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21話


「高校生という事は規定の15歳を超えておりますので登録は可能です。

まずは説明をさせていただいてもよろしいでしょうか? 」


「え!? 冒険者登録に規定なんてあったのですか!? 初めて知りました! 」


最初に説明を受けたのは、規定年齢について。

初耳も初耳。今まで情報もなにも殆ど皆無と言っていい程になかったのだ。


「え? 健君知らなかったの? 」


「香里奈さんは知ってたの?

俺なんて昨日パソコンで調べても

結局規制されてたのか詳細とかは見れなかったんだよ」


「へぇーそうだったんだ。

私は教えてもらったから知ってるよ」


「え、誰に教えてもらったの!? 」


「お父さん」


「ふぁ!? えなんで!? っとこういうことはあんまり聞かない方がいいかな? 」


なんで香里奈さんのお父さんはこの事を知っているのだろうか。

政府のお偉いさんなのかな? もしかして俺また厄介毎の種見つけた?


「うんそうだね。規則で喋らないでくれって言われてるから。

私は家族だから知っていた方がいいって言われたから教えてもらったの」


oh…悪い予感というものだろうか。

当たって欲しくない時ってどうしてこうも当たったしまうのだろうか。

まぁでも美少女(香里奈)さんがこうして仲間になりそうっていうのは

役得というやつなのでしょうか! ありがとう精霊様! 神様!


「そ、そうだったんだね。じゃあ二度手間になっちゃわないかな? 」


「大丈夫。詳しい所までは聞かされてないから逆に聞いて置いた方がいいかも」


「なら良かった! では東城崎さん説明してもらっていいですか? 」


「あらもういいの? あなたたち仲が良いのね」


「い、いや高校で初めて合った友達ですよ」


何を言っちゃってるんですかこの人は!


「でも、もう既に下の名前で呼び合ってるじゃないの。ふふふ青春ねー」


「そ、そういんじゃないですって! ね!? 香里奈さん! 」


そうなのだ! 俺がこんな美少女と

「どこまでも青く、春の風が吹く思春期」、

略して青春!

なんて出来るわけないじゃないか!!


「え? あ、うん。

でも私は青春してもいいと思うけど? 」


ふぁ!?


「ふぁ!? ーーー」


吃驚しすぎて思っている事と言葉が同時に出ちゃったじゃないか!

どうゆう事だってばよ!? 俺は青春が出来るんですかどうなんですか!?

精霊と神からスキルまでもらって、更には青春という特典までくれるというのですか!?

出来れば「甘酸っぱい恋」というものをしてみたい所存であります!!

こんな美少女と甘酸っぱい香りのする青春ラブストーリーを・・・グフフ・・・


・・・・・・ハッ!?

危ない危ない。

脳内妄想処理係(イメージ再生)が危うく違う意味でトリップしそうだった。

気をつけなければ。

なんの話だったっけ? ・・・そうだよ! そう! 冒険者ギルドの話だよ!


「ーーーあぁーもう!話が進まないから!

この話は後で! あ・と・で!! 東城崎さん説明お願いします!! 」


「はいはいうふふ。では説明を始めますね

って本当に長いから二人ともそこの椅子に腰掛けてね」


「はい、分かりました。香里奈さん座ろう? 」


「そうだね。ではお言葉に甘えて」


「はい。ではまずは---」

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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