうだね。」

 ――そういえば、篠木。君に頼みたいことがあるんだ。

 「任せてくれ、何だ。」

 ――今夜のこと、隠さないで。その情報を探偵団のみんなに伝える必要がある。

 「元々隠すつもりはなかった。」

 ――でも、僕はダメだ。

 真剣に少年の目を見つめる。

 「お、なぜ?」

 ――エミに海に行ったことを知られるわけにはいかない。彼女が傷つくから。

 少年はしばらく沈黙し、突然、あきれたように笑い出した。

 「ハハハ、了解した。大丈夫、安心しろ。」

 ――ありがとう。

 「喜んで。まあ、君ってやつ、なかなかずるいな。」

 ――ご褒美ありがとう。

 「ハハ。」

 ――さて、起き上がって。早く家に帰って、傷を処理するから。他の状況がなければ、感染はしないはずだ。

 「うん。頼んだぞ。」

 そう、ご覧の通り、3489年風甲月の第二水丙日......いや、また。

 3489年の風甲月の第二火丁日、人間馬鹿と人間馬鹿が時間海から帰ってきて、篠木の家に向かった。

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