後悔・バスの待ち時間
掲載日:2026/08/10
《後悔》
靴を買ったこと、本当はちょっと後悔してる。
俺はドンペン君のサンダルを履いている自分が好きで、自分らしく振る舞ったら、自然とそうなった。
けど俺の自分らしくは、どうやら他の人と比べると、ちょっと変らしい。
本当の俺といるのはやっぱり、恥ずかしいのかな。
こういうこと言うと、面倒くさがられるだろうな。
けど俺は、お前らは本当の俺と一緒に行きたいとこ行くことよりも、他人の評価とか視線を気にするんだなぁって、思ってしまった。
前みたいに、それを抱え込んで、隠している方が楽だけど、やっぱり俺はお前らのことが大事だから、ちゃんと言わなければいけないと思った。
俺はお前らといる時、自分らしくいたい。
ちょっと服装がダサいこととかは、許して欲しい。
ごめん、めっちゃ身勝手。
《バスの待ち時間》
夜行バスを待っている間、缶コーラを飲みながら、周りに合わせてシャッターが閉まった地下街の路地の地べたに座っていても、俺みたいな醜い人間だけは、側から見れば本当に終わった人間に見えるんだろうなぁ、と勝手に想像して、またバッドに入った。




