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第27話 「雌豚からの挑戦状」

「いや、僕はマサムネくんじゃないし!」


 冒険者ギルドの中。

 壁を背に必死に首を振るその男は、ジャックである。


 その目の前には、いかにも気の強そうな顔をした黒髪の美女がいた。

 そうだ、冒険者ギルドの前で会ったあの、ユズハとかいう女だ。


「嘘をつけ! 冒険者ギルドに入り浸って、昼間から働きもせずにだらだらとして、腐った魚のような目で時間を無駄に浪費している男! どこからどう見ても圧巻のお前ではないか!」

「とんでもない言いがかりだよ! マサムネは確かに昼間から働きもせずにだらだらとして、腐った魚のような目で時間を無駄に浪費しているけれど! 僕はまったくそんなことないし! こんなに勤勉で殊勝な僕になにを言っているんだい!」

「お前のように怠惰な男がそう何人もいてたまるか!」


 ぎゃあぎゃあとわめくふたりを横目に、俺はテーブルについて飲み物を注文する。


「わあ、お兄ちゃん!」

「ん」


 振り返るとそこには、以前冒険者ギルドの前で出会った、あのピンク色の髪のツインテールの少女がいた。

 彼女はまるで胸のふくらみを強調するかのように屈み、こちらを上目遣いに見つめてくる。

 小さなウサギっぽい。非常に可愛らしい姿だった。


「また会えるなんて、すっごく嬉しいですぅ! 運命的ですね!」

「お、おう」


 ぎゅっぎゅっと腕を取って身を寄せてくる彼女。

 ロリロリしい瞳が、うっとりと俺を見つめている。

 年下の美少女相手のはずだが、しかし俺の胸は一向にときめかなかった。


 なぜだろうか。わからない。

 まあそれはいい。


 俺はユズハを指す。


「それにしても、あいつはお前のツレだろ? なにしてんだ?」

「あ、えと、ユズハちゃんはぁ、使命に熱心な方ですからぁ……」

「ふむ」


 微苦笑する少女に、俺は曖昧な相槌を打った。


 ユズハとジャックはいまだ言い合っている。

 ホープタウンのギルドでは割と日常茶飯事の光景だからか、誰も気にしている様子はない。


 しかしあいつ、マサムネを探しているんだよな。

 ってことは俺だよな。

 ……よくわからんが、なんか面倒そうだ。

 よし、帰ろう。


「よかったらこれやるよ」

「え? いいんですかぁ? わぁい」


 飲みかけのジュースをそっと渡し、俺は立ち上がる。

 さて、部屋に帰って寝るか。


 すると後ろから、ジュースを持ったあの女の子もついてきた。

 とことこと俺の後を追ってくる。


「ん、どうした?」

「ううん、せっかくお兄ちゃんとまた会えたんだからぁ、もうちょっと一緒に来たいなあって……、わたしもついてっちゃ、だめですかぁ?」

「つっても、宿に帰るだけだからな」


 俺はぽりぽりと頬をかく。

 なんとなく小型犬のように尻尾を振っている少女を見下ろし、その頭に手を伸ばす。


「あっ」

「うんまあ。だったら俺の宿に来るか? 別に面白いものはなにもないが」


 髪を撫でながらそう言うと。

 彼女はぱちぱちと瞬きを繰り返しながら、こちらを見上げてきた。


「いっ、いいんですかぁ?」

「うんまあ」


 ずいぶんと気楽に誘ってしまった。

 名前も知らない小さな女の子なんだが。

 あれ、これ大丈夫かな。

 なんか犯罪的な感じがしないかな。

 連れ去り事件とか……。

 いや、平気か。この子が勝手についてきているだけだしな。

 うん、大丈夫大丈夫。なにも問題はないさ。


「わたしキャンディって言いますぅ」

「可愛らしい名前だな。よし、途中でアメでも買ってあげようじゃないか」

「わぁい、お兄ちゃん大好きー」


 よしよし、可愛いじゃないか。

 俺は一人っ子だったからな。こういう子の相手をするのは新鮮で楽しいな。

 やましい気持ちなんてないよ、ほんとだよ。


 とかなんとか言っている姿を。


「まったくもう、心配していたんですからねー! 勝手にふたりしていなくなっちゃってー! キキレアさんなんて、それこそあちこち探し回っていたんですから!」

「えへへ、ごめんねごめんね、ニャン太郎ちゃん」

「にゃー! ……って」


 冒険者ギルドに入ってきたナルとミエリに、バッチリと見られてしまった。


「――――」


 ミエリは絶句していた。


 な、なんだよ。

 俺が可愛らしい女の子の手を引いているのが、そんなに悪いのか。

 ダメなのか。

 そうだな、ダメなのかもしれない。

 はい、すみません。


「い、いや、この子は、キャンディって言ってさ。冒険者ギルドで知り合っただけで」

「まっさむっねくん♪」

「あ、はい」


 ナルがニッコリと微笑みかけてきたその途端、俺は直立不動の態勢になった。

 彼女の手が俺に差し伸べられる。


「どこにいこうとしているの? ね、ほら帰ろ? あたしたちのおうちに」

「ふぁい」


 その笑みは、――尊い。

 俺のすべてを照らしてくれる、天使のようだった。

 なんて可愛いんだナル。なんて素敵なんだろう。


 誘蛾灯に寄ってゆく虫のように、俺はふらふらとナルに吸い寄せられた。

 なんだろう、すごくナルに逆らえない感じがする。

 まるで魂まで、ナルに握り締められているような……。


 俺、どうしてナルの家から出てきたんだっけ……。

 ずっとあそこにいれば、幸せだったはずなのに、どうして……。


「ま、マサムネさん! 離れて!」


 そこでミエリが俺の手を取った。

 なんだよ、離せよ。

 俺はナルとともにいかなくちゃいけないのに……。


「なるぅー、なるぅー」


 俺が手を伸ばしていると、ミエリはその腕をむんずと引っ張った。

 少女とミエリに挟まれたような形になる。


「ああっ、ナルぅー、ナルぅー」

「もう、ほら! ふたりとも! マサムネくんが困っているでしょ!? メッ」


 とナルが目を吊り上げながらふたりを叱ったそのときであった。

 ミエリがキャンディを見つめながら、おかしなことを言い出した。


「ど、どどどどどうしてあなたがここにいるんですか! フラメル!」


 ……ん?



 俺はミエリとピンク色の髪の女の子を見比べる。

 フラメルって……。


 あれだよな。

 新生と火の女神の……、フラメルだよな?


「てへ、バレちゃったぁ」


 美少女は小さく舌を出すと、こつんと自分の頭を小突いた。

 可愛らしい所作だが、今見直すと若干あざとくもある。

 大正義ナルルースの前では、この世の真実はなにもかもつまびらかにされてしまうのかもしれない。


 いや、そんなことを言っている場合じゃない。


「お久しぶりですぅ、お姉ちゃん」


 ぺこりと頭を下げたこの少女は、フラメル。すなわち、女神のひとりだ。

 ミエリの他にも、この世界にやってきた女神がいたのか。


 そういえば言っていたな。女神は一人前になるために、父親の試練である『闇を祓う』という偉業を達成しなければならないって。

 つまりフラメルも、その試練をこなしに来た半人前の女神であるってことか。


 じゃあそれって、ミエリのライバルってことか。

 だからこんなに仲悪そうにしているんだな。


「な、なにをしに来たんですかって、聞いているんですよ! フラメルはもっともっと先に行っているって聞いてましたよ! ここは始まりの街、ホープタウン! 魔王討伐からもっとも遠いところですにゃ!」

「そんなのわかっているよぉ」


 フラメルは楽しそうに「うふふ」と笑う。


「わたしも、本当は来る気はなかったんだけど、でも、ユズハちゃんはいっつも頑張ってくれているから。ユズハちゃんがどうしてもお姉ちゃんたちを見てみたいって言うんだったら、しょうがないかなぁってぇ」


 しかし、ミエリだけじゃなくて、女神フラメルもやってきたのか。

 ホープタウンはなんて町なんだ。


 って、待てよ。

 フラメルが来たってことは……。


「ナル! 急いでキキレアを探してくれ!」

「えっ? ど、どういうこと?」

「頼む! そしたらなにも言わずに、あの部屋に三日三晩閉じ込めておいてくれ!」

「???」


 そうだ。ナルは知らないかもしれないが。

 このフラメルは本物だ。そしてキキレアがもしこのフラメルに悪態をついた場合、あいつは今度はすべてのフラメル魔法の力を失う。


 さすがにそれはあんまりだ。

 無能力者になっちまう。


 そして、キキレアがこんなに小さくてかわいらしくて胸の大きな美少女を前に、悪態をつかないなんてありえない。

 ――よって、キキレアをフラメルに会わせてはならないんだ。


「頼む、ナル! これはお前にしかできない仕事なんだ! 俺のために、そしてキキレアのために、頼む!」

「あ、あたしにしか、できないこと……?」

「そうだよナル! あの幸せいっぱいの部屋に閉じ込めて、キキレアを幸せいっぱいにさせてやってくれ! そしたらあいつの腐った性根もちょっとはまともになるだろうから!」

「うん、わかった! あたしに任せておいて!」


 ナルは親指を立てて、ギルドから飛び出してゆく。

 その直後、外から「えっ、あっ、ナル!? あんたどこいってたの!? ちょ、なんでギルドにいっちゃだめなのよ!? え、私をどこに連れて行く気!? ちょ、ちょっと事情を説明しなさいよおおおおおお!」という叫び声が聞こえてきた。


 あぶねえ、マジで間一髪じゃねえか!

 よかったな、キキレア、本当によかったな……。お前あと少しで取返しのつかないことになるところだったぞ……。


 フラメルはミエリに胸を張っていた。


「わたしも、お姉ちゃんがどんな人と冒険をしているか、見たかったんですぅ。わたしのパートナーのユズハちゃんは、とっても優しくて格好いいんですからねぇ、えへへ」


 そのユズハはさっきからジャックに無理難題を言っているぞ。

 勝負だ! 勝負だ! とかなんとか怒鳴りながら、ズボンを引っ張っているんだが……。


 ジャックはもう涙目である。しつこいやつだなあの女。

 まあそのためにわざわざホープタウンまでやってくるんだもんな。ご苦労様だぜ。


 ……って。

 勝負?


「なのに、ミエリお姉ちゃんのパートナーのマサムネって人、ずいぶんとビビりなんですねぇ。ユズハちゃんにあんなに言われているのに、ぜんっぜん応じてくれなくてぇ。ミエリお姉ちゃんも、あれじゃ世話焼けちゃいますよねぇ」


 口元に手を当てて無邪気に笑うフラメル。

 ミエリはきょとんとした。


「? なにを言っているんですか、マサムネさんはこっちの……」


 ミエリとフラメルの視線が、ゆっくりと集まる。

 俺は「うんまあ」とうなずいた。


「どうも、マサムネです」


 フラメルが「ええええええええええええ」と叫んでいた。

 バレちまったら仕方ねえ。



 ジャックが「いるんだったらもっと早く言ってくれよお!」と叫んでいるのを聞き流しつつ。

 俺はやってきたユズハを見返す。


「ほう、貴様がマサムネだったのか。さっきのやつとは目の色が違うな。私はユズハ。女神フラメルさまに拾われ、ここまでやってきた覇業使いだ――」

「待て、その前にだ」

「む」


 俺は手のひらを突き出す。


「お前、人違いをしていたんだろ。ジャックに謝れよ」

「……え?」

「早くほら、迷惑をかけてすみませんでしたって謝れよ。早く、ほら」

「い、いや! だって指摘してくれなかったのはそっちではないか! みんなして私のことを遠巻きに見ていて!」

「そりゃあお前みたいなやつには誰もかかわりたくねえって思うだろうが」


 顔を赤くして慌てるユズハに、俺は肩を竦める。


「やれやれ、神様と一緒に来たような女が、自分の過ちを認めて、ごめんなさいって言うことすらできないとはな。これには心底がっかりだ。相手にするような価値もない。まったく近頃の女神さまの教育はどうなっているんだか。フラメル、お前もこんなのと一緒にいるんじゃ、大変だな」

「きっ、貴様! フラメルの悪口を言うんじゃない! この子は私のためにたくさんのことを――」

「フラメルじゃなくて、外ではキャンディって言ってね、ユズハちゃん……」

「すっ、すまん……! 失念していた!」


 ユズハはすぐさま頭を下げた。

 キャンディという偽名を使う神、フラメルは苦笑している。


 それよりもだ。


「ほら、謝れよ! ユズハ! 人違いをしてすみませんでしたって、ジャックになあ!」

「ぐっ、な、なぜ貴様にそんなことを言われなければならないんだ!」

「あ、あのお、マサムネ……、僕はもう、大丈夫だから、いいよ……。ぶっちゃけかかわりたくないよ……」

「ほら! あの男もそう言っているではないか!」

「ああ!? 本人がいいって言っていればなんでも許されると思ってんのか!? あいつは大事な大事なうちのパーティーメンバーだぞ! そのパーティーメンバーに嫌な思いをさせやがって、謝罪のひとつもねえのかあ!?」

「その大事なパーティーメンバーを見捨てていたの、君だよね!?」


 ジャックが隣からごちゃごちゃ叫んでくるが、気にせず怒鳴る。

 するとユズハは「ぐぬぬぬぬぬ……」とうなり、ぷるぷる拳を震わせていた。


 頬を真っ赤にして、屈辱に瞳を潤ませながら、キッとこちらを睨む。

 黒髪の美少女は己の魂を売り払うかのような態度で、ゆっくりと頭を下げてゆく。


「……いません、でした……」

「はあ!? 声がちっちゃくて聞こえないんですけど!」

「すいませんでした!」

「もっともっと!」

「人違いをしてしまいまして、大変申し訳ございませんでした!!」

「その調子!」

「大変迷惑をかけてしまいました! 本当にごめんなさい!!」

「この雌豚が!」

「申し訳ございません! この雌豚をお許しください!」


 俺は椅子に腰かけながら、ゆっくりと足を組み替えた。

 そして、柔らかく微笑む。


「いいよ、俺は心が寛大なんだ。許してやろうじゃないか」

「殺す! お前だけは絶対に殺すうううううううううううう!」

「だ、だめ! ユズハちゃん、お店の中で暴れちゃダメ! ダメ!」


 ユズハをフラメルが羽交い絞めにして、必死に止めていた。

 まったく、冒険者ギルドでやかましいやつらだ。


「勝負だ、マサムネ! 貴様をバラバラに引き裂いてやるぞ!」

「なんの勝負をするのかを知らないが」


 俺は呆れたような態度で、冷たい視線をユズハに向ける。


「お前、人にものを頼むときに、その態度はなんだよ。まったく、これじゃあ女神フラメルも苦労するだろうよ――」

「すみません! この雌豚と勝負をしてください! お願いします! お願いしますマサムネさん! どうぞよろしくお願いいたします!」


 俺たちのやり取りを眺めていたジャックとミエリが同時に「うわぁ……」とつぶやいていた。



 さて、俺たちはギルド近くの空き地にやってきていた。

 いったいなにをやりたいかわからんが、ユズハはやたらと「勝負だ勝負だ」とわめいていたからな。

 お願いされた以上、付き合ってやろうという気にもなってくる。

 これもナルとしばらく一緒に暮らして、心が広くなったからだな。


「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる……」


 なのにユズハはオークを見る女騎士のような目をしていやがる。

 聖人マサムネに、一体なんの恨みがあるのか。


「なんでもいいからさっさと始めようぜ。俺も暇じゃないんでな」


 嘘つけー! このクソ暇人がー! という声が飛んできた。

 野次馬どもがうるせえな。


 ユズハはぷるぷる震えながら俺を睨みつける。


「私と貴様の勝負なら、決着をつける方法は決まっている」

「へえ」

「来い、――魔典よ!」

「……む」


 ユズハはその片手に、一冊の本を召喚した。

 いや、それは俺もよく知っている。

 ……オンリーカードの、バインダだ。


 ユズハはその本を俺に突き付け、ドヤ顔で叫ぶ。


「――マサムネ。お前も同じ力を持っているんだろう?」


 どっくんと俺の心臓がひときわ高く鼓動する。

 そうか、そういうことか。


 人だかりの中にいたミエリも、ハッとしている。

 あいつ、俺の力がさも珍しいものであるように言ってやがったのに。


 いるじゃねえか、ここにもうひとり。同じ能力者がよ。


「ルールはどちらかが『参った』と認めるまでだ。ルールは『アンティ』。勝った方が負けた方のカードを一枚奪うことができる。どうだ、マサムネ」


 ほう。


 俺はスッと目を細めた。


「まさかこの俺が、この世界でもう一度、誰かと勝負をすることになるとはな」


 この俺もまた、バインダを手に呼び出す。

 黒髪美少女のユズハが口元を歪めた。


「いいぞ、懐かしい。この私の血がたぎってくる」

「……ってことは、お前も『オンリン』やっていた口か?」

「ああ、そうとも。私の名は東雲柚葉しののめ ゆずは。下手の横好きで通っていたがな。この世界にやってきて圧巻の才能が目覚めたというところだろう」


 ユズハは暗い笑みを浮かべている。


 元オンリンプレイヤーだけど、俺の名前は知らないか。

 まあしょうがないな。日本大会の決勝戦の日に死んじまったんだから。


 しかし、こんなところで元の世界のやつと再会するとは。

 人生、なにがあるかわかんねえな。


「いいだろう。始めようか」

「ああ、――デュエルを始めよう」


 俺とユズハの視線が交錯して、弾ける。

 辺りのやつらもその緊張感に飲み込まれて、やがて静まってゆく。


 その中で、ひときわ大きな声が響いた。


「マサムネさん、がんばってー!」


 ミエリだ。

 その掛け声を合図に――。


 俺たちは、動き出す。


「オンリーカード・オープン! 【オイル】!」

「オンリーカード・オープン! 【ゴーレム】! 【スケルトン】! 【インプ】!」


 ……なんだって。


 次の瞬間、ユズハの周囲に三匹の手下が出現する。

 召喚魔法だ。野次馬たちがどよめく。


 油をまき散らした俺を眺め、三匹の魔物クリーチャーを召喚したユズハは眉をひそめている。


「さあ、貴様も早くクリーチャーカードを出すがいい!」

「……………」

「なにをしている! 私を見くびっているのか! 来ないならこちらから行くぞ!」

「…………………………」


 ……。

 俺のこめかみを冷や汗が流れ落ちた。


 ……なに、クリーチャーカードって。

 そんなの持っていないんですけど……。


 ――――このままでは、負ける!!



 



 作者より一言:


 昨日はごめんなさい。

 Amazonで手首のサポーター買ってテーピングしたから、もう大丈夫!

 やったね!

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